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「竹豚ラーメン」@笑楽亭 SBC通り店の写真2022年9月18日(日)

本日は今回の長野遠征で一番の目玉であるこちらの店を初訪問。

こちらは著名なラーメンプロデューサーである「塚田兼司」氏の原点とも言われる長野市内の老舗です。

塚田氏は高校時代にこの店でバイトを始め、後に師匠の勧めでこちらを継承する形で独立を果たしたそうです。

尚、師匠の「江口菊太郎」氏は現在こちらの店主を務めていて、帰る間際に厨房を覗いてみると今でも自ら調理されていました。

開店の10分前に到着すると、店の前に待ち客は見当たらないものの、他の客は駐車場に停めた車の中で開店を待っている様です。

開店と同時に店内に案内され、目当てである「竹豚ラーメン」を注文すると、席で待つ事4分ほどで待望のラーメンが到着です。

透明な醤油スープの中には若干縮れた細麺が盛られていて、その上には餡にトロミが施されたチンジャオロースが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、醤油の膨よかな風味や適度な塩味と共に、至ってシンプルな出汁の味わいが口の中に広がります。

スープからは鶏や豚の旨味と共に野菜の甘味を感じるものの、豚や野菜のエキスは餡から流れ出ている可能性も否定出来ません。

次に餡を食べてみると、醤油の風味と共に加糖的な甘味を帯びていて、尚且つ胡椒や胡麻油の風味が明確に効いている印象です。

一般的なチンジャオロースよりも塩分を幾分控えると共に、甘味と胡椒を強める事で味わいに広がりを与えている様に感じます。

一方、筍主体の野菜類は繊維質の食感を存分に保っていて、噛み締めると熱が通された野菜の甘味が舌にさり気なく伝わります。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が適度な硬さに茹でられていて、粘りを帯びた歯触りと共に鮮明な小麦の甘味を感じます。

透明感を帯びた外観からは熟成を与えている様にも見えますが、その割には小麦のフレッシュな風味が至って素直に保たれています。

そして、麺にはスープと共に餡が潤沢に絡み込み、餡の旨味と小麦や野菜の甘味が重なる事で味わいに想像以上の膨らみを与えます。

食べ終えた感想ですが、至って昔ながらの味わいではあるものの、さり気ないフックを備えた老舗の貫禄を伺わせる仕上がりでした。

仮に店が自宅の近所にあったならば、恐らくこの一品を目当てに足繁く通ってしまいそうな気がします(汗)

今後も長野を訪れた折には、このメニューを目当てに改めて立ち寄らせて頂きたいと思います。

ご馳走さまでした。

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