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「岩のり背脂中華そば」@金澤濃厚中華そば 神仙 東京ラーメンストリート店の写真2022年7月20日(水)

昨夜は仕事を終えてから寄り道をしてこちらの店を初訪問。

東京駅ラーメンストリートの「ご当地ラーメンチャレンジ」に石川県代表として出店中との事です。

ただ、都内にも支店を展開している事から、地方代表と言われても些か新鮮味に欠ける印象が否めません。

18時24分に到着すると、店内では若干の空席が見当たる状況です。

始めは「濃厚中華そば」を食べるつもりでしたが、折角ですので東京駅限定の「岩のり背脂中華そば」を選択してみました。

そして、食券を渡すと麺の茹で加減を尋ねられた為、今回は「ふつう」で注文すると待つ事5分ほどでラーメンが到着です。

粘稠な豚骨スープの上には背脂が浮いていて、細麺の上にはチャーシュー、メンマ、刻みネギ、大量の岩海苔が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、コクやキレを帯びた醤油の風味と共に、極めて濃厚な豚骨出汁の味わいが口の中に広がります。

ただ、味わいの大半はコラーゲン質で占められている事から、濃度が相当高い割にはエキスの旨味に些か欠けている印象です。

また、スープからは若干ながら豚骨の臭味を感じるものの、博多豚骨の熟成臭とは違って獣的な生臭さである様な気がします。

一方、醤油ダレが結構強めに効いてはいるものの、塩角がコラーゲン質で丸められる事で塩味が適切な範疇に収まっています。

総じて言うと、コラーゲン質に満ちた豚骨出汁を土台とつつも味わいは醤油ダレで牽引されている印象です。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が硬めに茹でられてはいるものの、スープが過剰に絡む事で小麦の風味が遮断されている様に感じます。

一方、チャーシューを食べてはみたものの、肉質は強くパサ付いている上に正体不明の酸味を帯びています。

入店した時点で既に不快な生臭さを感じたものの、実際に食べてみても尚その臭気が味わいに若干ながら反映されている印象が否めませんでした。

あと、生臭さに加えてコラーゲン臭も些か強めである事から、結果として私の好みからは顕著に外れる味わいに仕上がっている様に感じました。

ただ、あくまでもドロドロな豚骨や鶏白湯が苦手な私の意見であり、そのタイプのラーメンが得意な方には好まれる味わいである様に思われます。

ご馳走さまでした。

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