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2023年6月27日(火)この日は所用で新橋駅を訪れたついでにこちらの新店を初訪問。こちらは早稲田の人気店が新橋に先週オープンしたばかりの2号店との事です。尚、少し調べてみた所、店主は「麺屋武蔵」を始め「兎に角」や「おらが」で修行された方の様です。12時09分に到着すると、路面店でもないのに残された空席は極僅かな状況です。席に着いて「らーめん」を注文すると、待つ事12分ほどでラーメンが到着です。濁ったスープは緩やかな粘度を帯びていて、中太麺の上にはチャーシュー、メンマ、水菜、刻みネギ、刻み玉ネギ、海苔が乗っています。先ずはスープを飲んでみると、幾分弱めに効いた醤油ダレの風味や塩味と共に、重厚でいて円やかな出汁の味わいが口の中に広がります。出汁は動物系と魚介系のWスープとの事ですが、魚介系に関しては魚粉と思しきダイレクトな風味が味わいの大半を占めている印象です。一方、動物系は恐らく豚や鶏の白湯と思われますが、豊富に含まれる油分やゼラチン質が魚介の輪郭を些か覆い隠している様に感じます。因みに、魚介出汁には魚介節の他にも貝類が使われているそうですが、予め存在を知っていても尚その気配すら舌に一向に伝わりません。総じて言うと、タレが控えめである事から出汁感が伝わり易い反面、何に照準を定めた味わいなのかが些か分かり難い印象が否めません。次に麺を食べてみると、多加水寄りの中太麺が適度な硬さに茹でられていて、モッチリとした歯応えと共に仄かな小麦の風味を感じます。そして、麺には粘稠気味なスープが存分に絡み込み、小麦の甘味とスープの旨味が入り混る事で味わいにさり気ない広がりが生まれます。次にチャーシューを食べてみると、レア寄りに仕上げられた豚肩ロースが若干厚めにスライスされています。赤身はレア肉特有の生々しい粘りを保っていて、仄かに薫香を帯びた赤身の旨味と共に脂身のコクや甘味が舌に鮮明に浮かび上がります。食べ終えた感想ですが、普通に美味しいラーメンではあるものの、私個人的には些か掴み所の無い味わいである印象が否めませんでした。蘊蓄に記された構成は意外と複雑ではあるものの、私の中では「優しめに仕上げられた豚骨魚介ラーメン」の一言で片付いてしまいます。改めて訪れる機会があれば、次回は他方の看板メニューである「塩らーめん」を是非試してみたいと思います。ご馳走さまでした。
この日は所用で新橋駅を訪れたついでにこちらの新店を初訪問。
こちらは早稲田の人気店が新橋に先週オープンしたばかりの2号店との事です。
尚、少し調べてみた所、店主は「麺屋武蔵」を始め「兎に角」や「おらが」で修行された方の様です。
12時09分に到着すると、路面店でもないのに残された空席は極僅かな状況です。
席に着いて「らーめん」を注文すると、待つ事12分ほどでラーメンが到着です。
濁ったスープは緩やかな粘度を帯びていて、中太麺の上にはチャーシュー、メンマ、水菜、刻みネギ、刻み玉ネギ、海苔が乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、幾分弱めに効いた醤油ダレの風味や塩味と共に、重厚でいて円やかな出汁の味わいが口の中に広がります。
出汁は動物系と魚介系のWスープとの事ですが、魚介系に関しては魚粉と思しきダイレクトな風味が味わいの大半を占めている印象です。
一方、動物系は恐らく豚や鶏の白湯と思われますが、豊富に含まれる油分やゼラチン質が魚介の輪郭を些か覆い隠している様に感じます。
因みに、魚介出汁には魚介節の他にも貝類が使われているそうですが、予め存在を知っていても尚その気配すら舌に一向に伝わりません。
総じて言うと、タレが控えめである事から出汁感が伝わり易い反面、何に照準を定めた味わいなのかが些か分かり難い印象が否めません。
次に麺を食べてみると、多加水寄りの中太麺が適度な硬さに茹でられていて、モッチリとした歯応えと共に仄かな小麦の風味を感じます。
そして、麺には粘稠気味なスープが存分に絡み込み、小麦の甘味とスープの旨味が入り混る事で味わいにさり気ない広がりが生まれます。
次にチャーシューを食べてみると、レア寄りに仕上げられた豚肩ロースが若干厚めにスライスされています。
赤身はレア肉特有の生々しい粘りを保っていて、仄かに薫香を帯びた赤身の旨味と共に脂身のコクや甘味が舌に鮮明に浮かび上がります。
食べ終えた感想ですが、普通に美味しいラーメンではあるものの、私個人的には些か掴み所の無い味わいである印象が否めませんでした。
蘊蓄に記された構成は意外と複雑ではあるものの、私の中では「優しめに仕上げられた豚骨魚介ラーメン」の一言で片付いてしまいます。
改めて訪れる機会があれば、次回は他方の看板メニューである「塩らーめん」を是非試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。