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2023年2月25日(土)昨日は1軒目を出た後に前々から気になっていたこちらの店を初訪問。こちらは最新のTRYで新店しょう油部門5位に輝いた柏の人気店です。因みに、店主は都内でも屈指の人気を誇る「ほん田」出身との事です。12時30分に到着すると、店内外では計13名の先客が空席待ちの状況です。先ずは入店すると共に「手揉み中華そば(醤油)」の食券を購入しました。すると、待つ事28分ほどで席に案内され、着席から7分ほどで待望のラーメンが到着です。醤油スープには背脂と平切りのネギが浮いていて、強めに縮れた太麺の上にはチャーシュー、メンマ、海苔、小松菜が乗っています。先ずはスープを飲んでみると、キレと膨らみを兼ね備えた醤油の風味と共に、旨味を丁寧に折り重ねた出汁の味わいが口の中に広がります。出汁は鶏や豚の動物系に乾物魚介との事ですが、鶏が旨味の主軸を担いながらも他の素材がその周りにさり気なく寄り添っている印象です。一方、タレに含まれる生揚げ醤油が香ばしさを与えると共に、鶏や乾物魚介の風味が重なる事で味わいに巧みな重層感を生み出しています。尚、TRYや卓上の蘊蓄には記載されていないものの、自ら味わう限りでは昆布から来ると思しき旨味も僅かに介在している様な気がします。次に麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が適度な硬さに茹でられていて、モチモチとした弾力と共に瑞々しい小麦の風味を備えています。そして、縮れた麺にはスープが存分に絡み込み、噛み締めるとスープの旨味や塩味が背景となる事で小麦の甘味が一段と膨らみを増します。次にチャーシューを食べてみると、低温調理で仕上げられた豚肩ロースや鶏胸肉と共に豚バラ肉の焼豚が何れも結構厚めに切られています。豚肩ロースは生肉特有の弾力を保っていて、尚且つ下味が軽微である事から噛み締めると上質な肉質の旨味が舌に至って素直に伝わります。また、鶏胸肉は芯に繊維質の食感を残していて、噛み締めると仄かに帯びた胡椒の風味と共に鶏胸肉の淡白な旨味が舌に明確に伝わります。一方、豚バラ肉は吊るし焼きにより強めに薫香を帯びていて、噛み締めると焼き上げた事で肉質に凝縮された旨味が舌に存分に伝わります。食べ終えた感想ですが、決してインパクトを与える味わいではないものの、身体が無意識に欲する様なフックが潜んでいる様に感じます。また、外観的には移転前の「ほん田」を若干彷彿とさせるものの、実際に味わってみると東十条時代の味わいとは似て非なる印象でした。改めて訪れる機会があれば、次回は王道的なメニューと思しき「鶏らぁめん」を是非試してみたいと思います。ご馳走さまでした。
昨日は1軒目を出た後に前々から気になっていたこちらの店を初訪問。
こちらは最新のTRYで新店しょう油部門5位に輝いた柏の人気店です。
因みに、店主は都内でも屈指の人気を誇る「ほん田」出身との事です。
12時30分に到着すると、店内外では計13名の先客が空席待ちの状況です。
先ずは入店すると共に「手揉み中華そば(醤油)」の食券を購入しました。
すると、待つ事28分ほどで席に案内され、着席から7分ほどで待望のラーメンが到着です。
醤油スープには背脂と平切りのネギが浮いていて、強めに縮れた太麺の上にはチャーシュー、メンマ、海苔、小松菜が乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、キレと膨らみを兼ね備えた醤油の風味と共に、旨味を丁寧に折り重ねた出汁の味わいが口の中に広がります。
出汁は鶏や豚の動物系に乾物魚介との事ですが、鶏が旨味の主軸を担いながらも他の素材がその周りにさり気なく寄り添っている印象です。
一方、タレに含まれる生揚げ醤油が香ばしさを与えると共に、鶏や乾物魚介の風味が重なる事で味わいに巧みな重層感を生み出しています。
尚、TRYや卓上の蘊蓄には記載されていないものの、自ら味わう限りでは昆布から来ると思しき旨味も僅かに介在している様な気がします。
次に麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が適度な硬さに茹でられていて、モチモチとした弾力と共に瑞々しい小麦の風味を備えています。
そして、縮れた麺にはスープが存分に絡み込み、噛み締めるとスープの旨味や塩味が背景となる事で小麦の甘味が一段と膨らみを増します。
次にチャーシューを食べてみると、低温調理で仕上げられた豚肩ロースや鶏胸肉と共に豚バラ肉の焼豚が何れも結構厚めに切られています。
豚肩ロースは生肉特有の弾力を保っていて、尚且つ下味が軽微である事から噛み締めると上質な肉質の旨味が舌に至って素直に伝わります。
また、鶏胸肉は芯に繊維質の食感を残していて、噛み締めると仄かに帯びた胡椒の風味と共に鶏胸肉の淡白な旨味が舌に明確に伝わります。
一方、豚バラ肉は吊るし焼きにより強めに薫香を帯びていて、噛み締めると焼き上げた事で肉質に凝縮された旨味が舌に存分に伝わります。
食べ終えた感想ですが、決してインパクトを与える味わいではないものの、身体が無意識に欲する様なフックが潜んでいる様に感じます。
また、外観的には移転前の「ほん田」を若干彷彿とさせるものの、実際に味わってみると東十条時代の味わいとは似て非なる印象でした。
改めて訪れる機会があれば、次回は王道的なメニューと思しき「鶏らぁめん」を是非試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。