コメント
どうもです
さすがの分析力と文章力ですね。
こちらは麺に特徴があって、やさしい麺なんですが反面伸びると・・・。
でも昔の“特濃”食べて欲しかった、アレこそ“クサウマ”。
そのスープにライス、大根おろし、ちょっと辛味噌入れて“猪太茶漬け”
うぉ~久々食べたくなって来ちゃいました。
そういえば野菜トッピはラーメンに入れてもばっちりですよ~
UNIA。 | 2009年4月30日 09:48UNIA。さん
さっそく、あざっす。
そりゃあ、特濃食べたかったなあ。くさいはうまい、ってうちわ作っている店主ですからねえ。UNIA。さんのお言葉に甘えて、名刺代わりにUPしました。このお店、まだ未UPでしたので、書きなおそうかと思いましたが。例えば、現場からの直行、とか。
福岡で濃厚豚骨のうまさに衝撃をうけ、いまだにときどきごっついのが食べたくなります。
行列 | 2009年4月30日 15:33
行列
千年
hori

poti
なんばさん





福岡なら、秀ちゃん、赤のれんにすっとんで行けば、だいたい昂ぶったドとんこつ摂取症候群は沈静化されますが、それが千葉で発症したらどうしようか。そうだよ、あそこがあるjan。
前から気になって宿題店のひとつだった猪太に行って来ました。千葉でど豚骨なら、ここでしょ、ってRickyさんが言うので。何人かの情報で、お店がリニューアルして従来濃さを選べたのが、濃厚トンコツ一本になり、その路線を“迷わず”に突き進んでいる、と。これは、好感が持てます。お店に行く引き金になったのは、いつもうるさくてメンゴ、メンゴの千葉ラーメンWalker。記事を見ていたら、そうだったよ、宿題店残ってたjan。
お店の場所は前から知ってます。タンメンを食べに行った将の並びですね。コインパーキングがあるので、安心です。メニューも事前調査で把握済み。ラーメンとつけ麺しかないので、どっちにするかは現場でのムードで決めればいい、と。あとは、実行だけでした。
お店に入ったのは、20時ころ。おお、このとんこつ臭。いいねえ。これでなくちゃあ。入口の券売機で買ったのは、
つけ麺中盛り(800円)野菜トッピング(100円)
やっぱり、つけ麺に落ち着いたか。ラーメンも魅力だけど、つけ麺で麺を味わいたい。
お客さんは7分の入り。時間がちょっと遅かったですからこんなものでしょうか。カウンターに座ると、カウンターには何やら書いてあるPDFパウチッコが。手に取って見ます。おお、これは、今目の前で湯切りをしている店主の熱き想いですね。事前調査では、ここまで知りませんでした。スープも麺も具も、哲学があるんですね。ここまで言い切るラーメン屋のオヤジも少ないとおもい、その熱き想い、ここで全文を披露しようかなあ。手間だけど。まあ、すごいことになっています。
スープ
勘違いしてませんか?“こってり”=“油多め”ではありません。
その通りですよ。背脂たっぷし、ちゃっちゃしてると“こってりラーメン”と呼ぶ風潮がありますね。拙宅の近所にある環七ラーメンなんかも、その勘違い派かな。松戸にもあるでしょ。
続きは。
本当の“こってり”とは、スープの濃度が濃いということです。猪太のスープは、国産生ゲンコツ、豚頭、豚テール、豚足などの各種部位と地元柏産の野菜を15時間以上煮詰めた超濃厚スープを、更に一晩寝かせ、表層の余分な脂分を取り除いた特製スープです。スープのとろみは100%自然のコラーゲンです。
なかなかやるわい、と思ったら、次のパラグラフは麺。
麺
毎日打ちたての自家製麺です。猪太の麺の材料は、小麦粉(千葉製粉の超高級中華めん用粉フヨウ)、玉子(化石卵)、食塩、布海苔(海草)、水のみです。体に悪いかん水や添加物を一切使用していないので、かん水独特の臭みもなく、小麦のうまみが味わえます。
具
猪太で使用している野菜はすべて地元柏産です。そのため季節ごとに旬の安心、安全な野菜を提供します。チャーシューは、国産生の肩ロース、玉子は化石をエサにした栄養価の高い高級たまごです。
かん水を使わず、海草をつなぎに使う麺ってどんなんでしょうか。熱き想いを読んでいたらあっというまに時間が過ぎ、つけ麺登場です。
ビジュアルOKですねえ。野菜のトッピングをONしたんで、なおさら美しくなってます。チャーシューは、野菜のしたに奥ゆかしく隠れてました。つけ汁も濃度がありそうで、これ全部トンコツかと思うと、幸せな気分になります。いくど~。
そのかん水を使わない麺ってどんなの。これから、いってみますか。この麺、断面が丸でつるつるした感じ。見た目は、スパゲッティ・ライク。食べてみると、なるほど食感が違う。噛むと、ぷにゅうという感じで、腰を感じるより全体的にぷあっとした弾力をより強く感じます。水でしめてここまでなら、やはりフノリのつなぎはコシへの影響はかん水ほど強くないってことですね。麺は、思ったほどは、小麦のうまみが強烈に前に出てくるというわけでもなかったです。これはこれで、じゅうぶん楽しめる麺だとは思いますが、個人的には体に悪いと言われても、かん水を使った麺のほうが好みかなあ。いままでそういうふうに育ってきたから、急にフノリが割り込んで来ても相当なインパクトがないと、保守的にならざるを得ない、っつうか。
野菜は、文句無しうまかった。朝取りの柏の野菜と銘打っているだけのことはある。小松菜やねぎのような今調理した野菜、簡単に言えば温野菜と切っただけの生水菜を合わせて、このたっぷり感はうれしい。野菜トッピングはおすすめですわ。チャーシューもいい感じで存在感があり合格。うまし。これなら、チャーシュー3枚トッピングを追加してもソンはないなあ、という感じ。
つけ汁が、なにしろいい。これは、大好き。とんこつの油を抜いたと説明がありましたが、見た目どんよりしてます。すすってみると、あつっ。見た目より濃度は高くありませんが、それは脂抜きの成果でしょう。もう一度、ずずっとすすりましたが、夢じゃあない。勘違いでもない。トンコツのうまみが凝縮されたすばらしいつけ汁が目の前にあります。
さあ、これからは、一気。食べ始めると、麺だトッピングだ汁だ、なんて関係なく、どんどんどんどん、ただただかっこむだけ。もう、テンションあがりっぱなしで、まわりの景色も見えなくなり、おおLSD飲んでもここまで幸せな気分になれないっぺ。気分の高揚はのぼりつめるところまで、登りつめ。おお、気がつけば、周りには蓮の花咲く涅槃に到着。右手で持っていた箸は、むなしく空になった麺どんぶりの空を切るだけ。
一杯のつけ麺で、これだけの幸せが来るんだから、やっぱりやめられないねえ、ラーメン諸国巡礼。