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「とんこつラーメン(大盛り)」@無鉄砲 大阪店の写真 現時点こちらRDBで大阪地区で採点数1位、ラーメンポイント2位。
らーめん 弥七と争う、本店は京都でも今や大阪を代表する1軒ですね。
そんなお店を私は未評価ですから、全く駄目なレビュワーです。(笑)
その内にと思ってましたので、午前中の突然の思い付きで向います。
11:10到着、店内に入ると・・・「ゲゲっ!」既に中待ち6名!。
大阪でこれ程の客入りダッシュの良さを見せる店は、片手程ですよね。
全く驚かされました。皆、魔力の虜になった「ムテリアン」でしょうか?
仲間連れやカップル、20~50代の多彩な客層で賑わってます!!

 
 食券機の前で久し振りにジーっと考えた・・・醤油が気になる・・・しかし・・、今日は「M」に徹する初志。

    M?? ヾ(-_-;)

 妙な事書いて申し訳ございません。実は私は無鉄砲 本店が未だ奈良で小さな店一軒でやっていた6年程前、
その「ドロドロ濃厚豚骨」の噂を聞き付けて数度訪問しております。その頃は未だ行列なんてありませんでしたし。
 結果、「確かに凄い濃度や・・お前がこの類では近畿のキングだよ・・・」との念を抱きました。
しかし、以来一切訪問していないのは、私の体質から、酷いモタレと下痢(失礼)に悩まされる事が判明した為。
体調不良かも?と複数回試すも駄目でした。以来、遠目に「お前、凄いな~人気出たなぁ」と優しく見守ってたのです。


 余談失礼しました・・・。 そう、自分を痛め付けられる事を辞さず「Mる」覚悟で来たのですし、
これ程久し振りにムテるのですから中途半端は駄目!意を決して「とんこつ」&「麺大盛り」ボタンをPUSH。
「Wスープ・醤油」がやはり名残惜しいも、原点の一杯でビシビシムチ打って頂戴!。
丁度一順目客がハケ出すので、5分程も待てば着席案内。カウンター最奥に着席です。
注文時は「麺固めネギドッサリ」と言っておきます。こってりコールは無理!10分程待って供された写真の一杯・・・


       ジーザスっ!! 茶色く濁った凄いドロみ!

       ムンムンと豚の臭いを振り撒いてますよ!(; ̄ー ̄A


 
 沢山の写真が既にございましょうから、今日は私のスターティングポーズを撮影致します。
チョビっと紅生姜とゴマを振り掛けて、これが豚骨系勝負時の愛情と華やかさを足すマイお化粧。(笑)
ただ、「ドッサリ」程はネギが載ってなくてちょっぴりブルー。(涙)
待ち中・・隣の先客のかなり若い男性客がスープを殆ど飲まずに出て行った・・・恐怖と期待が増幅しますよ!




===  麺  ===<弱チヂレ中位太さ麺>

 以前の記憶は薄いながら、やや印象を異にした麺。
特徴は透明感を感じる薄黄色ボディがプリプリっと弱チヂレな辺りと丸く見える断面、そして「短さ」でしょうか。
対豚骨としては珍しい麺です。
「細麺」もセレクト出来る様ですが、やはりこの店ではこの麺の方が「ムテらしい」と私は感じます。

 マグマの様なドロミスープから持ち上げる・・・麺が・・と云うよりスープが絡んで重い!(爆)
注意深くズルルっと啜り上げればプリピチっとした触感そのままに、周囲に絡むスープをハネ飛ばす力を持つ!

