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「醤油つけ麺(大盛)」@さくら製麺の写真    <<<<<R2阪神間制覇シリーズ 其の11>>>>>

にしのみやラーメン 本家の2店目に当たる
<にしのみやラーメン佐藤家>の居抜き店。何時からかは知りませんが
綺麗な看板と何やら最近の「讃岐うどんチェーン」の様な
「〇〇製麺」と云う店名に腰が引けていましたが、あるブログの紹介で
割と良さげに見えたので、早速訪問させて頂きます。(ズルい奴)
行き過ぎ易い場所ですが、幟を沢山立てて、以前より目立ってますね。

 実食5/16、11時過ぎ入店。勿論ファーストゲスト。「つけ麺」の醤油と味噌、そして「中華そば」のメニューから、
この界隈でやっとこさ登場した「醤油つけ麺大盛り(300g)」を注文させて頂きます。830円はやや高めかな?
ただ、ノーマルは200g¥780-ですから、100g毎に¥50の刻みは良心的かも知れませんね。400gで¥880ですから。

  カウンター内は若い男性とパートさんらしき女性の2名。ある意味予想通りです。
大将が一生懸命に作るのでは無く、従業員さんが作るラーメンですね。確かにスープと麺があれば、
マニュアル通りに作れば問題無いでしょうが・・・・私は何やらそれが寂しいんですよ。悪い訳では有りませんが。
オーナー経営なのか、外食産業店の試験店なのか判りませんが、尼崎~神戸に至るこのR2には、
私の知りうる限り「つけ麺」を前に出す店は無かったので嬉しい限り。大勝軒 西宮店が大好きな嫁も期待してます。

 まんま以前の面影を残す店内。サービスの一環?として道路を撮影するモニターがあるのはご愛嬌でしょうか。
私は少し行き過ぎてコインPに止めて歩いて来てます。この店の前は路側帯が狭く、店前駐車は迷惑に思いますので。
何やら薀蓄の書いた立て紙も見ながら待つ事5分・・・特に調理工程に不服は有りませんでした。


     予想より細いながら、フレッシュイエローな麺が綺麗!

       つけダレは少量ですが、赤茶色濁りが何やらエエ感じですよ!(^o^)/


 提供と同時に、カウンター上の「すだち酢」をお好みでどうぞ。と告げられる。後述しますが、
ただの酢では無い所が中々心憎いじゃあ有りませんか!



===   麺   ===<北海道産小麦100%のもっちり平打ち太麺>※店内説明薀蓄より抜粋。

 麺にこだわりの店達と同じく、「先ずは何もつけずにそのままどうぞ」と言える自信作らしい。
北海道産小麦100%と製麺後の「低温でじっくり寝かせた」を謳っている。

 しかし、これは「太麺」と言えるかも知れませんがその「平打ち」カットの為、あまり太くは見えない。
<きんせい>や<鶴麺>辺りの麺太さに似ており、少しイエローを足した感ですよ。とお伝え出来ます。
ストレートなボディ、肌表面は少しのザラが有り、「つるつる」一歩手前が持ち上げで理解出来る。
芯が透けて見えるクリアイエローな麺は確かに綺麗に映ります。
「スルルっ」と抵抗感無く啜り上げ、噛み込む・・・


      清涼小麦風味が爽やかな薄甘さを伝え、


        クチムチとした噛感は淡白系ながら、それなりに粘り有ります!。(=゚▽゚)/


 ふむ、割と良いです。ただ、「割りと」の域を脱しません。啜り上げ~飲み込み迄、普通以上に良い部分が
見受けられますが、最近の「つけ麺」としての「麺力」と言う点に於いてはやや綺麗過ぎる全体のトーンです。
後述のつけダレのパワーとはシンクロしており、出すぎず良いとは思いますね。

 綺麗な小麦風味と「食べ易さ」が有る「清涼平打ち麺」とお伝えしたい・・・。




===  つけダレ  ===<鶏ガラ+魚介を醤油で調律>

 基出汁はややは白濁した、恐らく「鶏白湯」。豚骨感は殆ど感じないので、入ってない様に見受けます。
このつけダレの薀蓄は書いていないながら、出汁を主導にしつつ、塩・醤油の出過ぎない
ダイレクトに飲める調味は中々好感が持てます。

    サッパリ動物とサッパリ節系・・・

       しっかりしてるも各々「濃い」手前の出汁深さに、

          これ又適量醤油と僅かな「甘」が控え目バランスを成立させる!

