レビューやランキングで探す、日本全国ラーメン情報
和歌山の片田舎にある絶品和歌山ラーメンのお店。お客は途切れることなく、おいおい、これはすごいぞ。短かった千葉我孫子でのお盆休み。またすぐ大阪に戻らなければなりません。大阪での取材生活の再開です。大阪への移動は日曜日。そこで考えましたね。自宅から大阪のホテルの間でいい取材ができないか。普通は、空港での飲食。これが多いですね。今回、本格的な取材に取り組もうと本気で下調べ。取材費、誰か出してくれないかな、こんなに熱心なのにい。こんな風にしました。羽田から向かうのは関空にして、そこから和歌山に行く。和歌山ラーメンのベスト店でうまいラーメンと出会う。これがメインテーマです。次のステップは、どこがベストワンなのか特定する。これはむずかしいわ。ラーメンサイトと食べログのレビューを精査し、言葉足らずを補いつつ行間を読み。旅行本のレストランガイドはあてにならないし、和歌山にお友達はいないし。また、日曜日移動というのがまたネックで日曜定休日が結構多い地方でした。なんだかんだで数店をピックアップし、偶然見つけたのが六十谷という地名です。和歌山市なんですが、どんなところなんでしょうか。その六十谷に候補が2店あり、連食するには好都合です。ラーメン専門店正善と丸高中華そば六十谷店。和歌山ラーメンと言えば東京でも食べたことがある井出商店。これが物議をかもしだしていて、サービスもぺけ、麺茹でもぺけ、お客は他県からだけ、というのが結構目に付きます。東京駅にあった支店はそんなことはなかったがなあ。あとは、お盆休みでどうなのか。羽田空港の本屋でいいものゲットしましたよ。関西ラーメンWALKER。飛行機の中で見てたら、行きたいお店ベスト3は全部京都。そんなことより、後ろについていた電車の路線図見たら、ありましたよ。六十谷駅。和歌山の手前ですね。JRで行けばいい。関空に着いて、早速電話を入れ開店かを確認。正善と井出は開店、丸高は電話に出ない。しからば、正善にいくべえ。JR関空で駅員に質問し。ろくじゅうたに、ってどう行けばいいですか?ああ、むそた、ですね。むそた駅に着きましたが、駅前には何にもなし。タクシーはこっちにある、という看板があって向かいますが発見できません。なにせ、こっちは業務用のモバイルと業務用のモバイルの2台をもっていて、25kgの荷物を持ってます。キャリーバッグの上にビジネスバッグを重ねてごろごろ引いて。おいおい、これじゃあ、原宿浜田ブリトニーじゃん。心細い気持ちで必死にタクシーを探しながらとぼとぼと田舎道を。25kgのキャリーをごろごろ。取材もたいへんだぞ。炎天下。35度。しばらく行くと町らしくなり、おお、大きなすーぱーがあり黄色いタクシーが2台止まってました。砂漠で出会ったオアシス。そこまで300mくらい必死で歩き。あのお、ここに行きたいんです。ここです。正善というラーメン屋ですが、ご存知ですか。知りませんなあ。ぎゃ~~。食べログの地図を見せます。ただ、縮尺がまったくだめで、どこがどこか分からず。ああ、この川が多分xxx川だな。きっとxxxのほうだろ。その通りでした。お店の看板見たときはうれしかったなあ。砂漠のオアシス。タクシー代は800円弱でしたから、近くはなかったです。重い荷物と一緒に入店。わあ、すごい人。満席?もうすぐ14時の時間帯ですよ。入り口の正面にはテーブル席が並べられ、その奥が調理場。女性ばかり3,4人いますね。おばさんとおねえさん。テーブル席の両側は壁に向かって見るカウンター席。調理場はてんてこ舞いの様子で、入店しても皆自分の仕事で忙しそう。カウンターが2席空いていたので、とっとと座ります。後客が3人入店して来ました。壁にメニュー札があったので、注目。中華そば(600円)と特中華そば(700円)がメインです。あとは、大盛りですね。サイドディッシュに巻き寿司(150円)と早すし(150円)。それらは、カウンターのあちこちと各テーブルの上に山にして置いてあります。ローカルですねえ。和歌山文化かあ。ここで、つかつかと厨房に近づきます。あのお、特中華そばってなんですか。チャーシューが多いそばです。そうですか。あそこに座ってますが、それでは特中華そば、ひとつください。あの早すしは食べていいですか?後で精算でいいですか。はいはい、精算のときに、何個食べたか言ってください。(え~、2個以上食べるのかよ)それと、食べ終わった後タクシーを呼んでいただきたいのですが。はいはい、言ってください。だいじょうぶですよ。やれやれ。これでやっと取材できるし、取材後も生きて帰れる。早すしは、ラーメンと一緒に食べることに。