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「ベトコンラーメン」@ベトコンラーメン新京 名駅西口店の写真2022年7月8日(金)

昨夜は仕事を終えてから名古屋まで移動してこちらの店を初訪問。

こちらの店は東海エリアの御当地メニューである「ベトコンラーメン」を生み出した「新京」の暖簾分けとの事です。

尚、ベトコンラーメンの発祥とされる愛知県一宮市の本店は残念ながら既に閉店している様です。

19時35分に到着すると、店内には先客が僅か4名のみの状況です。

先ずは定番の「ベトコンラーメン」を注文し、更に「チョイゲソ(2ヶ)」を追加で注文しました。

すると、席で待つ事6分ほどでラーメンとゲソ揚げが殆ど同時に到着です。

透明なスープは薄らと醤油の色味を帯びていて、白肌な極細麺の上には一味と共に炒めたニンニク、モヤシ、ニラが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、意外と強めに効いた一味の辛味と共に、シンプルでいて力強い出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁は鶏や豚の動物系と思われますが、そこに炒めた野菜から出た油分が溶け込む事で味わいにさり気ないパンチを与えています。

一方、塩味が強めである割には醤油感が控えめである事から、塩味は醤油ダレと共に野菜炒めの下味で与えている様な気がします。

尚、ニンニクは切らずに丸ごと使われている事から、ニンニク特有の鮮烈な風味は至って希薄である印象です。

また、食べ進めるに連れてスープの温度が徐々に下がると共に、辛味や塩味の背後に潜んでいた加糖の甘味が僅かに姿を現します。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの極細麺が若干硬めに茹でられていて、噛み締めると微かな粘りと共に明確な小麦の風味を感じます。

そして、極細麺にはスープが潤沢に絡み込み、輪郭を帯びた塩味が絶妙な背景となる事で小麦の甘味が一段と鮮やかに浮かび上がります。

次に野菜炒めを食べてみると、モヤシはシャッキリとした歯応えを与えていて、一方ニンニクはホクホクとした食感に仕上がっています。

そして、麺と野菜炒めを一緒に食べてみると、炒められた野菜の甘味や香ばしい風味が加わる事で味わいに一段と膨らみが増す印象です。

次にゲソ揚げを食べてみると、ゲソは旨味と共に靱やかな弾力を保っていて、尚且つ肉厚な衣はサックリとした食感に仕上がっています。

衣は出汁で微かに下味が施されていて、噛み締めるとイカの淡白な旨味と衣の風味が重なる事で味わいに密かな奥行きが生み出されます。

食べ終えた感想ですが、悪戯にパンチを与える事なくニンニクの効能を正しく引き出した正当なスタミナラーメンである様に感じました。

ただ、スタミナ系にはニンニクのパンチを求めがちである事から、私個人的には些か肩透かしを食らった感がどうにも否めませんでした。

改めて訪れる機会があれば、次回は一段とパンチが期待出来そうな「みそベトコンラーメン」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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