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「博多ラーメン フツウ290円+煮玉子具150円」@博多ラーメン はかたや 川端店の写真2025年1月7日に帝国データバンクが発表した報道に衝撃を受けた人は少なくないと思う。
2024年の「ラーメン店」経営事業者の倒産(負債1000万円以上、法的整理)件数が72件と前年比3割超の急増となり、過去最多を大幅に更新したというのである。人件費や光熱費、原材料コストが高騰する一方、「ラーメン1杯=千円の壁」に代表される価格転嫁の難しさで板挟みとなり、閉店を余儀なくされたケースが多く見られたという。個人店の廃業を含めれば、相当数になると思われる。
ラーメン業界にとって斯様な過酷な状況下においても、博多ラーメン はかたやは1976年の創業以来、ラーメン1杯290円の価格を頑なに守り続けている稀有な店舗である。
そんなはかたやであるが、ここ川端店は2023年3月にリニューアルオープンした最新鋭の店舗の一つであり、川端商店街のど真ん中という立地柄、他支店とは提供サービスが異なっている。
■24時間営業
(はかたやで24時間営業は当店と堅粕店のみ。)
■ラーメンの硬さは食券購入時に指定
(バリカタ、カタ、フツウ、ヤワの食券が個別に用意されている。)
■ラーメンの種類は1種類
(ラーメンの種類は博多ラーメン290円のみ。ネギラーメン等は無いので、トッピングを別途購入必要。)
■トッピングの相違
(他店には無いトッピング「旨辛タレ」が追加。)
■アルコール類の増強とソフトドリンクの廃止
(ハイボール、レモンサワーの追加、コーラ、オレンジの廃止。)
■サイドメニューの変更
(鶏むね鶏天、鶏もも唐揚、ポテトフライの追加、餃子、酢もやしの廃止。)
■定食類の変更
(とり天定食、唐揚定食の追加、ラーメン定食の廃止。)
■テイクアウトとお土産ラーメンの追加
(鶏唐揚げ弁当、とり天弁当、お土産ラーメンの追加。)
■替玉、大盛、トッピング類の価格の相違
(替玉130円、大盛+180円、チャーシュー150円、煮玉子150円、ライス150円が他店と異なる。)

店内は大きな10人テーブル×2卓の20席で相席スタイル。自分の訪問した時はこのキャパを調理係とホール係の2名体制で捌いていた。いずれも東南アジア系か。
注文スタイルはフードコート形式。入口外の券売機で食券を購入し、配膳カウンターで食券を渡す。番号の書かれた半券を渡されるので、セルフのお冷を取って着座する。番号が呼ばれたら、配膳カウンターで半券と交換でラーメンを受け取り、配膳口に置かれたレンゲを取って、ラーメンを食する。喰い終わったら下膳口に食器を返却するという流れ。ただし、店員の気まぐれで半券を渡されずに、メニュー名で呼出しされることもある。
卓上調味料は他支店同様、ゴマ、コショウ、ニンニク、ラーダレに紅生姜。ゴマは容器からスプーンで掬って取るタイプなので、テーブルにゴマが散らかっている。これは客のマナーの問題だが。

という訳で、掲題をオーダーして食したが、いつもながらの変わらぬ優しい味でほっこりした。
個人的には値上げ容認派であるが、自分如きが口を挟む余地など1mmも無い。
自分の出来ることは只々店に通うことだけだ。

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