1個ですよ。まつこと5分で特中華そばの登場。これですか。見た目、いのたに徳島ラーメンに似てるかな。チャーシューが4,5枚に色の濃いメンマ、飾りかまぼこと青ネギ。これだけの布陣です。れんげは、厨房近くのカウンターにまとめて置いてあり、どんぶりから直接すするのが文化?どんぶりを持ち上げ、直接スープすすります。なんだなんだ、このうまさは。熱々のとんこつ醤油ですね。味が濃くて味が深い。とにかく、感動的うまさ。まったく予想していなかったコクのあるスープに驚きました。コクが甘みに感じてくるので、醤油の濃さが消えていきます。まろやか、といえばいいのかな。脂が浮いていてうまさの源泉になっているのでしょう。野菜のだしも相当な量が入っているはず。お客さんのほとんどが家族連れで、こどもの含有率も高い時間帯でしたが、こんなうまいラーメン、食べさせていいのか、ってな感じです。以前食べた東京駅の地下にあった井出商店と比べるのも不公平かもしれませんが、正善のラーメンのほうが断然うまい。ものがちがう。さて気になる麺ですが、想像とは違ったストレートの中太麺。思ったよりは太い。麺の茹ではぴったしで、弾力あるうまい麺です。もっと細くしてもいいような気もしますが、これはこれで十分存在感のあるいい麺です。自家製なんでしょうか。その辺の知識はありませんが、このお店、とんでもない田舎にありますが、とんでもなくうまいラーメンが食べられます。チャーシューは二重丸、メンマはちょっとやわらかすぎで、もうちょっと硬めが好みです。早すしは、さばの押し寿司で、なかなかうまいよ。ラーメンが出来上がるまで小腹の足しにしたり、ちょっとラーメンが足りないのをオギナッたり。これはいい。苦労して来た甲斐がありました。むそた、という地名も覚えたし。こんな名店、日本中にまだまだあるんでしょうね。和歌山ラーメン、うまいんだなあと再認識。そんじゃあ、タクシーを呼んでいただき、丸高の前を通って、やっていれば突入、やっていなければ駅まで行って、和歌山市内に進軍。25kgの荷物のことや、あらかん(アラウンド還暦)のことなど忘れていけいけゴーゴ~~。
どうもです 暑い中、重い荷物で進軍おつかれさんでした。 やはり出店先の人の口合うように~みたいなチューニングが有るかもしれないので やっぱり地方のラーメンはその土地で食べるのが一番なんでしょうね~
UNIA。さん まいどです。 >人の口合うように~みたいなチューニングが有るかもしれないので なるほどねえ。そう言えばいいんですね。ま、見ている限りこの日のお客さん 全員大ファンですね、このそばの。熱気がすごかったです。是非1度どうですか。
短かった千葉我孫子でのお盆休み。またすぐ大阪に戻らなければなりません。大阪での取材生活の再開です。大阪への移動は日曜日。そこで考えましたね。自宅から大阪のホテルの間でいい取材ができないか。普通は、空港での飲食。これが多いですね。今回、本格的な取材に取り組もうと本気で下調べ。取材費、誰か出してくれないかな、こんなに熱心なのにい。
こんな風にしました。羽田から向かうのは関空にして、そこから和歌山に行く。和歌山ラーメンのベスト店でうまいラーメンと出会う。これがメインテーマです。次のステップは、どこがベストワンなのか特定する。これはむずかしいわ。ラーメンサイトと食べログのレビューを精査し、言葉足らずを補いつつ行間を読み。旅行本のレストランガイドはあてにならないし、和歌山にお友達はいないし。
また、日曜日移動というのがまたネックで日曜定休日が結構多い地方でした。なんだかんだで数店をピックアップし、偶然見つけたのが六十谷という地名です。和歌山市なんですが、どんなところなんでしょうか。その六十谷に候補が2店あり、連食するには好都合です。ラーメン専門店正善と丸高中華そば六十谷店。和歌山ラーメンと言えば東京でも食べたことがある井出商店。これが物議をかもしだしていて、サービスもぺけ、麺茹でもぺけ、お客は他県からだけ、というのが結構目に付きます。東京駅にあった支店はそんなことはなかったがなあ。あとは、お盆休みでどうなのか。
羽田空港の本屋でいいものゲットしましたよ。関西ラーメンWALKER。飛行機の中で見てたら、行きたいお店ベスト3は全部京都。そんなことより、後ろについていた電車の路線図見たら、ありましたよ。六十谷駅。和歌山の手前ですね。JRで行けばいい。関空に着いて、早速電話を入れ開店かを確認。正善と井出は開店、丸高は電話に出ない。しからば、正善にいくべえ。
JR関空で駅員に質問し。
ろくじゅうたに、ってどう行けばいいですか?
