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本日2軒目。でも連食ではなく夕食まで間を空けての訪問。もう本当にかなり前からBMしていたお店でようやく来れました。有名店のようなので普段は行列とかありそうだし、通勤ルートからも少し外れるので忌避しておりました。現地に到着すると行列なし、先客なしで堂々入場w 初訪なので基本のやつをと思ったのですが、4月の人気メニュー第一位が焦がし葱ラーメンだったので、これを注文。小さめで縁の薄いドンブリが登場。大量生産じゃなさそうな感じ。レンゲもドンブリの中に落ちないように縁にひっかけるところがついてるなど陶芸作品として手間がかかっていそうだ。両者がぶつかるとかん高い音がしますね。

実食。一口スープを頂く。優しい甘口の醤油味。このほのかな甘味はなんだろう。無科調系のお店にありそうな味。麺とともに食べ進めてみる。麺は中細のやや縮れ麺。適度にコシがありスープとの相性は上々。だが、ともかくもスープが興味深い。鶏や豚がスッきりとまとめられている上に、特徴である焦がし葱の香ばしさの奥に甘味がある。スープ全体にしても魚介系・動物系とかのくくりではない味ですね。個々の出汁の味はあくまでも一要素。各要素が舌にアナウスするボリュームを綺麗にそろえて上手くバランスを演出しているみたいな。けれどもそれだけじゃなさそう。

バカ舌だし、知識も乏しいので味の探求はさておき、具の方へ。具は炙りっぽいチャーシューと長い穂先メンマ、薬味ネギ、焦がし葱。チャーシューは味付けもほどほどの斜めにスライスされたもの。厚みがあってグッド。特別焦げ目がないので炙ってあるかは分からないがどこか香ばしい風味がした。最初少しパサっているかと思ったが、案外肉感のあるタイプだった。メンマは特別な味付けを感じなかったが、微かに甘味を感じる。素材本来の味?かどうかは分からないが、そういうコンセプトがありそうな。

優しい味でどんどん箸がすすむ。ある意味物足りないとも言えそうな味でそれを補おうとストレスなくイケる。次の一口を頂くのに負荷がない。しかし、いかんせん、量が少ない。あっという間に終盤に突入してしまう。それにしてもこの甘味なんだろう。食べ終わる前になんとなく予想だけでもしたいものだ。最後になって残った揚げ葱とともにスープを飲む。なんとなく、やっぱりコイツが怪しい。焦がされた揚げ葱自体をじっくり味わうと香ばしさの後に微かに甘味が隠れている。しかし、焦がし葱単体の甘味ではこれが限界。となると・・・。もしかして、ネギの油が甘味を風味として醸し出しているのかも。それならば、甘ったるくない、自然な甘味旨味に合点がいく。でもやっぱりそれだけじゃなさそうなんだよなぁ。良く分からないw

おそらく七重の味というくらいなので、幾つかの要素で甘味を出しているだろうなぁ。タレをメインに出汁の足並みを綺麗に揃えて、甘味を浮き彫りにしているような。良く考えられていそうな味ですね。すぐに食べ終えてしまうのは量的におとなしいだけでなく、秘められた美味しさがあるからなのでしょう。ただ、直接舌に残る味としては、些か物足りないと思わないでもない。この味でも十分ありだなという「足るを知った」心境の自分と「もっと、もっと旨味を!」とさらに欲する自分とが激しく交錯する一杯でした。CPも高めですしねw 塩の方はどうなんだろう。気になりますね。メニューが多くてもし再訪したら何を食べようか迷いそう。店主は何が一番オススメなのかな。興味深い一杯でした。ごちそーさまでした。

投稿(更新) | コメント (1) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

あまのまどい様

こんばんわ^^
コメントありがとうございます。

>こういうラーメンは特徴を捉えてレヴューするのに難儀します。
いや~まったく同感ですw
ない頭を捻ってなんとかもどかしい気持ちを文章にしたかった
のですが、やはりうまく書けません><;

>カエシに秘密があるのか、もしかしたら野菜類に由来するものかもしれません。
なるほどですね。
確かに今思えば、自然の甘味と言いますか、調味料とは違う
素材の甘味である感があったと思います。
スープの出汁に付加したのか、カエシに付加したのかは、
今でも判然としませんが、野菜類に由来しているというのは
僕にとっては有力説になりそうです^^


フリーダム | 2009年5月7日 00:30