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「特製白醤油そば(手揉み縮れ麺)+鶏餃子3ケ」@麺彩 こはねの写真ついにあの方が独立 今年の超目玉 下館の新店

開店して初めての休日。
超混むのでは?と思い気合いを入れて早く行ったが、周辺のラーメン好き人口は県南地区に比べてさほど多くないらしく40分以上alone。
しかし、気付いた店主さんが出てきてくれ、久しぶりに色々お話ができてよかった。
次に並んだ方々の中には、コメントくれるあの方がいたとのこと。
チラッとしか拝見してなかったが、ラヲタとは思えぬほど細身でカッコよかったな。

ほぼ時間通りに開店。
シャッターズは15人ほど。
もっと並ぶ店になるのは確実なので、まだ狙い目、休日に行くなら今日かな。
教育係に指導されていた、若く可愛らしく初々しいお姉さんに案内されて店内へ。
券売機に向かうと、メニューは、「白醤油そば」、「中華そば」、「つけそば」、「濃鶏白湯」の4種。
外にあったメニュー表によると、「魚介まぜそば」もそのうちリリースされるらしい。
厨房はご店主と助手、フロアは新人のお姉さん2人と教育係の男性。
教育係は、出身店から派遣されて来たのかと想像。
白醤油の風味はあまり得意ではないので醤油にしようかと思ったが、ご店主の「ほとんど塩ですよ。」の言葉を信じ、白醤油を選択、そちらをいただくことにする。
ご祝儀込めて特製にし、ちょっと珍しい「鶏餃子」も
1150円+350円、計1500円也。
手揉み縮れ麺か細麺か選択できるとのことなので、迷わず前者を選択した。

何かの居抜きなのだろうが、完全にリノベーションされていて、真新しく清潔な店内。
いいお城が完成したね。
席に付いてから10分ほどで提供されたのは鶏餃子。
皮は厚みがあり、見ただけでもちもちした食感なのが分かる。
すぐにかぶりつきたくなるのをグッと我慢し、待つこと1分。
提供されたのは、花麩が可愛らしい美しい特製。
一緒に写真に撮りたいという心情をよく心得てくれている。

麺は、高加水の平打ち太縮れ。
茹で具合はやややわらかめて、つるもちプリっとした食感が秀逸。
小麦の味わいも豊か。
実にしっかり茹でてあるね。
この麺はこのくらいしっかり茹でないと真価を発揮しないと思う。
初訪の店でも、「カタメ」とか言っちゃう方には細麺選択をお薦めする。
流石に分かってらっしゃる。
このままブレずにいてほしい。
出身店の系列、つくば製麺への特注ではないかと想像。
麺をすすった途端に軽い魚介の香りが鼻腔を抜け、鶏メインと思われる動物系の力強い旨味がグイグイと襲ってくる。
もちろんハードルは上げていたが、それを全く裏切らない出来に唸る。
苦手な白醤油の風味はほとんど感じず、塩ラーメンらしいのキレの方が立っている。
蘊蓄には、沖縄県産の海塩とフランス産の岩塩を使用したと書かれていて、白醤油には詳しく触れていない。
ご店主がおっしゃる通り、ほとんど塩、白醤油は奥行きを出すために僅かに使用しているたけなのだと想像。
白醤油を使用していても、メニュー名を「塩」としている店もあるので、敢えて塩に分類した。
このスープは魚介と動物のダブルスープとのこと。
動物系のスープに魚介を入れた方が濃い出汁が出るような気がしていたが、ダブルゆえの弱さは全く感じない。
初動で感じた魚介も徐々にうすれ、後半は鶏の旨味と塩のキレだけが伝わってくる。
白醤油も魚介も、奥行きを出す為だけに使用するというチューニングは、食べ飽きしないことを旨とすべきメインメニューに相応しい。
私の好みにもぴったりマッチし、ウンウンとしきりに頷いてしまった。
具は、白髪ねぎ、小松菜、花麩、穂先メンマ、半味玉、2種のチャーシュー。
とにかくビジュアルがいい。
花麩も風流だね。
祝いの生花で隠れ気味だったタペストリーには、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
彩り、四季折なす一杯
こはねで味わう旬
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
と書かれていたが、キャッチコピー通りの美しさだ。
何と言っても印象的だったのはチャーシュー。
厚みのある肩ロース2枚、バラ2枚だったが、どちらも釜焼きタイプでメチャ香りがいい。
肩ロースの釜焼きはよくあるが、バラは煮豚で出てくることが多い。
もちろん、煮豚の方が魅力を引き出せる部位だからだが、バラの釜焼きもいいね。
白醤油や鶏餃子の選択は、「この辺にないものを出したい。他店との差別化を図りたい。」との店主の思いの表現だが、それはこのチャーシューもかな。
さらに言えば、「これまで作ってきた出身店の様々な限定と違うものを」という思いが強いのではないかと想像。
いや、実によく考えているし、それがピタリとハマっている。
麺量は170.gくらいあるだろうか。
完食完飲。
餃子だが、皮は見た目通り厚めでもっちり。
鶏ひき肉を使った餡はニラが多めで実に香りがいい。
ラーメンに付けやすい、3個の設定があるのも、客の心情をよく掴んでいるなと思った。
豚挽肉よりもあっさりめなので、女性にもウケるだろう。

