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「かけ(並)」@烈志笑魚油 麺香房 三くの写真2023年4月14日(金)

昨日は大阪での仕事を終えてから昼食を摂るべくこちらの店を初訪問。

こちらは和食職人であった店主が「麺屋武蔵」での修行を経て開業した今や大阪切っての人気店です。

マイレビ様等の評判と極めて個性的なビジュアルに惹かれて前々から訪れてみたいと思っていました。

12時58分に到着すると、店内には若干ながら空席が見当たる状況です。

先ずは「かけ(並)」の食券を購入し、着席して食券を渡すと4分ほどで待望のラーメンが到着です。

透明な醤油スープには魚粉が一面に浮いていて、縮れた細麺の上にはチャーシュー、煮干し、ホウレン草、短冊切りのネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、幾分穏やかな醤油の風味や塩味と共に、思ったよりもスッキリとした和出汁の味わいが口の中に広がります。

蘊蓄によると出汁は煮干しや魚介節との事ですが、煮干し出汁は水出しで抽出されている事から苦味やエグ味が至って希薄である印象です。

スープを口に含むと魚介類の旨味が舌に濃密に伝わると共に、上に浮いた魚粉が味わいに分かり易いインパクトを与えている様に感じます。

ただ、慎重に味わうと薄らと動物特有の後味を感じる事から、乾物魚介の他にも僅かに鶏と思しき動物素材が使われている様な気がします。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が硬めに茹でられていて、噛み締めると粘りを帯びた歯触りと共に鮮明な小麦の風味を感じます。

食べ始めた際はスープの絡みに些か欠ける気がしたものの、食べ進めるに連れて低加水麺がスープを吸う事で相性が次第と高まる印象です。

次にチャーシューを食べてみると、醤油ダレに漬け込まれた豚バラ肉の煮豚が若干厚めに切られています。

肉質は蕩けるが如く柔らかく仕上げられていて、噛み締めると染みた醤油の風味が背景となって脂身のコクや甘味が舌に鮮明に伝わります。

最後に煮干しを食べてみると、外観から背黒の大羽と推測されるものの、単なる出汁殼である事から旨味は至って希薄である様に感じます。

食べ終えた感想ですが、極めて個性的な味わいではあるものの、魚粉に偏った味わいから醸し出されるチープ感が些か否めない印象でした。

改めて訪れる機会があれば、次回は更なるインパクトが期待出来そうな「つけ全粒粉」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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