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「魚醤つけ麺」@北海道らーめん 魚らん坂 御徒町店の写真 久々の完全オフとなった日曜日(17日)、泣きだしそうな曇天を見上げながら、御徒町「魚らん坂」へ。ネット情報を見るにつけ、あまり「食指」の動くお店ではありませんでしたが、何やら「魚醤つけ麺」(780円)だけは「別格」との噂。
 暖簾をくぐると券売機は右手、財布を取り出していると、私と券売機とのわずかな「隙間」にサッと割り込んでくる客。1席のみ空いたカウンター、しかしカウンター上に横の客のバックが置いてあります。スツールに腰掛け、その客をニラむと、しぶしぶバックを撤去。食券を差し出し、厨房を眺めておりましたが……次々にロットが処理され、私の後客にも次々配膳、「あれ?」と思っていると、オーダーロストに気付いた厨房内、あれこれヤリ合いながらヤッツケ的なスピードで仕上げ、それでも12分ほど待ってようやく配膳……なんか、殺伐とした雰囲気が漂いますぁ。
 ま、とりあえず、つけ汁を一口……う~~ん、信じられないほど「強烈」な塩加減。ベースはサラリとした豚骨、これに節系でアクセントを付けた魚介出汁が馴染み、まろ味のある醤油ダレもさることながら、スッキリした酸味がなかなか……魚介系をはっきり主張させながら、酸味を効かせるのは結構難しいのですが、上手く処理しています。ただし……これらをすべてブチ壊す、このスーパー「塩味」。おもわず、顔をしかめるほどのインパクトで……どうかしてます。
 麺は、平打ち気味の中太弱縮れ。ラーメンと共通の麺なのか、かなり長さがあって取り分けにくい。比較的シッカリとシメられており、小麦の香りもまずまずですが、どうにも無愛想な味わい。とりあえず、コイツをつけ汁につけ、ズバァ~~ッといきますと……うん、塩加減以外の各要素はなかなか良くできたつけ汁だけに、麺のサラリとした甘さと酸味がうまくシナジーして、悪くありません。しかし、2口、3口と頬張るうちに、「塩」が口中を支配して……かなりつらい。具材は、賽の目切りチャーシューにメンマ、ワカメ、海苔に追加の味玉。残念ですが、「塩」に舌が「侵食」され、仔細は分かりかねました。
 ―――私の両脇の席が空き、カップルが入店したため席を移動しましたが、一言の礼もなく居座る二人。そして、その二人にお冷を出すのを忘れている店員。さらに、つけ麺配膳と同時に置かれるはずの私の割スープも、いつまでたっても出てきません……さすが、「欲望の街」御徒町。殺伐とした客層に、オペレーションの噛み合わない厨房、オーダーロストにあわてテキトーに仕上げたつけ汁は、ブレまくって(?)「鬼」のような塩辛さ……塩分過多でズキズキ痛む頭を振りつつ、怪しい宝石店が居並ぶ街を、フラフラ引き返すオジさんなのでした。

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