 
 ふむ。「突出した濃厚」さは無いながら、其々のバランスが取られており、
奏でる「サッパリ」とした感じが心憎い。逆に言うと、「深さ・コク」&「広がり・キレ」の縦横比が良い物の、
その数値が低い様にも感じる。しかし、「サッパリ」と割り切れば何とも「これで良し」・・・。
そのつけダレの色目から、体が勝手に「濃厚系」と判断して期待していたからかも知れません。

 「すだち酢」・・・・その茶色は、うがった見方をすれば、「酢橘+酢で何で茶色いの」となり、
レンゲに落として味見したが、確かに「すだち酢」(笑)酢橘の強いポン酢に酢を足してこの色目では?
と思った私はイヤラシイ奴。つけダレにチョビチョビ足して、どんどんサッパリとし、
その柑橘系の「酸」と「酢」の酸っぱさが私好みでも有り、当初無かった「酸」の追加で「中々イケまっせ」。

 供された時点以降、冷めの早かった事は久し振りに少し気にはなった事を付記しておきます。量のせいもあります。




===具・トッピング類===<叉焼、メンマ、白髪ネギ・麺上に水菜>
  
 叉焼・・・一日経った今、正直、「何も覚えていない」(笑)すみません。
あまり大きくない物が入っており、味・食感の訴求も特に大きくアピる物は無かったので「まあ普通」と思います。
これは、小さなコリコリタイプで、食感が可愛いメンマにも共通します。

 海苔好きな方は、卓上に5cm角位のカットされた物がドッサリと有りますので、お好きなだけどうぞ・・・。

 全体には、水菜や白髪ネギ辺りの演出から、サッパリした麺・つけダレの傾向を更にその方向へ導く様に感じた。
この夙川~芦屋ではセレブな人が多い以前に、若者中心の町では無い為、こういった「サッパリ大人」な
ディティールの方が近辺の客にはウケが良いのかも知れません・・・。(゚ー゚)(。_。)




===  マッチング  ===<遠慮勝ちな麺・つけダレながらお互い様で正解か?>

 麺のサッパリ清涼小麦と、つけダレのサッパリ鶏白湯&節系のコンビが「程好い満足」を産む。
そう、只の「サッパリ」では無く、程ほどの重さあるつけダレが「程好い融合」を魅せ、
正直、「何か物足りんな~」と感じつつも、トータルで印象付く「チョイ重&サッパリ」で無害な満足を演出。

 主張持つ物どうしの、えてして「五月蝿い」コンビより、よっぽど「大人」なコンビとも言えましょうか?・・・。




===  スープ割り  ===<こちらがお願いすれば徳利で提供>

 小さな徳利には、「最近にしちゃあ少ねーなぁ・・」と思って入れたが、そもそも調味勝ちなつけダレでは無い事と
やや薄まったつけダレにはこれで十分だった。

 寸胴から出していたあの薄白く濁る出汁は、「鶏ガラ」風味。そのまま飲むが、
あまり魚介はここへは足していない様に感じる。白濁させる「鶏ガラ」ながら、この動物単体でも「重く無い」。
サッパリ系のつけダレを更にサッパリと薄めた味で満足に完飲。∩(´∀`)∩




===  総  評  ===<突出した何かを持たず共、全体の調律は上手く取れてる>

 全てに「程々」・・・しかし流行の「鶏白湯&魚介」つけダレ・・・。不思議な満足感だった。
「まーこんなもんかな?」とやや見下ろす気持ちと裏腹に「一気に食べ上げた」から。

 そもそも、麺・つけダレのコンビだけを見ればそれは明白で、双方「欠点」を持たないから。
故にそれが「インパクト」や「オリジナリティ」を発していない様にも思う。しかし、纏まりを魅せる味は満足。
「旨かったんやろ?」と聞かれると、確かに「うん、サッパリとしててな・・・」と認めるも「・・・」が付く。
期待し過ぎたったのか、私本人が「小うるさい」だけかも知れません。

 
 「又、来るか?」・・・「店前にスパっと駐車出来るんなら・・」と云うこれ又不可解な答えになるのが本音。
魔力や輝く魅力が無いからか、わざわざ向かわせる程の引力が無いと感じています。
 
 点数付けに当たっては、確かに大きな不服やケチが無い所か、「一気に完食」してますので、
食中から食後にどうこう思う不思議な満足以前に、「合格」な点数付けにはなります。
しかし、素晴らしいバランスながら80点~にしたい気持ちは何故か沸かない・・・。すみません。
夏場に食べると、この程好さが丁度良い塩梅となる気も致します。

    
    
      全てに於いて、「ライトで綺麗な風味」!


        さっぱりスルスル頂けるとっつきの良さが魅力!


          その裏にはしっかり取られた「出汁」が黒子の様に支えてますよ!( ^-^)





ご馳走様でした! どんどん繁盛して、周辺の店に「ウチもつけ麺せなアカンな」と思わせて下さい!
   





P,S:もともと大勝軒 西宮店で「つけ麺」に目覚め、愛していながら、最近は大勝軒 西宮店への愛着も
   薄らぎ始めた味の好みな不明な嫁曰く、「サッパリしてて美味しかった」
   「又、来たい」と結構気に入っていた事を付記致します。
   塩ラーメン好きな息子が食べた「中華そば」は、「他のラーメンの方が好き」らしい・・・。


       

 

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