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「あさりらーめん」@やじ満の写真 いよいよ梅雨明け(15日)、太陽光のシャワーが降り注ぎ、築地界隈を吹き抜ける海風も異様にナマ暖かい……ここまで暑いと近所のリーマンも足が遠のくのか、市場のお店は比較的空いています。さっそく、「やじ満」の夏の名物「あさりらーめん」(950円)を食べに、築地場内へ。
 店をのぞくと、案の定12時過ぎでも7割ほどの客入りで、しかもほとんど市場関係の方々。店内にクーラーなど当然ありませんが、建物を全通するお店ゆえ、市場を吹き抜ける海風がよく通り、意外に涼しい。チョイと「海の家」的な解放感ですな。丼は約8分で到着。
 では、スープを一口……スッキリとした塩スープに、ニラを中心とした野菜が味の厚みを与え、さらに濃厚なアサリの旨みが「充満」して、結構美味い。さらに特徴的なのはガツンと効かせた「生姜」、ギラリとしたキレ味をスープに与え、ちょっと涼しさも演出していて、面白い使い方。ただしこの「生姜」に、ネギの上にのるバターが合うのか、少しいぶかりましたが……「合わないけれど、なぜか合う」という、不思議なバランス。もちろんニラ・アサリにはバッチリ合います。
 麺は細麺の弱縮れ。いつもより柔らかめのゆで加減でしたが、タップリ入ったこの麺を「ワシワシ」と頬張っていると、「築地で飯食ってる」という実感がフツフツ。麺の甘味は意外に強く、生姜で切れ味を増したスープにうまくバランス。
 さて、特筆は何と言っても「アサリ」。品書きには「国産大粒あさり使用」とありますが、まず驚くのはその大きさ。「小さめのハマグリ」といってもよいくらいの大きさがあり、貝殻の厚みも相当なもの、他ではちょっとお目にかかれない「大物」で、さすが「築地」と唸らせます。もちろん中身もプックリと見事な「恰幅」、噛みしめるとジュワァ~~ッと独特の旨みが口の中に充満し、プリプリとした歯応えがたまりません。6粒ほど入っていましたが、この大きさゆえ6粒でも十分に「アサリのなんたるか」を「堪能」できます。他の具材は、炒めたニラ・タマネギがたっぷり、加えてネギ、キクラゲなど。
 ―――生まれてこのかた40数年、こんなに大きくて美味いアサリを食べたのは初めてかも。スープにしみ出す風味が尋常ではない訳、分かる気がします。まさに築地ならではの一杯、このアサリの産地(どこなんでしょうね)で育った方以外には、950円の価値はあるでしょう。機会がありましたら、是非。

投稿 | コメント (1) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

どうもです!!
夏の名物なんですよね~
私、冬にお邪魔して牡蠣とあさりの両成敗をなんて図々しいこと考えておりました(笑)
なるほどバターの妙を味わってみたいです!!

| 2009年7月27日 21:38