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2023年12月10日(日)昨日は秋葉原まで移動して気になっていたこちらの店を初訪問。こちらは「玉」グループが9月末にオープンしたばかりの新業態店です。尚、向かう電車の中で他のレビューを見てみた所、提供されているラーメンは豚清湯ベースで塩っぱめなネオノス系の様です。12時47分に到着すると、店内の席は丁度全てが埋まっている状況です。先ずは「ネギ中華そば」の食券を購入し、外で待つ事5分ほどで店内に案内されました。そして、指定された席に着いて食券を渡すと、待つ事僅か3分ほどでラーメン が到着です。淡色な醤油スープには油滴が満遍なく浮いていて、細麺の上にはチャーシュー、タレで和えられた白髪ネギ、刻みネギ、海苔が乗っています。先ずはスープを飲んでみると、若干強めでいて尖りの無い醤油の風味や塩味と共に、シンプルで力強い動物出汁の旨味が口の中に広がります。出汁は豚骨主体との事ですが、自ら味わう限りではゼラチン質が抑えられながらも豚脂や肉質のエキスが幾分強めに現れている様に感じます。尚、先人のレビューを読むと塩っぱいとの意見が多かったですが、塩味は確かに強めではあるものの個人的には問題なく許容出来る範疇です。一方、塩味に対し醤油感が控えめである事から、タレは薄口醤油を軸に構成されている様な気がします。また、スープからは仄かに化調の気配を感じるものの、嫌味な余韻を一切与える事なく動物出汁の背後でさり気ない奥行きを構築しています。次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が若干柔らかめに茹でられていて、微かに粘りを帯びた歯触りと共に鮮明な小麦の風味を感じます。そして、嫋やかな麺にはスープが存分に絡み込み、噛み締めると絡んだスープの塩味が背景となって小麦の甘味が一段と輪郭を増す印象です。次にチャーシューを食べてみると、赤身が豊富な豚肩ロースと思しき煮豚が極めて薄めに切られています。ただ、赤身からは肉汁が若干抜け気味である事から、味付けが控えめであるにも関わらず肉質の旨味が些か舌に伝わり難い印象が否めません。一方、白髪ネギは塩味と共に胡麻油や黒胡椒の風味を帯びていて、麺に絡めて食べるとネギの清涼感が加わる事で味わいに締まりを与えます。また、白髪ネギに絡んだ胡麻油や黒胡椒がスープに移るに連れ、旨味の層が次第に厚みを増すと共に味わいにさり気ないパンチが生まれます。食べ終えた感想ですが、シンプルでいてパワフルに仕上げられた手堅い一杯であるとの印象を抱きました。とは言え、先人達が抱いた感想とは些か掛け離れている事に若干の戸惑いを感じているのも正直な所です(汗)改めて訪れる機会があれば、次回は「つけ中華」を「こってり」で是非試してみたいと思います。ご馳走さまでした。
昨日は秋葉原まで移動して気になっていたこちらの店を初訪問。
こちらは「玉」グループが9月末にオープンしたばかりの新業態店です。
尚、向かう電車の中で他のレビューを見てみた所、提供されているラーメンは豚清湯ベースで塩っぱめなネオノス系の様です。
12時47分に到着すると、店内の席は丁度全てが埋まっている状況です。
先ずは「ネギ中華そば」の食券を購入し、外で待つ事5分ほどで店内に案内されました。
そして、指定された席に着いて食券を渡すと、待つ事僅か3分ほどでラーメン が到着です。
淡色な醤油スープには油滴が満遍なく浮いていて、細麺の上にはチャーシュー、タレで和えられた白髪ネギ、刻みネギ、海苔が乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、若干強めでいて尖りの無い醤油の風味や塩味と共に、シンプルで力強い動物出汁の旨味が口の中に広がります。
出汁は豚骨主体との事ですが、自ら味わう限りではゼラチン質が抑えられながらも豚脂や肉質のエキスが幾分強めに現れている様に感じます。
尚、先人のレビューを読むと塩っぱいとの意見が多かったですが、塩味は確かに強めではあるものの個人的には問題なく許容出来る範疇です。
一方、塩味に対し醤油感が控えめである事から、タレは薄口醤油を軸に構成されている様な気がします。
また、スープからは仄かに化調の気配を感じるものの、嫌味な余韻を一切与える事なく動物出汁の背後でさり気ない奥行きを構築しています。
次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が若干柔らかめに茹でられていて、微かに粘りを帯びた歯触りと共に鮮明な小麦の風味を感じます。
そして、嫋やかな麺にはスープが存分に絡み込み、噛み締めると絡んだスープの塩味が背景となって小麦の甘味が一段と輪郭を増す印象です。
次にチャーシューを食べてみると、赤身が豊富な豚肩ロースと思しき煮豚が極めて薄めに切られています。
ただ、赤身からは肉汁が若干抜け気味である事から、味付けが控えめであるにも関わらず肉質の旨味が些か舌に伝わり難い印象が否めません。
一方、白髪ネギは塩味と共に胡麻油や黒胡椒の風味を帯びていて、麺に絡めて食べるとネギの清涼感が加わる事で味わいに締まりを与えます。
また、白髪ネギに絡んだ胡麻油や黒胡椒がスープに移るに連れ、旨味の層が次第に厚みを増すと共に味わいにさり気ないパンチが生まれます。
食べ終えた感想ですが、シンプルでいてパワフルに仕上げられた手堅い一杯であるとの印象を抱きました。
とは言え、先人達が抱いた感想とは些か掛け離れている事に若干の戸惑いを感じているのも正直な所です(汗)
改めて訪れる機会があれば、次回は「つけ中華」を「こってり」で是非試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。