実によくできた唸る一杯。
店主さんへの忖度を入れればもちろん大台、92点くらい付けてもいいくらい好みにハマったのだが、敢えて末広がりの88点で。
「ファンタジスタ」と呼ばれた、創作限定の魔術師、加藤さんが、いずれ出すだろう限定のために大台は取っておく。
1回しか行かない店にはしない。
とにかく、祝、開店!
末永く繁盛する店になることを祈る。



蛇足;
加藤店主と初めて言葉を交わしたのは、10年近く前になるだろうか。
ベビーフェイス、甘いマスクの若者も、最近ではすっかり風格が出てきた。
数々の名店を輩出した「天辺ダッシュグレープ」。
その元は現桜川市の「龍神麺」さんなのだが、2号店に付けられた屋号、「活龍」の方が有名になってしまったので、「活龍系」と言った方が通りがいいかもしれない。
その活龍系は、様々なコンセプトの支店を出してきたし、本店でも様々な限定を出してきた。
そのメニューの多くが、この店の店主、加藤さんの手によるものだった。
最近は、新しく出店した店舗の陣頭指揮は全て加藤さんだった。
どれほどの若者が、加藤さんから店の回し方のノウハウを教わったことか。
柴山社長は、加藤さんだけは手放さないのかと思った。
その縛りから晴れて解き放たれ、一国一城の主人となった加藤店主。
心から開店を祝いたい。

投稿(更新) | コメント (20) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

昨日は、お疲れさまでした!

その時にRAMEさんと気づいていたなら挨拶をしたんですが失礼しました。
グルさんと一緒ですね(笑)
しかし1人挟んでの距離でしたからお顔はバッチリ覚えてます。
またお会い出来れば良いです。
白醤油は目立たないなとは思っていましたが塩ですか。
納得しました。
また、こはねさんでお会いしましょう!

黄門チャマ | 2022年7月10日 07:12

こんにちは^^

私はちょうどお昼時になってしまい
20名、ちょうど1時間でした。
仰るとおり、塩主体に白醤油の特長をちょい重ねた
感じでしたよね。
メニュー名も塩の方がしっくり来ますよ。
ところで、分類は醤油になってますよ。

