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2023年2月1日(水)昨夜は仕事を終えてから若干寄り道をしてこちらの店を初訪問。今回は冬季限定メニューである味噌ラーメンを目当てに訪れました。18時39分に到着すると、店内には客が誰も見当たらないものの、券売機の前では5名の先客が列を成している状況です。先ずは「焼きあご味噌らー麺」の食券を購入し、着席すると共にお猪口に注がれた「焼きあご白だし」が提供されました。ただ、実際に飲んでみると、焼きアゴの風味よりも寧ろ貝柱や昆布と思しき旨味が味わいを圧倒的に占めている印象です。一方、塩味は白醤油で整えているとの事ですが、慎重に味わうと加糖的な甘味がさり気なく介在している様な気がします。そして、出汁を飲みつつ待つ事8分ほどで待望のラーメンが到着です。白濁したスープには局所的に焦茶色の香味油が浮いていて、太麺の上にはチャーシュー、メンマ、茹でたモヤシやキャベツが乗っています。また、茹で野菜の上からは「龍上海」の如く青海苔が一面に振り掛けられています。先ずはスープを飲んでみると、比較的穏やかな白味噌の風味や塩味と共に、仄かに効いた山椒の風味や唐辛子の辛味が口の中に広がります。出汁はレギュラーメニューと共用であると思われるものの、味噌の風味が障壁となる事で焼きアゴの存在が舌に極めて伝わり難い印象です。とは言え、アゴは出汁食材としては些か繊細過ぎる事から、味噌ダレと合わせる事でアゴの風味が消される事はある意味想定の範囲内です。次に香味油を混ぜてから再びスープを飲んでみると、油分のコクや甘味に加えて魚介を揚げた香ばしい風味が突如として存在感を増します。アゴのパンチを香味油で与えるレギュラーメニューの設計は、今回の限定メニューでもブレる事なく存分に活かされている様な気がします。次に麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が適度な硬さに茹でられていて、噛み締めると靱やかな弾力と共に仄かな小麦の風味を感じます。一方、太麺には微かに縮れが施されてはいるものの、スープが些か上品である事から若干ながらバランスに欠ける印象が否めませんでした。次にチャーシューを食べてみると、豚バラ肉のブロック煮豚が若干厚めにスライスされています。肉質は食感を保ちつつも柔らかく仕上げられていて、噛み締めると仄かな醤油ダレの風味と共に脂身のコクや甘味が舌に素直に伝わります。食べ終えた感想ですが、麺とスープの相性に僅かな不満を感じたものの、焼きアゴの香ばしさが存分に活かされた唯一無二の味わいでした。ただ、焼きアゴ感を楽しみたい方と味噌ラーメンを食べたい方とでは評価が極端に分かれる様な気もします。焼きアゴ感は鮮明に際立ってはいるものの、味噌が控えめである事から味噌ラーメンに期待される力強さには若干欠けている様に感じます。味噌ラーメンにパンチを求めるならば、辛味噌玉がトッピングされた「焼きあご辛味噌らー麺」を選択した方が無難である様な気がします。あと、追加で不満を言うならば、味噌の強さを控えたこのスープと茹でた野菜の組み合わせは些かチグハグである印象が否めませんでした。改めて訪れる機会があれば、次回は私も「焼きあご辛味噌らー麺」を是非試してみたいと思います。ご馳走さまでした。
昨夜は仕事を終えてから若干寄り道をしてこちらの店を初訪問。
今回は冬季限定メニューである味噌ラーメンを目当てに訪れました。
18時39分に到着すると、店内には客が誰も見当たらないものの、券売機の前では5名の先客が列を成している状況です。
先ずは「焼きあご味噌らー麺」の食券を購入し、着席すると共にお猪口に注がれた「焼きあご白だし」が提供されました。
ただ、実際に飲んでみると、焼きアゴの風味よりも寧ろ貝柱や昆布と思しき旨味が味わいを圧倒的に占めている印象です。
一方、塩味は白醤油で整えているとの事ですが、慎重に味わうと加糖的な甘味がさり気なく介在している様な気がします。
そして、出汁を飲みつつ待つ事8分ほどで待望のラーメンが到着です。
白濁したスープには局所的に焦茶色の香味油が浮いていて、太麺の上にはチャーシュー、メンマ、茹でたモヤシやキャベツが乗っています。
また、茹で野菜の上からは「龍上海」の如く青海苔が一面に振り掛けられています。
先ずはスープを飲んでみると、比較的穏やかな白味噌の風味や塩味と共に、仄かに効いた山椒の風味や唐辛子の辛味が口の中に広がります。
出汁はレギュラーメニューと共用であると思われるものの、味噌の風味が障壁となる事で焼きアゴの存在が舌に極めて伝わり難い印象です。
とは言え、アゴは出汁食材としては些か繊細過ぎる事から、味噌ダレと合わせる事でアゴの風味が消される事はある意味想定の範囲内です。
次に香味油を混ぜてから再びスープを飲んでみると、油分のコクや甘味に加えて魚介を揚げた香ばしい風味が突如として存在感を増します。
アゴのパンチを香味油で与えるレギュラーメニューの設計は、今回の限定メニューでもブレる事なく存分に活かされている様な気がします。
次に麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が適度な硬さに茹でられていて、噛み締めると靱やかな弾力と共に仄かな小麦の風味を感じます。
一方、太麺には微かに縮れが施されてはいるものの、スープが些か上品である事から若干ながらバランスに欠ける印象が否めませんでした。
次にチャーシューを食べてみると、豚バラ肉のブロック煮豚が若干厚めにスライスされています。
肉質は食感を保ちつつも柔らかく仕上げられていて、噛み締めると仄かな醤油ダレの風味と共に脂身のコクや甘味が舌に素直に伝わります。
食べ終えた感想ですが、麺とスープの相性に僅かな不満を感じたものの、焼きアゴの香ばしさが存分に活かされた唯一無二の味わいでした。
ただ、焼きアゴ感を楽しみたい方と味噌ラーメンを食べたい方とでは評価が極端に分かれる様な気もします。
焼きアゴ感は鮮明に際立ってはいるものの、味噌が控えめである事から味噌ラーメンに期待される力強さには若干欠けている様に感じます。
味噌ラーメンにパンチを求めるならば、辛味噌玉がトッピングされた「焼きあご辛味噌らー麺」を選択した方が無難である様な気がします。
あと、追加で不満を言うならば、味噌の強さを控えたこのスープと茹でた野菜の組み合わせは些かチグハグである印象が否めませんでした。
改めて訪れる機会があれば、次回は私も「焼きあご辛味噌らー麺」を是非試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。