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「節濃味玉つけ麺(冷盛)」@節骨麺たいぞう 池袋本店の写真店の内外の貼紙の様子といい、
店員さんたちの、やかましい程の元気の良い接客といい、
今時の流行ってる居酒屋と変わらぬムードの店です。
つけ麺も、「良い意味」で、今時の居酒屋のような一杯でした。

麺は並で270g、つけ麺は太麺、貼紙によると、
「噛めば噛むほど甘味が出る麺」という触れ込みですが、
あながち間違いではないようで、グッシグッシという力強い噛み応え、
豪州産最高級小麦使用ということですが、わざとらしいくらいに噛むほどに甘い。

浸け汁は豚骨魚介ですが、豚骨のドロドロネットリという
ゼラチンチックな粘度とは異なり、ベジポタ、いや、どこか大根おろしを思わせる、
バラバラッとしたとろみ、味も動物質はあまり出ておらず、魚介系の旨味が、
嫌みのない程度にしっかり出ています。
輪をかけるように、魚粉のトッピングもお約束。
味のチューニングとしては、自分の好みにマッチ。
つけ麺のスープは、魚介+鶏ガラ・野菜を冷ましたものなのかな?
(「こってり」という名のメニューが豚骨で、「濃」は鶏ガラ・野菜なのかな?)

メニュー名が示す、「濃(コク)」という名には疑義ありですが、
鰹節などの魚介系のダシを嫌味なく味わい、「噛んで甘い」存在感のある麺を
主役として食べさせている、と解釈すれば、面白いバランスでは?

ギリギリ液状の味玉、歯応えしっかり・味も「これぞラーメンの具」というメンマ、
ともに満足(というか、定番・お約束レベルをきっちり充たす)。
浸け汁に投入されているチャーシューや「でっかい挽肉」は、
ちょっとゴリッとしてて、まあ中の下かな。

ネットリ粘度ではないけれど、浸け汁の減りは早いです。
割りを頼む頃には、3分の1くらいの量に。
割ってみると、まあ、「薄まった」というレベルですが、
上述のように、もともと節系の方を味わう汁と割り切っている私には十分な味。


で、「良い意味で今時の居酒屋」という意味ですが、
お察しの通り、今日の居酒屋メニューは、どれもそれなりに本格的で美味しい、
美味しいけれど、「本物」と比べると、どこか「おもちゃチック」というか、
「いかにもこういう美味しさでしょ!」っていう味の作りで、奥深さには欠ける、
というか、そういう一杯に仕上がっています。
飲んだ帰りのお客さんから評判が広がっていったというのも納得できるかも。
別の言い方をすれば、「ファミレスチック」というのはどうでしょう。

でも、池袋の繁華街・駅からすぐ、という立地、
独特の店の空気、フラッと入ってみよう、という魅力のあるお店です。
池袋だから、こういうお店がなくっちゃね、ということで(終)。

投稿(更新) | コメント (4) | このお店へのレビュー: 3件

コメント

こんちわ^^
見た目やつけ汁の濃度など、結構私は好きそうな感じです。
でも、接客や味の深さなど、微妙に微妙感なお店なんでしょうかね?

まるまる(°…°)四隅踏破 | 2009年5月11日 09:38

まるまるさま、
麺はねー、美味しいですよー。
浸け汁は、ほんとに「おろしそば」。
大根の代わりに何か別の野菜っぽいザラザラが入ってるような感じで、
味わいそのものはけっこうさっぱりめ(他の豚骨魚介よりも、っていう意味で)。

接客は、たとえば、注文の品を提供する時、「ごゆっくりどーぞ!!」
って、でっかーい声で叫んで行ったりとか、
そういうノリが好きならいいけどねー、って感じです。

GT猫(ひっそり活動中...) | 2009年5月11日 10:12

こんにちは。

>「ファミレスチック」って非常に分かりやすいですね。
ここのHPを見てもそうなんだと思えます。

諸兄の評価がばらばらなので迷いますね、訪問にもオーダーにも(笑)

野良鴎 | 2009年5月11日 15:59

鴎食堂さま、
まあ、酔っ払いの聖地みたいなところですから、
評価がバラバラなのも仕方あるまいって感じでひとつw

あ、私、酒も煙草もやらないもんで、気に障る書き方に読めちゃったら申し訳ありません。
お酒飲む人が嫌いなわけじゃないの、自分が飲めない体質だから羨ましいだけ。

GT猫(ひっそり活動中...) | 2009年5月12日 02:52