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「マルチョウそば」@ラーメン 巌哲の写真2023年2月14日(火)

昨夜は仕事を終えてから寄り道をしてこちらの店を訪問です。

こちらは大阪の「麺哲」から独立した店主が約9年前に開業した早稲田エリアの人気店です。

尚、今回はコロナ禍中にテイクアウトで食べた「マルチョウそば」を改めて試すべく訪れました。

19時03分に到着すると、店内には若干ながら空席が見当たる状況です。

先ずは「マルチョウそば」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すと7分ほどでラーメンが到着です。

漆黒に染まったスープの中には艶やかな中細麺が盛られていて、その上にはチャーシュー、丸腸、メンマ、粗切りのネギが乗っています。

そして、全ての具材類を盛り付けた上からは仕上げに粗挽き黒胡椒が満遍なく振り掛けられています。

先ずはスープを飲んでみると、強めでいて円やかな醤油の風味や塩味と共に、シンプルでいて力強い出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁は恐らく鶏が主体と思われるものの、スープと共に煮込む工程で丸腸から溶け出た油分が味わいに確固たるコクやパンチを与えます。

一方、タレは仄かな加糖の甘味を帯びていて、それが油分のコクや醤油の微かな酸味と重なる事で味わいに魅惑的なフックが生まれます。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの中細麺が適度な硬さに茹でられていて、モチモチとした歯応えと共に仄かな小麦の風味を感じます。

そして、中細麺にはスープが潤沢に絡み込み、噛み締めると小麦の甘味と動物の旨味が重なる事で味わいに一段と膨らみが増す印象です。

次にチャーシューを食べてみると、低温調理で仕上げられたと思しき豚肩ロースが薄切りにされています。

ただ、肉厚が極めて薄過ぎる事から、スープの強さに圧されて肉質の旨味が些か舌に伝わり難い印象です。

一方、黒胡椒をスープに解きつつネギと一緒に食べてみると、それらの鮮烈な風味が加わる事で重厚な味わいに絶妙な清涼感を与えます。

このメニューでは「ネギ抜き」での注文が不可との事ですが、確かにこの味を成立させる上でネギは必要不可欠な要素である気がします。

食べ終えた感想ですが、高井田ラーメンの理想形と言っても過言ではない極めて完成度の高い味わいでした。

ただ、この味わいを一度覚えてしまうと、こちらで他のメニューを試すモチベーションは到底湧き上がりそうにありません(汗)

ご馳走さまでした。

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