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「つけめん」@頑者NEXT LEVEL アクアシティお台場店の写真2022年7月21日(木)

一昨日は東京ビッグサイトから会社に戻る途中でこちらの店を初訪問。

本店は豚骨魚介つけ麺の先駆者であると共に、つけ麺に初めて魚粉を導入した店とされています。

13時丁度に到着すると、店内の席は概ね半分程度が埋まっている状況です。

先ずは「つけめん」の食券を購入し、席に着いて待つ事13分ほどでつけ麺が到着です。

太麺は冷水で充分に締められていて、粘稠なスープにはチャーシュー、メンマ、刻みネギが入ると共に海苔、ナルト、魚粉が浮いています。

先ずは麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が若干硬めに茹でられていて、熱を存分に与えた小麦のコシと風味を見事に兼ね備えています。

店主は製麺屋の二代目でもある事から、麺に関しては完璧と言っても遜色の無い極めて秀逸な仕上がりです。

次にスープを飲んでみると、月並みな豚骨魚介系ではあるものの、甘辛酸を極力控える事で出汁の旨味が明確に映し出されている印象です。

現在流行りの濃厚なスープが生まれる前から続く老舗ですが、店名に「ネクスト」と冠するこちらではスープを濃厚寄りに仕上げています。

出汁は豚や鶏の動物系に乾物魚介や野菜類と思われますが、乾物魚介の風味を軸に動物の旨味や野菜の甘味がさり気なく寄り添っています。

そして、麺をスープに漬けて食べてみると、絡んだスープが熱や旨味を与える事で小麦の甘味が膨らむと共に味わいに一段と厚みが増します。

次にチャーシューを食べてみると、赤身が豊富な豚バラ肉のロール煮豚が若干厚めにスライスされています。

肉質は潤いと共に柔らかな弾力を保っていて、浅めに染みた醤油ダレの風味が背景となって赤身の旨味や脂身の甘味が舌に明確に伝わります。

食べ終えた感想ですが、丁寧に研き込まれた味わいではあるものの、スープの濃度を高めた事でこの店の個性が幾分薄らいだ様な気がします。

老舗の「青葉」や「頑者」で提供される昔ながらのつけ麺には、今流行りの濃厚な豚骨魚介つけ麺とは違った魅力が存在すると思っています。

故に、今流行りの濃厚な味わいに寄せてしまうと、老舗ながらの魅力が失われると共に後発店との差別化が一段と難しくなる様な気がします。

改めて訪れる機会があれば、こちらのオリジナルメニューと思しき「海老つけめん」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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