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「重厚つけそば+豚骨カレー」@重厚煮干中華そば 大ふく屋 赤羽店の写真せたが屋の新業態「ベジポタ」の店ができ、とても評判が良いと聞き、初訪を果たしました。
月曜の12時を回ったあたりにお店に到着、かなりの行列を覚悟した割りには、待ち客は2名と拍子抜け。

店内に入ると食券を購入するように言われますが、ちょうど券売機の前が配膳台になっているので、配膳の度にどかなくてはなりません。
買おうとしたときに「スミマセン通ります」で2回ほど中断させられたのは、仕方ないにせよちょっと心証が良くないですね。

私より前に座っていた6人分が提供されてからだったので、着席してから20分ほどで表題のものが配膳。
カレーには専用のスプーンが紙にきっちりと納まった状態で渡されました。

つけダレは店の名前通り、確かに重厚そのものです。
ベジポタと聞いて想像したのは、野菜・豚骨をベースにした甘い味付け。
しかしそれとは逆で、煮干しがガツンと感じられ、その酸味や苦味が全体を支配しています。
野菜と豚骨の甘味は後からにじみ出てくる感じで、サポートする立場。
このトロトロとドロドロの中間のような粘度は絶妙と言えますね。

麺は丸太ストレートで、ミチミチとした歯ごたえ、かなりコシがあります。
噛みしめると小麦特有の甘みが広がり、麺単体でこんなに味があるのかと驚きました。
つけダレに絡めてみると、煮干しは勿論のこと、豚骨・野菜の味がフンワリと甘くまとわりつき、魚・豚・野菜のトリプルスープが三位一体となって押し寄せてきます。

つけダレの中にはチャーシューにネギ、メンマ。
目を引くのはメンマで、直径3,4センチはありそうな、相当ごついモノです。
ミチッとした食感で、何かの肉を食べてるような錯覚を起こします。
チャーシュ-はロールタイプのを分割したのが5枚ほど。
薄めの切り口から肉汁がジワリと溢れてきて、これもまた重量感がありますね。

ミニカレーは、豚骨ベースの和風。
蕎麦屋さんで食べるようなサラサラした粘度のないルーで、マイルドな口当たり。
派手さはないですが綺麗にまとまった美味しいカレーです。
量もさほど多くないし、つけ麺が超濃厚なので口直しとしてもサイドメニューにピッタリですね。

後半になるとつけダレが冷めていきますが、それほど気にはならないですね。
麺との相性が良いのか、はたまたタレのお陰か。
また、粘度がそこまで高くはないためか、麺に持ってかれる量が少なく、食べ終えても半分くらいは残っていました。

しかし流石にカレーと一緒に頂いてるため、最後はちょっとキツくなりながら完食。
スープ割りはとみ田のあっさりと同じような爽やかなタイプで、満杯な胃に優しく沁み渡りました。

前評判どおり、大満足な味でした。
並んででも食べたいと思える味を、ほぼ直で入れたのは僥倖ですね。
ただ、なんか接客が微妙というか、何か抜けてる印象を受けました。
上述の食券の事も含め、オペレーションの面の改善が望ましい点でマイナスです。
次回はぜひ濃厚中華そばを頂きたいですね。

ご馳走様でした。

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