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2023年5月20日(土)この日は横浜に戻る新幹線に乗る前にこちらの店を初訪問。こちらは昨年開業したばかりの店であり、尚且つ都内で有名な某店のスタ満ラーメンをインスパイアしているとの情報です(笑)18時01分に到着すると、店内には先客が僅か2名のみの状況です。先ずは「辛スタミナらーめん」と「小盛」の食券を購入し、席に着いて11分ほどで店側からトッピングのコールを受けました。ニンニクとしょうがは「有り」、アブラは「多め」且つカラメは「普通」と伝えると共にラーメンが到着です。透明な醤油スープには分厚い辣油の膜が浮いていて、縮れた太麺の上には角切りチャーシュー、挽肉、炒めた野菜類、揚げニンニク、粗下ろしニンニクや生姜、背脂が乗っています。先ずはスープを飲んでみると、些か強めに効いた醤油の風味や塩味と共に、辣油の辛味を帯びた動物出汁の旨味が口の中に広がります。出汁は恐らく鶏主体の動物系と思われますが、自ら味わう限りでは出汁よりも醤油ダレの方が味わいを積極的に牽引している印象です。ただ、この手のスープに有りがちな加糖の甘味は幾分控えめであり、濃口醤油のコクやキレが分かり易く強調されている様に感じます。一方、スープに浮いた辣油をレンゲで掬い味見してみた所、ベースはラードや胡麻油ではなくクセの無い植物油である様な気がします。次に麺を食べてみると、低加水寄りの太麺が硬めに茹でられていて、ワシワシとした歯応えと共に灰分を帯びた小麦の風味を感じます。そして、低加水麺にはスープが存分に染みていて、噛み締めると醤油の塩味が背景となる事で小麦の甘味が一段と輪郭を増す印象です。次にニンニクと生姜を互いが混ざらない様に解かしてみると、単調なスープに対し明快なパンチと共に適度な奥行きが生み出されます。因みに、私の個人的な好みを言うと、こちらのスープに対してはニンニクよりも圧倒的に生姜の方が相性面で優っている様に感じます。野菜類に関して言うと、モヤシは素材の食感を保っている反面、粗切りの玉ネギは予め下茹でを施す事で柔らかく仕上げられています。私個人的には生さながらの食感が残された本家の玉ネギよりも、こちらの方が一段と素材由来の甘味が活かされている様な気がします。食べ終えた感想ですが、本家の構成が概ね踏襲されてはいるものの、私にはこちらの方が断然バランス良く纏まっている様に感じます。とは言え、スープが冷めるに連れて醤油の塩味が次第と増し、総じて言うと塩っぱめな味わいである印象がどうにも否めませんでした。改めて訪れる機会があれば、次回は「すき焼き生卵」と共に「しょうがマシマシ」を追加して今一度試してみたいと思います。ご馳走さまでした。
この日は横浜に戻る新幹線に乗る前にこちらの店を初訪問。
こちらは昨年開業したばかりの店であり、尚且つ都内で有名な某店のスタ満ラーメンをインスパイアしているとの情報です(笑)
18時01分に到着すると、店内には先客が僅か2名のみの状況です。
先ずは「辛スタミナらーめん」と「小盛」の食券を購入し、席に着いて11分ほどで店側からトッピングのコールを受けました。
ニンニクとしょうがは「有り」、アブラは「多め」且つカラメは「普通」と伝えると共にラーメンが到着です。
透明な醤油スープには分厚い辣油の膜が浮いていて、縮れた太麺の上には角切りチャーシュー、挽肉、炒めた野菜類、揚げニンニク、粗下ろしニンニクや生姜、背脂が乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、些か強めに効いた醤油の風味や塩味と共に、辣油の辛味を帯びた動物出汁の旨味が口の中に広がります。
出汁は恐らく鶏主体の動物系と思われますが、自ら味わう限りでは出汁よりも醤油ダレの方が味わいを積極的に牽引している印象です。
ただ、この手のスープに有りがちな加糖の甘味は幾分控えめであり、濃口醤油のコクやキレが分かり易く強調されている様に感じます。
一方、スープに浮いた辣油をレンゲで掬い味見してみた所、ベースはラードや胡麻油ではなくクセの無い植物油である様な気がします。
次に麺を食べてみると、低加水寄りの太麺が硬めに茹でられていて、ワシワシとした歯応えと共に灰分を帯びた小麦の風味を感じます。
そして、低加水麺にはスープが存分に染みていて、噛み締めると醤油の塩味が背景となる事で小麦の甘味が一段と輪郭を増す印象です。
次にニンニクと生姜を互いが混ざらない様に解かしてみると、単調なスープに対し明快なパンチと共に適度な奥行きが生み出されます。
因みに、私の個人的な好みを言うと、こちらのスープに対してはニンニクよりも圧倒的に生姜の方が相性面で優っている様に感じます。
野菜類に関して言うと、モヤシは素材の食感を保っている反面、粗切りの玉ネギは予め下茹でを施す事で柔らかく仕上げられています。
私個人的には生さながらの食感が残された本家の玉ネギよりも、こちらの方が一段と素材由来の甘味が活かされている様な気がします。
食べ終えた感想ですが、本家の構成が概ね踏襲されてはいるものの、私にはこちらの方が断然バランス良く纏まっている様に感じます。
とは言え、スープが冷めるに連れて醤油の塩味が次第と増し、総じて言うと塩っぱめな味わいである印象がどうにも否めませんでした。
改めて訪れる機会があれば、次回は「すき焼き生卵」と共に「しょうがマシマシ」を追加して今一度試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。