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「ちゃんぽん」@長崎街道の写真2022年9月2日(金)

本日は在宅勤務を終えてから出社する前にこちらの店を初訪問。

こちらは本場の長崎ちゃんぽんが戴ける事で有名な新橋の人気店です。

尚、昼はちゃんぽんと皿うどんのみでの営業ですが、夜は九州の料理や酒を提供する居酒屋として営業している様です。

12時13分に到着すると、店の前では3名の先客が入店待ちの状況です。

外で待つ間に注文を聞かれた為、迷う事なく「ちゃんぽん」と伝えました。

すると、待つ事9分ほどで店内に案内され、席に着いて11分ほどでちゃんぽんが到着です。

白濁したスープは仄かに乳化を保っていて、丸みを帯びた太麺の上には様々な具材が乗っています。

尚、具材はキャベツ、モヤシ、ニンジン、玉ネギ、キクラゲ、椎茸、剥き貝、剥き海老、イカゲソ、蒲鉾、豚肉の様です。

先ずはスープを飲んでみると、穏やかでいて角の無い塩味と共に、様々な旨味が溶け込んだ動物出汁の味わいが口の中に広がります。

ベースとなる出汁は豚や鶏の動物系と思われますが、臭味や油っぽさを伴う事なく髄の旨味だけが選択的に抽出されている印象です。

また、クリーミーである割には粘度が緩めに仕上がっていて、旨味が濃密でありながらもアッサリとした味わいに纏められています。

一方、スープには野菜の甘味や魚介の旨味が滲み出していて、それらが出汁と融合する事で味わいに極めて分厚い奥行きを与えます。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が柔らかめに茹でられていて、コシには著しく欠ける一方で小麦の風味が鮮明に保たれています。

そして、麺はスープを存分に吸い込んでいて、噛み締めると小麦の甘味とスープの旨味が混ざる事で味わいに一段と膨らみが増す印象です。

次に具材を食べてみると、野菜は食感を保ちながらも柔らかく仕上がっていて、麺に絡めて食べると味わいに更なる奥行きを生み出します。

食べ終えた感想ですが、オーソドックスではありながらも抜かり無く丁寧に仕上げられた年季や貫禄を伺わせる味わいでした。

一方、罪悪感の無い優しい味わいではあるものの、それ故にインパクトには些か欠けている印象がどうにも否めませんでした。

改めて訪れる機会があれば、次回は他方の看板メニューである「皿うどん」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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