ああ、むそた、ですね。
むそた駅に着きましたが、駅前には何にもなし。タクシーはこっちにある、という看板があって向かいますが発見できません。なにせ、こっちは業務用のモバイルと業務用のモバイルの2台をもっていて、25kgの荷物を持ってます。キャリーバッグの上にビジネスバッグを重ねてごろごろ引いて。おいおい、これじゃあ、原宿浜田ブリトニーじゃん。心細い気持ちで必死にタクシーを探しながらとぼとぼと田舎道を。25kgのキャリーをごろごろ。取材もたいへんだぞ。炎天下。35度。
しばらく行くと町らしくなり、おお、大きなすーぱーがあり黄色いタクシーが2台止まってました。砂漠で出会ったオアシス。そこまで300mくらい必死で歩き。
あのお、ここに行きたいんです。ここです。正善というラーメン屋ですが、ご存知ですか。
知りませんなあ。
ぎゃ~~。食べログの地図を見せます。ただ、縮尺がまったくだめで、どこがどこか分からず。
ああ、この川が多分xxx川だな。きっとxxxのほうだろ。その通りでした。お店の看板見たときはうれしかったなあ。砂漠のオアシス。タクシー代は800円弱でしたから、近くはなかったです。
重い荷物と一緒に入店。わあ、すごい人。満席?もうすぐ14時の時間帯ですよ。入り口の正面にはテーブル席が並べられ、その奥が調理場。女性ばかり3,4人いますね。おばさんとおねえさん。テーブル席の両側は壁に向かって見るカウンター席。調理場はてんてこ舞いの様子で、入店しても皆自分の仕事で忙しそう。カウンターが2席空いていたので、とっとと座ります。後客が3人入店して来ました。
壁にメニュー札があったので、注目。中華そば(600円)と特中華そば(700円)がメインです。あとは、大盛りですね。サイドディッシュに巻き寿司(150円)と早すし(150円)。それらは、カウンターのあちこちと各テーブルの上に山にして置いてあります。ローカルですねえ。和歌山文化かあ。
ここで、つかつかと厨房に近づきます。
あのお、特中華そばってなんですか。
チャーシューが多いそばです。
そうですか。あそこに座ってますが、それでは特中華そば、ひとつください。あの早すしは食べていいですか?後で精算でいいですか。
はいはい、精算のときに、何個食べたか言ってください。(え~、2個以上食べるのかよ)
それと、食べ終わった後タクシーを呼んでいただきたいのですが。
はいはい、言ってください。だいじょうぶですよ。
やれやれ。これでやっと取材できるし、取材後も生きて帰れる。
早すしは、ラーメンと一緒に食べることに。1個ですよ。まつこと5分で特中華そばの登場。これですか。見た目、いのたに徳島ラーメンに似てるかな。チャーシューが4,5枚に色の濃いメンマ、飾りかまぼこと青ネギ。これだけの布陣です。れんげは、厨房近くのカウンターにまとめて置いてあり、どんぶりから直接すするのが文化?
どんぶりを持ち上げ、直接スープすすります。なんだなんだ、このうまさは。熱々のとんこつ醤油ですね。味が濃くて味が深い。とにかく、感動的うまさ。まったく予想していなかったコクのあるスープに驚きました。コクが甘みに感じてくるので、醤油の濃さが消えていきます。まろやか、といえばいいのかな。脂が浮いていてうまさの源泉になっているのでしょう。野菜のだしも相当な量が入っているはず。お客さんのほとんどが家族連れで、こどもの含有率も高い時間帯でしたが、こんなうまいラーメン、食べさせていいのか、ってな感じです。以前食べた東京駅の地下にあった井出商店と比べるのも不公平かもしれませんが、正善のラーメンのほうが断然うまい。ものがちがう。
さて気になる麺ですが、想像とは違ったストレートの中太麺。思ったよりは太い。麺の茹ではぴったしで、弾力あるうまい麺です。もっと細くしてもいいような気もしますが、これはこれで十分存在感のあるいい麺です。自家製なんでしょうか。その辺の知識はありませんが、このお店、とんでもない田舎にありますが、とんでもなくうまいラーメンが食べられます。チャーシューは二重丸、メンマはちょっとやわらかすぎで、もうちょっと硬めが好みです。
早すしは、さばの押し寿司で、なかなかうまいよ。ラーメンが出来上がるまで小腹の足しにしたり、ちょっとラーメンが足りないのをオギナッたり。これはいい。
苦労して来た甲斐がありました。むそた、という地名も覚えたし。こんな名店、日本中にまだまだあるんでしょうね。和歌山ラーメン、うまいんだなあと再認識。
そんじゃあ、タクシーを呼んでいただき、丸高の前を通って、やっていれば突入、やっていなければ駅まで行って、和歌山市内に進軍。25kgの荷物のことや、あらかん(アラウンド還暦)のことなど忘れていけいけゴーゴ~~。