   
    麺自体の滑りは、外殻の張りが吸水を阻害する様な皮膜感により、良好。


 「固め」指定の湯掻きにも追従しており、私にはこの「固め」指定がベストなのでは?と思える程。
噛み込む・・・

     クチっと外殻を破って訪れるミチニチ噛感が心地良い!(*^-^)

 中の芯等に頼らない、ボディ表皮&全体から醸し出すこの固さ感はやはり一種独特に見受けます。
所謂世間で多く用いられる「コシが有る・シコシコ」と云った言葉も、この噛・食感からハマる事でしょう。

 一つ感心したのは、この麺が「熱い」事。確実にスープよりも温度が高く、終盤でも「熱い麺」として頂けますし、
その温度の中、「ノビ」を拒むピチピチ表皮のブロック力には感心する。
この麺であれば、博多細麺の様にいちいち替え玉しなくとも、「大盛り」でも最後迄クオリティをキープ出来る筈。

 スープに目が奪われがちながら、高い次元で「独自の麺」の演出と、ウケを取れる性能を達している事は確か。
只、風味麺で特筆する物は何も無い。しかしこのスープと対峙するには少々の風味では負けてしまいましょうから、
この「ノビずにつるつる&シコシコ」と云う食感で潔く勝負する戦法は、あながち間違っても無く思います。
自らの主張を食感で主張するも、チューニングはスープを見据えている、


     このスープあってのこの麺・・・と評したい・・・。




=== スープ ===<全てが凝縮された独特ドロリ感が肝>

 「ドロドロ」なこのスープ。レンゲを置いても沈まないんじゃあないの?とすら感じる程のドロみ。
ドロドロとは申し上げますが、「ザラつき」と言った類の粒子の粗さは感じません。
不純物の様に、沢山の肉類のササクレや背脂も浮遊していますが。
片栗粉で付けた様な「プルン」とか「トロン」とした滑らかさすら感じる粘度に溶け出した色々なモノを感じる。
食べて直ぐに唇から口の周りがプルンとして来て、部分的に10歳若返った様に感じるコラーゲン力も凄い。(笑)

 そして多くの人に「コッテリ!」と言わしめる超濃度・・・。
私は「コッテリ」だけで済ませられない・・・、否、それを超越した凝縮感と濃厚感を感じ、
多く使われるその形容は失礼ながら全く不適切に思います。その言葉のハマる一杯は沢山有りすぎますし。
敢えて一言で表せば


        獣!(*´∇`*)・・・ケダモノスープですよ! (稚拙な表現でごめんなさい(笑))


 「獣臭さ」はそれ程でもありません・・・しかし、獣の味です。醤油ダレらしき調味も利きますが、
飲んだ瞬間に「ムワっ」と来るその豚骨感は、「白濁豚骨」と言う言葉以上に全く「獣出汁」が合う様に思います。 

 確かに豚骨なのですが、肉から筋から隋や何から何迄全てを水分を飛ばして凝縮させている密度感が
全くスペシャリティですし、「ここにしかない」と言える領域でしょう。
卓上に書いてある通り、「油」感無く、純粋に豚の出汁だけで達成している濃度の為、「甘い・辛い・しょっぱい」
と言った調味味の支配が無く、ただただ「豚」を凝縮させたこの濃度で飲ませる味は独自のムテワールド。

 参りました・・・・その凝縮旨味に・・・・
そして「M」を誓って全飲を目指すも体が拒み、半分程スープを残してしまいました。すみません。
いえいえ、不味いからでは無く、ただ単に「凄すぎてこれ以上無理!」と云う理由です。逝ってしまった感ですよ。




===トッピング類===<薄切り叉焼、海苔、ネギ>
 
 メンマもあったかも知れません。でも全然記憶にございません。多分無かったかと・・・。
薄切り叉焼は、この手合いとしてはシッカリした味付け。過ぎた濃さの手前でスープ以上に感じる調味味は、
麺・スープの「獣」味と戦っている最中には、逆に「癒し」を与えてくれた。
非常に柔らかく、薄い為存在感は希薄ながら、これはこの一杯に上手く馴染む、良い立ち位置と感じます。

 海苔は、「入れてくれてアリガト」程度であり、この獣感に対峙して何かの感慨を生もう筈が無い。
きっと、スープに漬けてご飯と食べれば美味しゅうございましょう。

 卓上の「にんにく醤油」、時折少量を垂らして頂いたが、ムンムン来る獣出汁支配の味に
醤油のキレとニンニクのコクがプラスされ、安らぎとマイチェン味が嬉しかった。
調子に乗って沢山いれた時、獣とニンニクのツープラトン攻撃に成り、余計参りましたが・・・・(笑)




=== 総  評 ===<ハマる人は中毒に。そうで無い人は一撃KO必至>

 確かに強烈な個性発する一杯だった・・・今日も昔もその印象は何等変わりません。
スープを残したのは確かですが、「嫌い」では有りません。この「濃厚獣出汁」には感心もしますし、やはり


   「豚骨ラーメン」と呼ぶにはあまりにも不釣合いな程の凝縮出汁感が全くスペシャル!


