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「手打ち中華そば(醤油)」@のんきやの写真6月某日、朝、本日は昨夜、今週末に友達の結婚式に出席した娘1号を愛車を駆って東京に送り来てそのまま一泊。早朝に出発して高速代節約で下道にて奥多摩経由で信州を目指す。その途中の朝ラーに突撃したのはこちらの店。

青梅街道の奥多摩湖畔沿いに佇む老舗の食堂。先日突撃も「臨時休業」(実は5月にも「麺切れ終了」で爆砕している)でフラれており、「秘境ラーメン」としてそうそう来れる土地柄でも無いのでリベンジ突撃をかけてみた次第。

10︰35着、先客1名、テーブル席に着座、後客1名。先ずは営業していて一安心、メニュー表(メニュー写真)から狙っていたデフォの“手打ち中華そば(醤油)”(850円税込)でイッテみる。

創業は1918(大正7)年と言う100年超の老舗店。以前から「秘境ラーメン」として認識していたもののロケ的にまず突撃する事は無いであろうと思っていた。しかしながら今年の3月、中央道などの降雪通行止めで青梅街道を迂回した時に見っけ、以降2度の爆砕を経て漸く突撃となった次第。そして待つ事5分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー、ナルト2枚、メンマ、ノリ、刻みネギが、醤油スープに乗っている。

スープから。ラードの浮く醤油スープは豚骨清湯スープがベースとなっており、ふんわりとライトに香る好みの豚クササを伴った豚骨の出汁が効いた醤油の味わいが味わえる。豚骨大好き「豚野郎」ジジイとしてもあっさりながらも豚骨の動物系の旨味とコクに乗った醤油の味わいがすんごくイイ。

醤油のカエシの塩分濃度は適宜で、チャーシューダレと思しき濃口醤油のまろやかな旨味とコクが味わえる。豚骨出汁と共にカエシの豚の旨味がスープ全体に顔を出しているが、課長のウマミも少しくフォロー、野菜由来のクドさの無いまろやかな甘味も味わえる。昭和のジジイには何処かしら昔懐かしの中華そばの味わいを感じさせるクラシカルな醤油テイストがある。間違い無く、歴史のある店の一杯には確実に積み重ねてきたその店独特の旨味があるのだ。実に美味い醤油スープである。

麺は断面長四角のちぢれとよじれの入った手打ち中麺。やや加水のある自家製麺と言う事で、茹で加減適宜で、ピロピロ、モチモチとした食感が実にイイ。ちぢれとよじれに味のある醤油スープも良く纏わり付いて来る。実に美味い麺である。

具のチャーシューは豚ロースチャーシュー。柔らかくチョイと塩味の効いた醤油ダレでの味付けがなかなか美味い。ナルトは私的にあるだけで落ち着く装備、しかもチョイと珍しく2枚あるのもウレシイ。メンマは細がきされてコリコリ食感、薄醤油ダレでの味付けが美味い。ノリはスープに浸って半蕩け状態、磯風味は淡い。刻みネギの薬味感は良好。

スープ完飲。一時帰省していた娘を送り届け、信州に帰還する途中の朝ラーに突撃したこちらの店での「手打ち中華そば(醤油)」。それは豚骨清湯ベースの醤油スープに自家製のちぢれのある手打ち麺を合わせ、チャーシュー、ナルト、メンマなどの装備の一杯。ライトな豚クササを引くコクある醤油スープが実に良く、そのスープを拾うピロモチの手打ちの中麺も良好、醤油ダレでのチャーシュー、2枚あるナルト、コリコリ食感の細がきメンマも良好で実に美味かった。モノホンの昭和の懐かしいテイストがあり、昭和の麺食いジジイには五臓六腑に滲み入る一杯。朝イチだったせいもあるのか情報にあった豚クササは然程で無かった。機会があれば豚骨の炊き詰められた午後にもう一度突撃してみたい、、、

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんにちは。こんなところまで行きましたか。
私は奥多摩の山登りでこのあたりに行くことはあるんですが、山国の長野からだとわざわざ山方面に行かなくてもいいような(笑)。ここは「東京一高いラーメン屋」、って標高のことなんです。
奥多摩のラーメンもノスタルジックでいいですよね

mona2 | 2025年8月22日 21:46

mona2さん、コメントありがとうございます。

こちら十数年前にかつてのバイブルラー本「トーキョーノスタルジックラーメン」で知った店。流石に行く機会は無いと思い続けていながら、愛車を駆っての定例の奥多摩街道経由(山道の連続カーブを走るのがイイんです)での東京への往復で念願叶いました。
間違い無く昭和のジジイにはドンピシャの一杯です、、、

チャーチル・クロコダイル | 2025年8月22日 22:06