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2023年1月7日(土)本日は藤枝から浜松まで移動して2軒目にこちらの店を初訪問。こちらは「一燈」出身の店主が立ち上げた創業7年目を迎える浜松の人気店です。開店34分前に到着すると、店外では既に6名の先客が開店待ちの状況です。開店と共に店内に入り、先ずは「芳醇中華そば塩」の食券を購入しました。そして、食券を渡して指定された席に着くと、待つ事20分ほどで待望のラーメンが到着です。黄金色を帯びたスープには香味油が浮いていて、極細麺の上にはチャーシュー、炒めたエリンギ、小松菜、刻みネギが乗っています。先ずはスープを飲んでみると、軽やかでいて丸味を帯びた塩味と共に、重厚でいて奥行きに満ちた出汁の旨味が口の中に広がります。出汁は鶏主体の動物系に貝や昆布と思われますが、鶏の分厚い旨味に遮られる事なく貝や昆布の風味が明確に保たれている印象です。また、香味油のみを味見してみると、鶏油のコクと共に揚げた乾貝やキノコから来ると思しき香ばしい風味が舌に存分に伝わります。一方、塩味は控えめでいて加糖的な甘味が希薄である事から、素材の輪郭が損なわれる事なく鮮明に映し出されている様に感じます。ただ、多様な素材を使う事で味わいに深みを演出している反面、些か一体感に欠けていて旨味が渋滞を起こしている様な気がします。次に麺を食べてみると、低加水寄りの極細麺が若干硬めに茹でられていて、パツリとした歯切れと共に鮮明な小麦の風味を感じます。そして、艶やかな極細麺にはスープが潤沢に絡み込むものの、塩味が控えめである事から味わいに膨らみが生み出され難い印象です。次にチャーシューを食べてみると、低温調理によって仕上げられた豚肩ロースと鶏胸肉が何れも適度な厚みにスライスされています。豚肩ロースは肉々しい弾力を保っていて、噛み締めると仄かな下味が背景となって赤身の旨味や脂身の甘味が舌に鮮明に伝わります。一方、鶏胸肉は塩と胡椒でシンプル且つ軽めに味付けされていて、噛み締めると鶏胸肉の淡白な旨味が舌に至って素直に伝わります。食べ終えた感想ですが、素材の種類が些か過剰である事から、幾分調和に欠けていて騒々しい味わいである印象が否めませんでした。とは言え、流石は名店の出身とあって、総合的にはハイレベルな味わいに仕上げられている印象です。改めて訪れる機会があれば、次回はもう一方の看板メニューである「芳醇中華そば醤油」を是非試してみたいと思います。ご馳走さまでした。
本日は藤枝から浜松まで移動して2軒目にこちらの店を初訪問。
こちらは「一燈」出身の店主が立ち上げた創業7年目を迎える浜松の人気店です。
開店34分前に到着すると、店外では既に6名の先客が開店待ちの状況です。
開店と共に店内に入り、先ずは「芳醇中華そば塩」の食券を購入しました。
そして、食券を渡して指定された席に着くと、待つ事20分ほどで待望のラーメンが到着です。
黄金色を帯びたスープには香味油が浮いていて、極細麺の上にはチャーシュー、炒めたエリンギ、小松菜、刻みネギが乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、軽やかでいて丸味を帯びた塩味と共に、重厚でいて奥行きに満ちた出汁の旨味が口の中に広がります。
出汁は鶏主体の動物系に貝や昆布と思われますが、鶏の分厚い旨味に遮られる事なく貝や昆布の風味が明確に保たれている印象です。
また、香味油のみを味見してみると、鶏油のコクと共に揚げた乾貝やキノコから来ると思しき香ばしい風味が舌に存分に伝わります。
一方、塩味は控えめでいて加糖的な甘味が希薄である事から、素材の輪郭が損なわれる事なく鮮明に映し出されている様に感じます。
ただ、多様な素材を使う事で味わいに深みを演出している反面、些か一体感に欠けていて旨味が渋滞を起こしている様な気がします。
次に麺を食べてみると、低加水寄りの極細麺が若干硬めに茹でられていて、パツリとした歯切れと共に鮮明な小麦の風味を感じます。
そして、艶やかな極細麺にはスープが潤沢に絡み込むものの、塩味が控えめである事から味わいに膨らみが生み出され難い印象です。
次にチャーシューを食べてみると、低温調理によって仕上げられた豚肩ロースと鶏胸肉が何れも適度な厚みにスライスされています。
豚肩ロースは肉々しい弾力を保っていて、噛み締めると仄かな下味が背景となって赤身の旨味や脂身の甘味が舌に鮮明に伝わります。
一方、鶏胸肉は塩と胡椒でシンプル且つ軽めに味付けされていて、噛み締めると鶏胸肉の淡白な旨味が舌に至って素直に伝わります。
食べ終えた感想ですが、素材の種類が些か過剰である事から、幾分調和に欠けていて騒々しい味わいである印象が否めませんでした。
とは言え、流石は名店の出身とあって、総合的にはハイレベルな味わいに仕上げられている印象です。
改めて訪れる機会があれば、次回はもう一方の看板メニューである「芳醇中華そば醤油」を是非試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。