 この味にハマる人はそんじゃそこ等の「コッテリして美味しいよ」と言われる店に言っても
「何コレ?シャバくない?」とすら感じる事でしょうし、豚骨スープの世界観すら狂わせる凶悪兵器とも言えそう。
そして、このムンワリ来る獣出汁は、「これ駄目」「これ以上食べれない」な人を直ぐに切り分ける事でしょう。
 この愚直な濃厚獣出汁が鍵を握るのは明白ですね。私個人、夕方、喉が渇く様な事が無かったのは、
やはりこの出汁で食わせており、調味類がやたらにキツく無い事をある意味証明していると思います。

 「又来るか?」・・・「死ぬ迄に一度位は。魚のスープなら直ぐ欲しい。」となる。
点数付けに際しては、私個人のこの残したスープや、「これが好みか?」を考慮すると70点位になろうが、
昔からそうですが、私はこの強烈さを有る意味「感服」していますので、

「取り合えず行ける人は一度はイっとけ」の想いと、「これ位は」の念込めた点数付けと致します。



      超濃厚ドロドロスープが醸し出す超越コッテリ、


      そしてそれに合わせたツルプリチヂレ麺・・・・


      豚骨=博多系とは全く違う、これぞ「ムテのラーメン!!」=^-^=



 
 スープ半分のお陰で体のクラッシュは免れましたが、夜、寝る時迄お腹が「クルクル」言ってました。(笑)


ご馳走様でした! これからもどんどん多くの人を虜にして「ムテリアン」増殖をお願いしまーす!(笑)




 
 

投稿(更新) | コメント (4) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

どうも、タイガー道場です。
実は「無鉄砲」には1度訪問したことがあるんですが、パソコンを横浜に置きぱなしだったんで
採点してなかったです。その時食べた印象は衝撃てきでした。
スープの濃さが「天下一品」よりも濃く、「ラーメン二郎」並みのインパクトを受けました。
今度また訪問して正式に採点したいです。
それではまた

 毎度ー、コメント&投票、誠に有難うございます。タイガー道場さん。
>その時食べた印象は衝撃てきでした。・・・・、「ラーメン二郎」並みのインパクトを受けました。
~おおっ!私も初訪時には「二郎」は未だ知りませんでしたが、相当な衝撃を受けました!
 「豚骨」というよりまるで「豚一匹全部煮込んでまっせ」的獣感は本当に驚きでしたよ。

 未採点との事・・・残念です。私も日にちを開けると細かい部分に「思い出せない」事があり、
時折スルーしています。今度は是非、気合を入れてお願いしますね!(笑)

昼飯専門 | 2009年4月26日 10:55

昼飯専門さん、こんばんは。
はじめまして。
胃モタレと下痢、分かります!!私も無鉄砲のラーメンを食べるとそうなっちゃいます。
だから私は、ついついWスープにしちゃうんですが。。。
獣の味っていうのも、よく分かります!!
豚骨臭は殆ど感じないんですが、何か獣系って感じですよね!!
でも、ハマっちゃうんですよ、ここのラーメンは。

ハチマル | 2009年5月6日 20:44

 こちらこそ初めまして。ハチマルさん。
 「獣系」をストレートにご理解頂けて、有難うございます!(笑)
人に「豚骨好きやったら一回行ってみ。」と言う店ながら、「どんなん?」と聞かれると「獣凝縮系」。
と答える私です。(笑)でも、<天神旗>はあまりヤラれないんですよ・・・・。自分で謎です。
 少し採点を拝見させて頂きました・・・。中々のキャリアをお持ちな様ですね・・・。
これからも宜しくお願い致します。

昼飯専門 | 2009年5月7日 00:12