なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「中華そば」@白河中華そばの写真2022年9月24日(日)

昨日は近場であるにも関わらず未訪であったこちらの店を初訪問。

こちらは白河ラーメンの発祥である「とら食堂」出身の方が営む店です。

先日「とら食堂」を再訪したばかりである事もあり、不意に本家の一杯と食べ比べたいと言う衝動に駆られて訪れた次第です。

14時45分に到着すると、中途半端な時間である事から店内の先客は疎らな状況です。

先ずは「中華そば」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すと僅か3分ほどでラーメンが到着です。

透明な醤油スープには鶏油や刻みネギが浮いていて、縮れた中太麺の上にはチャーシュー、メンマ、ナルト、ホウレン草が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、適度に効きつつも膨よかな醤油の風味と共に、シンプルでいて雑味の無い出汁の旨味が口の中に広がります。

飲み始めこそ醤油の酸味が幾分強めに伝わるものの、飲み進めるに連れて酸味が消え去ると共に無垢な醤油の風味が次第と輪郭を現します。

一方、出汁は恐らく鶏や豚の動物系と思われますが、本家と同じく鶏が前面に出ながらも醤油の風味と見事な調和を構築している印象です。

また、本家に比べて鶏油のコクが強めに効いてはいるものの、一番好きな「すずき」対比だと鶏油の輪郭がぼやけ気味である様に感じます。

尚、野菜由来の甘味は本家と同じく希薄であるにも関わらず、白河ラーメンに感じがちな醤油のキレは本家よりも控えめである気がします。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの中太麺が若干柔らかめに茹でられていて、緩やかなコシと共に瑞々しい小麦の風味を兼ね備えています。

そして、麺にはスープと共に鶏油が存分に絡み込み、噛み締めると小麦の甘味と鶏油のコクが重なる事で味わいに豊潤な膨らみが生まれます。

スープの味のみを比較すると「すずき」には若干及ばないものの、麺とスープの一体感は「すずき」を上回ると言っても過言ではありません。

次にチャーシューを食べてみると、吊るし焼きで仕上げられた豚腿肉の焼豚が適度な厚みに切られています。

赤身は若干パサ付き気味ではあるものの、焼き上げる事で凝縮された肉質の旨味が存分に封じ込められています。

食べ終えた感想ですが、決してインパクトのある味わいではないものの、麺を食べ続けたいと言う欲求が誘われる中毒性を秘めた一杯でした。

正直な所「支那そば」や「ざる」の存在も若干気にはなるものの、次回は定番である「ワンタン麺」を是非「大盛り」で食べてみたいと思います。

ご馳走さまでした。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

まだコメントがありません。