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「煮干しらぁめん」@煮干しらぁめん 猫トラ亭の写真2023年9月2日(土)

この日は2軒目に前々から気になっていたこちらの店を初訪問。

こちらは相模大野の「鈴木ラーメン店」出身の店主が約9年前に開業した煮干し系の人気店です。

13時11分に到着すると、店外に待ち客は見当たらないものの、店内の席は全て埋まっている状況です。

待つ事2分ほどで店内に案内され、先ずは「煮干しらぁめん」の食券を購入しました。

そして、食券を渡してから指定された席に着くと、待つ事10分ほどで待望のラーメンが到着です。

透明なスープは淡い琥珀色を帯びていて、綺麗に整えられた中細麺の上にはチャーシュー、メンマ、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、仄かな醤油の風味や適度な塩味と共に、膨よかでいてキレを帯びた出汁の旨味が口の中に広がります。

出汁は鶏主体の動物系と共に煮干しや昆布と思われますが、濃厚でいてクリアな煮干しの旨味が味わいの主体を占めている印象です。

また、煮干しに感じがちな苦味やエグ味は控えめである事から、使用された煮干しは鯵等の大振りな魚が基軸である様な気がします。

尚、スープからは仄かでいて極自然な甘味を感じるものの、甘味料ではなく寧ろ煮干しや昆布等の素材から来る甘味と推測されます。

一方、醤油の風味が膨よかである割には塩味が円やかである事から、タレは薄口醤油ではなく白醤油で構成されている様に感じます。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの中細麺が若干硬めに茹でられていて、粘りを帯びた歯触りと共に鮮明な小麦の風味を感じます。

そして、靱やかな麺にはスープが存分に絡み込み、噛み締めるとスープの塩味が重なる事で小麦の甘味が一段と輪郭を現す印象です。

次にチャーシューを食べてみると、大振りな豚肩ロースの煮豚が結構薄めにスライスされています。

赤身は若干ながらパサ付き気味ではあるものの、味付けがライト寄りである事から肉質の素朴な旨味が舌にダイレクトに伝わります。

食べ終えた感想ですが、煮干し感が前面に現れながらも巧みに奥行きを感じさせる極めて秀逸な一杯でした。

改めて訪れる機会があれば、次回は更なるパンチが期待出来る「超煮干しらぁめん」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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