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「白 海老わんたん麺」@自家製麺 はし本の写真海老名市の話題の新店
わんたん麺の名店、池尻大橋の「八雲」さん出身

錦糸町で朝ラーした後は、昼の部までかなり時間があるので、大きく移動して海老名市まで。
次に狙ったのは、1月19日にオープンしたこちら。
わんたん麺の名店、「八雲」さん出身とのこと。
先にレビューしている諸兄も、軒並み高採点なので、早く行ってみたいと思っていた。

最寄駅は相模線の門沢橋駅。
JRの休日フリーパス利用なので、茅ヶ崎経由で向かう。
この店は10:30オープン。
休日だし、きっと行列になるだろうから、早めに行きたかったのだが、埼京線の人身事故が東海道線にも影響。
相模線に上手く繋がらず、一つ遅い電車になった。

店は、門沢橋駅から500m、徒歩7分ほど。
交差点の角地にある建物の1階部分。
到着したのは開店時刻20分前。
予想通り、並びはできていたが、10人弱かな。
開店から10日ちょっと経つので、これでもかなり落ち着いたのだろう。
何とか一巡めに入れそうだ。
駐車場は店前に6台。
この日は10:17に埋まった。
定刻にオープンした時の並びは20人弱。
その頃の到着だと2巡めだね。

先頭から順々に店内へ。
液晶画面の券売機に向かうと、タグは「白 醤油」、「黒 醤油」、「トッピング」の3つ。
予習はしていたが、アルコールはやはりないんだな。
白醤油と黒醤油はすべて同額。
基本の「醤油らぁ麺」は1100円、最高値の「特製わんたん麺」は1650円という構成。
できれば、海老わんたんも肉わんたんも食べたかったが、特製以外にミックスの設定はない。
味玉はいらないので、「海老わんたん麺」にした。
デフォ+400円の1500円である。
ちなみに現金は不可。
私はPayPayで支払った。

製麺室側の壁は大谷石でできていて、高台のないオープンキッチン、艶消しのカウンターテーブルが、メチャシャレている。
厨房設備も新品でバッチリ整っているし、これはかなり金かけてるね。
券を渡すと、ラス2のカウンター席に通される。
滑り込みセーフ。
パーマのかかった細身の男性店主の他、マスクをした女性3人、計4人のスタッフ。
店主も女性陣も、皆カッコいいね。
わんたんを包んでいた女性が、客に大きな声をかけていたので、この人が女将さんかな。

提供を待っていると、食券を受け取った女性店員が、店主に声をかける。
中待ちに昇格した客が、濃いめにできるかと聞いているとのこと。
これには店主もスタッフも苦笑い。
(家系じゃないんだから……こんな意識高い系の店でそれ言うか?)と思っていたら、一応承諾したものの、店主も同じように思ったらしく、心の声が思わず口に出た。
客はダメ元で言ったらしいが、まあ野暮だよな。
神奈川の方かな?
ラーメンと言えば、全てが家系規準なのだろう。

順々に提供していくので、席に通されてから提供まではけっこう時間がかかる。
17分かかって提供されたのは、てるてる坊主型のわんたんが載った、淡麗系。
焼き上げられたチャーシューや、色濃いめの波打った穂先メンマも印象的だ。

麺は、加水率控えめの中細ストレート。
適度にしなやかで、軽く粘るような腰があり、最後にパツッと切れる。
自家製麺とのことだが、神奈川淡麗系に近いチューニングの麺なので、この地の方にも抵抗なく受け入れられるだろう。
Xの扉には、「国産小麦を使用した自家製麺」とあったが、今日の一杯のいけ麺さんによると、ハルユタカ100%らしい。
スープは初動で上品に魚介が香る淡麗系。
煮干も節も使っているだろう。
ベースには鶏もいるのかな。
まさに八雲さん出身らしい、間違いない美味しさ。
塩分濃度は、やや控えめでジャストだが、確かに家系で濃いめを頼んでいる方には薄いだろう。
でもなぁ……これが物足りない人は家系行ってろよ!と私も思う。
白醤油のネガな味わいがないのも修業店と同じ。
これなら好きだ。
具は、青ねぎ、海苔、メンマ、チャーシュー、わんたん。
青ねぎはビジュアルにも貢献。
海苔は小振りだが、パリっと上質。
メンマがかなり印象的で、味付けはしょっぱ過ぎないのだがしっかりめで、穂先の部分まで噛み応えが残る。
これはかなりの拘りだね。
チャーシューは焼き上げられた肩ロースで、ジューシーさを失わない焼き具合はジャスト。
今日の一杯には吊るし焼きだとあったが、香ばしさはそれほどないので、スチームコンベクションでも使っているかと思うような味わいだった。
さて、ワンタンだ。
海老は粗潰しでプリっとした食感が残る。
一つ一つにはブレがあり、比較的粒が細かいのと粗いのがある。
粗いものの方がやはり好きだな。
皮も薄めでチュルンとしているのだが、餡にボリュームがあるので、皮よりも餡を楽しむタイプ。
薄くても破れない絶妙さは、修業店譲りかな。
今後慣れてくれば、より完璧に近付いていくのだろう。
麺量は150gほどだと思う。
固形物完食。
スープもほとんど飲み干してフィニッシュ。
店を出る時は、「早くからありがとうございました。またよろしくお願いします。」と女将さんらしき女性から大きな声がかかる。
今後、名店と呼ばれるようになっていくためには、こんな接客姿勢が欠かせないね。

八雲さん出身の店はかなり行っているが、(美味しいんだけど、八雲さんと比べちゃうとな……)と思うことが多い。
しかし、この店は、今の時点で修業先のレベルにかなり近いと思う。
実に美味しかった。
アルコールがあれば、なお嬉しかったのだが……。

退店時は、中待ち外待ち合わせて15人ほど。
駐車場はそれほど台数がないので、遠方の方は電車を使って来るのをお薦めする。

次!

投稿(更新) | コメント (5) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

これまたいい所を教えていただきました
八雲出身ですか〜麺顔が素晴らしい
特に八雲はチャーシューがまた絶品ですよね
ここは100%訪問しますm(_ _)m
このお店で味濃いめを要求するお客…本当に自分も家系かよと言いたくなります🤣

右京 | 2026年2月4日 08:21

おはようです

私は八雲さんでさえ行った事がなく余り八雲さんやはし本さんは語れないですね。
まずは八雲さんから行きたいと思います。

黄門チャマ | 2026年2月4日 09:09

どもです。
昔、タンタン系譜、かづや系譜を
すべて回ってました。
今度は八雲系譜を追いかけたいけど
私は出来そうもないのでノイドさんの
レポを楽しみにしてます。

RAMENOIDさん、こんにちは

そこは硬め濃いめ多めと家系まっしぐらコールを聞きたかったです。
でも家系っていろんな地域に広がっているのでどこにでもある光景なのかもしれません。
八雲と言えばもっと近くにあの店があったことを思い出しました。
まだ未訪問ですけど|ω・)

ひゃる | 2026年2月4日 10:45

どもです!
門沢橋に名店爆誕ですね
八雲にそん色なしのハイクオリティでしたか…

神奈川県民はやっぱり家系文化強いのでコールする人もいますね
味の大西とかでも、味濃いめ対応してくれますし。

さぴお | 2026年2月4日 12:27