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「ワンタン麺」@手打ち中華そば 竹の助の写真2023年10月21日(土)

昨日は1軒目を出てからバスを乗り継いでこちらの店を初訪問。

こちらは「とら食堂」出身の店主が営む創業12年目を迎えたばかりの店です。

因みに、私の中では最近までノーマークの店であり、TLで紅犬様のレビューを見て初めて存在を認識した次第です。

12時41分に到着すると、店の前では1組のカップルが入店待ちの状況です。

外で待つ事16分ほどで店内に案内され、先ずは「ワンタン麺」の食券を購入しました。

そして、指定された席に着いて食券を渡すと、待つ事7分ほどでラーメンが到着です。

一見する限りでは「とら食堂」の系譜を彷彿とさせる正統的な白河ラーメンのビジュアルです。

先ずはスープを飲んでみると、素朴でいて膨よかな醤油の風味と共に、澄み切った出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁の構成は恐らく本家と概ね同様と思われますが、鶏の輪郭を保ちながらも鶏脂のコクが鮮明に現れている印象です。

一方、タレは醤油の無垢な風味を与えていて、尚且つそれが鶏脂のコクと重なる事で独特な香ばしさが生み出されます。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が適度な硬さに茹でられていて、モッチリとしたコシと共に瑞々しい小麦の風味を感じます。

そして、縮れた麺にはスープが存分に絡み込み、小麦の甘味に醤油の風味や鶏脂のコクが重なる事で味わいに一段と広がりが増します。

次にチャーシューを食べてみると、吊るし焼きで仕上げられた豚腿肉の焼豚が薄めに切られています。

ただ、吊るし焼きの特徴である薫香は希薄であり、尚且つ赤身がパサ付き気味である事から肉質の旨味が些か舌に伝わり難い印象です。

次にワンタンを食べてみると、細挽き豚肉を主体とした餡が幾分薄めな皮で少量包み込まれています。

挽肉餡は醤油ダレでシンプル且つ若干強めに味付けされていて、噛み締めると肉汁に含まれる豚脂のコクや甘味が口の中に広がります。

食べ終えた感想ですが、白河ラーメン最大の魅力である醤油のキレと鶏脂のコクがバランス良く映し出されている印象でした。

強いて不満を挙げるならば、麺が僅かに太め寄りである事からスープに対し少しばかり勝ち過ぎている所感を抱いた程度です。

改めて訪れる機会があれば、次回は「とら食堂」から独立したどの店でも未食である「ざる中華」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

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