としくん | 2022年7月10日 07:24

下書きのままでした。塩にしました。

RAMENOID | 2022年7月10日 07:30

RAMENOIDさん、
僕も白醤油があまり得意でないのですが、醤油感を期待せず塩だと思って食べると満足度が高いのかもしれませんね。

まなけん | 2022年7月10日 07:37

RAMENOIDさん、おはようございます。

手揉み縮れ麺と餃子🥟でグビっといきたいですヾ(〃^∇^)ノ
ビールではなくてスープですけどね♪
風流な1杯が似合う男になりたいものです( -`ω-)b

ひゃる | 2022年7月10日 08:00

おはようございます☆

新店レポお疲れ様です。
ビジュアルもいいですねー。
美味しさが伝わって来ます。
白醤油とは言えほぼ塩とはRAMENOIDさんにもピッタリでしたね。
オープンすぐでも流石のハイレベル。
今後も楽しみな新店ですね。

ノブ(卒業) | 2022年7月10日 08:44

おはようございます😊
今年の目玉の新店、美奈さんこぞっていかれてますね。
それを裏切らない高品質と練られた構成が
素晴らしかったようですね。(о´∀`о)

mocopapa(S852) | 2022年7月10日 10:14

近々、並びが落ち着きましたら

必ずお邪魔、致します

餃子も食べ比べしたいと思います

ビールと

やはり、凄く良いお店ですね◎

虎ん黄色 | 2022年7月10日 10:21

こんにちは。

早速行かれましたね。
加藤店主さんとは活龍系のあちこちの店でお会いしました。
イベントでもお世話になりました。
自分もメニューコンプするくらい通いたいお店です。

glucose | 2022年7月10日 10:24

こんにちは✋

とうとう行かれましたね!
しかも黄門チャマとニアミスだったとは🤓

好印象の一杯で店主さんともお話しが出来てよかったですね!
自分は白醤油まだなので次行った時は食してみます
餃子も美味しそうですね

シノさん | 2022年7月10日 11:00

こんにちは。
かなりの経歴の方の独立なんですね。
茨城方面は課題点だらけですが何れ伺いたいです。

kamepi- | 2022年7月10日 11:50

どもです。
茨城のラーメン界の生き字引きですね💓
龍神麺が元だったとは知りませんでした😅
先ずは、コチラから訪問しますね👍

こんばんわ。白醤油の上品さが伝わってきますね。さらに手揉み麺という組み合わせはここしばらくの鉄板ですかね。

ЯAGE®︎ | 2022年7月10日 22:13

こんばんは♪新店のレポおつかれさまでした♪黄門チャマさんとニアミスだったようですね。ハイレベルな一杯ですね。限定も楽しみで仕方ないですね♪

xxxx | 2022年7月10日 23:08

こんばんは!
素敵な写真が撮れましたね!
餃子も美味そう(^^)

みずみず | 2022年7月11日 01:27

こんばんは。
新店レポ乙です!皆さん高得点ですね!茨城は新店ができると皆さんのレポが一気に上がるので、印象に残りやすいです。青森は新店できても、1年以上レポ無しとかたくさんありますからね~

poti | 2022年7月11日 01:40

おはようございます。

御店主への想いもよく伝わってきます。
今後とも大いに期待出来ますね。

おゆ | 2022年7月11日 07:49

どもです!
茨城の名店系列の鍛え上げられた職人が
満を持しての独立新店でしたか
きちんとにきった麺に、鶏主軸に纏めた旨みは食べてみたいですね。
白醤油が僅かなら、苦手なら安心して食べられますね。いつか。

さぴお | 2022年7月11日 11:02

こんばんは.
思い入れを感じるレビューです.
私はあまり県南事情は知りませんが,こういう話題性のあるお店は久しぶりですね.
かなり評判が良いので,近いうちに行ってみます.

Paul | 2022年7月15日 22:14

こんにちは
ここの後に龍神麺にナビを打ったのですが、途中のコンビニで疲れ果て寝てしまったら行きそびれました。
また違う機会に狙ってみます。

あらチャン(おにぎり兄) | 2022年8月3日 13:09