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「味噌麻婆麺」@元祖旨辛系タンメン 荒木屋の写真2023年8月14日(日)

昨日は蒲田まで足を伸ばして気になっていたこちらの店を初訪問。

こちらは「中本」出身の店主が営む辛味噌タンメンがウリの人気店です。

ただ、こちらの店主と「中本」の間には深い確執がある様で、過去にはメディアをも巻き込むトラブルに発展した事があった様です。

13時26分に到着すると、閉店間際であった事から先客は僅か3名のみの状況です。

席に着いて「味噌麻婆麺」を注文すると、待つ事5分ほどで待望のラーメンが到着です。

茶褐色に濁った味噌スープの中には中太麺が盛られていて、その上には麻婆豆腐と共にクタクタに煮込まれた野菜類が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、赤味噌を基軸とした味噌ダレの濃厚な風味と共にシャープな塩味や仄かな酸味が口の中に広がります。

出汁は恐らく鶏主体の動物系と思われるものの、味噌の強めな風味に遮断されて詳細な素性を明確に判別する事は出来ず終いでした。

一方、味噌の風味に対して塩味が幾分高めであり、スープを飲み続けるに従い酸味が収まると共に次第と醤油っぽさが姿を現します。

また、野菜から出たエキスも豊富に溶けているのでしょうが、味噌の風味や塩味が上回る事で野菜の甘味は舌に一向に伝わりません。

次に麻婆豆腐を食べてみると、餡はかなり強めにトロミを帯びていて、尚且つ大量に含まれた唐辛子がストレートな辛味を与えます。

尚、餡のベースは動物系スープであり、唐辛子の辛味が際立つ様に醤油や豆板醤で敢えてシンプル且つ軽やかに味付けされています。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの中太麺が硬めに茹でられていて、圧延された麺帯の強靭な歯応えと共に鮮明な小麦の風味を感じます。

そして、艶やかな肌にはスープが薄らと絡み込み、噛み締めると緩やかに収まった塩味が重なる事で小麦の甘味が一段と鮮明さを増します。

最後に麻婆餡を溶かして食べてみると、スープ全体に辛味が満遍なく広がるものの、塩味の強さは混ぜる前とそれほど変わらない印象です。

食べ終えた感想ですが、率直に言うと味噌で仕立てた鍋のスープを煮詰めた様な味わいでした。

また、味わいの大半が味噌の風味や塩味で占められている事から、出汁の旨味が些か伝わり難い上に若干ながら塩っぱく感じてしまいます。

一方、本家の「蒙古タンメン」を暫し食べていない事から、近々「中本」を訪れると共に本家の味わいを今一度確かめてみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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