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「酸辛担麺」@中華そば 多賀野の写真2022年7月30日(土)

昨日はラーコンパニオンのリクエストで久々にこちらの店を訪問です。

先ずは早朝に店を訪れ、整理券を獲得すると共に唯一未食であった「酸辛担麺」の食券を購入しました。

その後、店の向かいの喫茶店で彼女と合流し、12時22分にLINEの呼び出しを受けて再び店に戻りました。

尚、彼女は選択に相当悩んではいたものの、初訪であるとの理由から「特製中華そば」に決めた様です(笑)

そして、到着から35分ほどで店内に案内され、席に着いて待つ事5分ほどで待望のラーメンが到着です。

スープは仄かな赤味を帯びていて、細麺の上にはチャーシュー、味玉、海苔、刻みネギや玉ネギ、山椒と鷹の爪を配った白髪ネギが乗っています。

尚、味玉は毎度の如く整理券を得た後に九品仏の「コムン」で購入したクロワッサンを皆様に差し入れた事に対する無言のサービスと思われます(笑)

先ずはスープを飲んでみると、辣油の辛味は至って緩やかに効いていて、酸味は輪郭を保ちながらも尖る事なく極めて円やかに纏められています。

出汁は煮干しが主体の乾物魚介と思われますが、決して濃厚ではないものの雑味を伴う事なく魚介のキレが極めて鮮やかに保たれている印象です。

一方、スープからは明確な酸味と共に仄かな甘味を感じる事から、酸味は加糖により刺々しさが取り除かれた甘酢で与えられている様に感じます。

また、後味からは微かに動物の気配を感じる事から、魚介系が味わいの主体を占める一方で動物出汁も若干ながら加えられている様な気がします。

そして、白髪ネギと共に麺を食べてみると、小麦の甘味やスープの旨味に山椒の風味が重なる事で味わいに一段と奥行きや膨らみが増す印象です。

因みに、麺やチャーシューは他のメニューと全く同様である事から、今回のレビューでは敢えて各々についての詳細な説明を割愛させて頂きます。

食べ終えた感想ですが、私が今までこちらで食べたメニューの中では一番印象に刺さる味わいでした。

私自身は酸辛担麺が些か苦手ではあるものの、こちらの酸辛担麺はあくまでもラーメンとして成立する味わいに纏め上げられている様に感じます。

あと、これはメニュー全般について言える事ですが、こちらの魅力は旨味の濃度ではなくキレを重視する老舗ならではの味作りであると感じます。

そして、今回食べた酸辛担麺に関しても、その様な味作りの思想が存分に反映されている様に感じます。

ただ、こちらのメニューは何れも素晴らしい味わいである事から、全メニューを制覇した上で改めて訪れると反って選択に悩みそうな気がします(汗)

ご馳走さまでした。

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