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「つけ麺並盛」@三田製麺所 大船店の写真2023年9月20日(水)

この日は大船にオープンしたばかりであるこちらの店を初訪問。

こちらは創業15年目を迎える豚骨魚介つけ麺を世に広めた人気チェーン店です。

因みに、私は嘗て海外に住んでいた際、一時帰国時に何度か食べた記憶があります。

18時59分に到着すると、店内の席は8割程度が埋まっている状況です。

先ずは「つけ麺並盛」の食券を購入し、着席して食券を渡すと3分ほどでつけ麺が到着です。

艶やかな太麺は冷水で締められていて、茶褐色に濁ったスープの中には刻みチャーシュー、刻みネギ、魚粉を配った海苔が入っています。

先ずは麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が適度な硬さに茹でられていて、モッチリとした歯応えと共に鮮明な小麦の風味を感じます。

麺に関して言えば、チェーン店のクオリティーとは俄かに信じ難い実に秀逸な仕上がりです。

次にスープを飲んでみると、適度でいて円やかな醤油の風味と共に、至ってオーソドックスな豚骨魚介出汁の旨味が口の中に広がります。

出汁は豚や鶏の動物系に乾物魚介や野菜類と思われますが、自ら味わう限りでは豚の旨味と野菜の甘味が比較的強めに出ている印象です。

ただ、出汁が濃厚である割には幾分水っぽい味わいであり、尚且つ動物的な脂っぽさが目立つ割には些かコクに欠けている様に感じます。

一方、タレは醤油と甘辛酸による典型的な構成ではあるものの、予想に反して甘辛酸は醤油の風味に対し何れも軽微に抑えられています。

そして、粘稠なスープに太麺を潜らせつつ食べてはみたものの、スープの水っぽさが相まって味わいに些か広がりが生まれ難い印象です。

食べ終えた感想ですが、正直な感想を言うと若干気の抜けた味わいである感が否めませんでした。

嘗て一時帰国した際に食べた時には感動すら覚えたものの、経験値が増した今の私には味わいに少なからず粗が見受けられてしまいます。

とは言え、こちらは開店してから未だ間も無い新店である事から、機会があれば長らく営まれている別の店舗も試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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