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2023年12月22日(金)昨夜は未だ腹が満たされないラー娘を連れてこちらの店を初訪問(苦笑)こちらは久留米食堂系の元祖である「沖食堂」の唯一となる暖簾分け店です。17時10分に到着すると、店内には先客が僅か2名のみの状況です。2人共「ラーメン」の食券を購入し、彼女は追加で「焼きめし」の食券を購入しました。すると、席で待つ事5分ほどで待望のラーメンと共に炒飯が殆ど同時に到着です。白濁された豚骨スープには薄らと油滴が浮いていて、艶やかな細麺の上にはチャーシュー、スライス茹で玉子、海苔、刻みネギが乗っています。先ずはスープを飲んでみると、緩やかでいて尖りの無い塩味と共に、濃厚でありながらもアッサリとした豚骨出汁の旨味が口の中に広がります。出汁は概ね豚骨と思われますが、骨っぽさや熟成感を仄かに残しながらも乳化された豚脂とゼラチン質が味わいの主役を果たしている印象です。とは言え、熟成臭は至って軽微に抑えらていて、尚且つ発酵由来と思しきアンモニア臭に似た風味が味わいにさり気ない奥行きを与えています。また、スープからは仄かな甘味を感じるものの、加糖由来と言うよりも寧ろ溶け込んだ豚脂から来る自然な甘味に限りなく近い様な気がします。次に麺を食べてみると、靱やかな中細麺が適度な硬さに茹でられていて、噛み締めると幾分緩やかなコシと共に清々しい小麦の風味を感じます。尚、低加水麺に有りがちな粘り気や伸びが殆ど感じられない事から、加水率は典型的な博多豚骨の麺ほど極端に低い訳ではない様な気がします。そして、嫋やかな中細麺にはスープが潤沢に絡み込み、噛み締めると小麦の甘味と豚骨の旨味が重なる事で味わいに豊潤な膨らみが生まれます。次にチャーシューを食べてみると、小振りでいて脂身が多めな豚バラ肉の煮豚が極薄に切られています。赤身はパサ付く事なく柔らかな弾力を帯びていて、尚且つ味付けが軽めに留められている事から脂身のコクや甘味が舌に素直に映し出されます。食べ終えた感想ですが、私が記憶する限りでは昨年末に久留米の本家で食べた通りの味わいが極めて高い次元で再現されている様に感じました。一方、店を出てから彼女に感想を聞いてみた所、ラーメンよりも寧ろ炒飯の方が圧倒的に好みにハマったとの事でした(笑)改めて訪れる機会があれば、次回はラーメンと一緒に「からし高菜焼きめし」を是非堪能してみたいと思います。ご馳走さまでした。
昨夜は未だ腹が満たされないラー娘を連れてこちらの店を初訪問(苦笑)
こちらは久留米食堂系の元祖である「沖食堂」の唯一となる暖簾分け店です。
17時10分に到着すると、店内には先客が僅か2名のみの状況です。
2人共「ラーメン」の食券を購入し、彼女は追加で「焼きめし」の食券を購入しました。
すると、席で待つ事5分ほどで待望のラーメンと共に炒飯が殆ど同時に到着です。
白濁された豚骨スープには薄らと油滴が浮いていて、艶やかな細麺の上にはチャーシュー、スライス茹で玉子、海苔、刻みネギが乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、緩やかでいて尖りの無い塩味と共に、濃厚でありながらもアッサリとした豚骨出汁の旨味が口の中に広がります。
出汁は概ね豚骨と思われますが、骨っぽさや熟成感を仄かに残しながらも乳化された豚脂とゼラチン質が味わいの主役を果たしている印象です。
とは言え、熟成臭は至って軽微に抑えらていて、尚且つ発酵由来と思しきアンモニア臭に似た風味が味わいにさり気ない奥行きを与えています。
また、スープからは仄かな甘味を感じるものの、加糖由来と言うよりも寧ろ溶け込んだ豚脂から来る自然な甘味に限りなく近い様な気がします。
次に麺を食べてみると、靱やかな中細麺が適度な硬さに茹でられていて、噛み締めると幾分緩やかなコシと共に清々しい小麦の風味を感じます。
尚、低加水麺に有りがちな粘り気や伸びが殆ど感じられない事から、加水率は典型的な博多豚骨の麺ほど極端に低い訳ではない様な気がします。
そして、嫋やかな中細麺にはスープが潤沢に絡み込み、噛み締めると小麦の甘味と豚骨の旨味が重なる事で味わいに豊潤な膨らみが生まれます。
次にチャーシューを食べてみると、小振りでいて脂身が多めな豚バラ肉の煮豚が極薄に切られています。
赤身はパサ付く事なく柔らかな弾力を帯びていて、尚且つ味付けが軽めに留められている事から脂身のコクや甘味が舌に素直に映し出されます。
食べ終えた感想ですが、私が記憶する限りでは昨年末に久留米の本家で食べた通りの味わいが極めて高い次元で再現されている様に感じました。
一方、店を出てから彼女に感想を聞いてみた所、ラーメンよりも寧ろ炒飯の方が圧倒的に好みにハマったとの事でした(笑)
改めて訪れる機会があれば、次回はラーメンと一緒に「からし高菜焼きめし」を是非堪能してみたいと思います。
ご馳走さまでした。