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「角長しょうゆ匠」@和dining 清乃 本店の写真2024年1月9日(火)

本日は約2年8ヶ月前に近隣での移転を果たしたこちらの店を初訪問。

こちらは湯浅名産の醤油を使ったラーメンがウリの人気店であり、嘗ては食べログのランキングで全国首位の座に着いた事もあります。

尚、元々は「丸宮」を訪れる予定でしたが、祝日営業の振替定休となっていた事から急遽計画を変更してこちらの店を訪れた次第です。

11時41分に到着すると、店内には僅かながら空席が見当たる状況です。

席に着いて「角長しょうゆ匠」を注文すると、待つ事5分ほどで待望のラーメンが到着です。

濃色な醤油スープの中には太平打ち麺が盛られていて、上にはチャーシュー、半身の味玉、メンマ、赤カブ、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、適度に効きつつも豊潤な醤油の風味と共に、複層的でいて雑味の無い出汁の旨味が口の中に広がります。

出汁は恐らく鶏主体の動物系に乾物魚介や昆布と思われますが、何れも突出する事なく一体感溢れる味わいが構築されている印象です。

一方、タレは熟成された甘露醤油のコクに満ちていて、そこに生姜と思しき微かな風味が重なる事で味わいに独特な引きが生まれます。

また、スープから伝わる動物の旨味は鶏が支配的である反面、表面に浮いた油分からは鶏油に加え豚脂と思しき仄かな気配を感じます。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が適度な硬さに茹でられていて、モッチリとしたコシと共に清々しい小麦の風味を感じます。

そして、平打ち麺にはスープや油分が存分に絡み込み、スープの塩味や油分のコクが重なる事で小麦の甘味が一段と膨らみを増します。

次にチャーシューを食べてみると、低温調理で仕上げられた豚肩ロースが薄切りにされています。

肉質はレアならではの瑞々しい食感を保っていて、噛み締めるとまるで出汁が染みたシャブシャブ肉を食べたかの様な錯覚に陥ります。

食べ終えた感想ですが、甘露醤油のコクやキレが見事なまでに映し出された個性極まる一杯でした。

改めて訪れる機会があれば、次回は注文の際に一瞬ばかり選択に迷った「有田ブラック」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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