レビューやランキングで探す、日本全国ラーメン情報
「懐かしい…」「昔ながらの…」と聞きつけ、おじさんの血が騒ぎます。ぜひ一度と思いつつ……今日(6日)は半ば強引に職場を脱走、念願の「共楽」へ。 暖簾をくぐると「こちらへ」、カウンター席が背にする壁の裏に通される。細長いスペースに2卓8席。かなり前に増築したようだ。一番奥に座って見渡すと、むき出しの蛍光灯に照らされた店内は、なんとも飾り気のない潔さ……たしかに「昭和」ですな。各テーブル横には、なぜか大きな鏡。一瞬ぎょっとするが、よく見ると鏡越しに厨房が見える。ということは、こちらも見えるわけだ。なるほど。鏡を見ていると厨房前で女性店員が、なんと「やかん」(!!)からお冷をグラスに注いでいる……やばい、匂うはずもないラベンダーの香り……時を駆けてしまいそうなおじさん。 で、「竹の子そば」を注文、8〜9分で到着。到着した丼の面構えは結構「コワモテ」(写真参照)。深い色をした半濁スープ、表面を覆う多めの脂、見るからにコダワリを感じさせるチャーシュー、メンマ、そして煮干しの香り、これは……「筋者」ですな。 ではスープを一口……う〜ん、表面の脂が舌をコーティング、味を判別するのが難しい。では、麺を一口……程良い茹で加減で歯ごたえよし、スープと絡んでほのかな甘みが心地よいですな。 気合いを入れて、もう一度スープを一口……煮干しの「旨み」と「コク」が程良く、動物系には鶏ガラの丸みと豚骨のコク(豚骨を使っているという情報がないので自信なし)……全体を濃口醤油が穏やかにまとめる。どっしりと腰の据わった構成だ。チャーシューは歯ごたえが強く、スープと絡んだ肉汁が噛むほどに美味のスグレモノ。確かに、昔はこういうタイプが結構ありましたな。 ソツなくまとめ上げられた味に感じる「質実剛健」。「老舗」を堪能できる一品だが、じっくり味わうには、脂の多さがやや邪魔だ……この点は、かなり残念。 店を出ようとすると、入り口右手に券売機があるのに気づいた。え? じゃ、あの何事もなかったような接客は ??……なんとものどかな「昭和」から、平成の職場に引き戻されるおじさんなのでした。
こんばんわぁ 訪問前に、山手線内でこのレビューは拝見させて頂きました。 あっしも中華そば 萬福へは2年ほど前に伺ったんですが 名物の三角玉子焼きもイマイチでした。 CPの低さもなんですが、何より味に感動が伴わなかったです。 『なつかしさ』だけを求めているわけではないので。 引越し、無事済んだようですね! マイペースでどうぞ。
暖簾をくぐると「こちらへ」、カウンター席が背にする壁の裏に通される。細長いスペースに2卓8席。かなり前に増築したようだ。一番奥に座って見渡すと、むき出しの蛍光灯に照らされた店内は、なんとも飾り気のない潔さ……たしかに「昭和」ですな。各テーブル横には、なぜか大きな鏡。一瞬ぎょっとするが、よく見ると鏡越しに厨房が見える。ということは、こちらも見えるわけだ。なるほど。鏡を見ていると厨房前で女性店員が、なんと「やかん」(!!)からお冷をグラスに注いでいる……やばい、匂うはずもないラベンダーの香り……時を駆けてしまいそうなおじさん。
で、「竹の子そば」を注文、8〜9分で到着。到着した丼の面構えは結構「コワモテ」(写真参照)。深い色をした半濁スープ、表面を覆う多めの脂、見るからにコダワリを感じさせるチャーシュー、メンマ、そして煮干しの香り、これは……「筋者」ですな。
ではスープを一口……う〜ん、表面の脂が舌をコーティング、味を判別するのが難しい。では、麺を一口……程良い茹で加減で歯ごたえよし、スープと絡んでほのかな甘みが心地よいですな。
気合いを入れて、もう一度スープを一口……煮干しの「旨み」と「コク」が程良く、動物系には鶏ガラの丸みと豚骨のコク(豚骨を使っているという情報がないので自信なし)……全体を濃口醤油が穏やかにまとめる。どっしりと腰の据わった構成だ。チャーシューは歯ごたえが強く、スープと絡んだ肉汁が噛むほどに美味のスグレモノ。確かに、昔はこういうタイプが結構ありましたな。
ソツなくまとめ上げられた味に感じる「質実剛健」。「老舗」を堪能できる一品だが、じっくり味わうには、脂の多さがやや邪魔だ……この点は、かなり残念。
店を出ようとすると、入り口右手に券売機があるのに気づいた。え? じゃ、あの何事もなかったような接客は ??……なんとものどかな「昭和」から、平成の職場に引き戻されるおじさんなのでした。