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5年ほど前、塩原?奥鬼怒?会津?あたりにドライブに行った帰り駒生店に小1時間並んだ記憶があるのだが、
味の方はアッサリ系だけど旨味もある醤油ラーメン?だったような....くらい朧げにしか憶えていないため、
リマインド期して今宮店に寄ってみた。つるや・村岡屋・こむさし・つきまる等々BM店に月休が多かったり、
彩華のようにいつの間にか閉店していたり、はたまた一心のように佐野藤岡ICで降りてみたら臨休だったりと、
選択肢が此処しかなかったという事情もあるのだが。住宅地の細い路地を行くと大型駐車場付ラーメン店が忽然
と現れる感じは、確か駒生店でもそうだったナと思い出したので、とりあえず記憶の再活性化は果たせたようだ。

注文は手打ちチャーシューメン。店内待ちの最中から感じていたが、丼が運ばれてくるとハッキリと匂う豚骨臭。
食べ物なので「臭」ではなく「豚のにほひ」とでも美化したいところだが、紛れもなく臭みの領域に達している。
まあ、代表的な悪臭物質スカトールも低濃度なら花・果実や香水のように感じられたりもするし、悪臭と芳香は
官能科学的には紙一重ってことで、強引に「動物質の旨そうな、そそるアロマ」と脳内変換して戴くことにする。

「アロマ」とは裏腹に綺麗な清湯系のスープは、豚・鶏・野菜の素を感じさせない薄っすらとした出汁、控えめ
なカエシの醤油感や塩気、豚・鶏から炊き出した自然な動物油とメンマから染み出た胡麻油などが軽やかに交差
して、「アッサリ系だけど旨味もある」昔のモノクローム記憶に改めて色彩が施される。なかなかに美味しい。
麺は「手打ち」らしい不揃いで縮れた太~極太。断面は長方形でエッジが立ち、滑らかながら啜り応えがある。
噛むとモッチリした粘りがあり、熟成感のある美味しさ。豊かな麺の存在感がスープを凌駕する好みのタイプだ
が、デフォルトでは若干麺が勝ちすぎるアンバラス。これをリバランスしてくれるのが、絶品の自家製ラー油。
店内にPR文が大きく掲出されているだけあって、純粋胡麻油の素晴しい薫り高さと、僅か数滴で喉を直撃する
刺激的な辛さが特筆もの。ラー油なしなら「結構美味しい」だが、ラー油込みだと「かな~り美味しい」になる。
チャーシューは適度に脂がさした柔らかな肩ロース。薄めの味付けで肉の味が生きる。周辺部の赤身はロースト
感があって美味。大きなスライスが5-6枚入り、+100円700円のチャーシューメンとしてはCPの良さが光る。
メンマは柔らかく癖のない味付けのもの、量も十分で良い箸休め。ザク切りに近い葱がスープの匂い消しに何気
に効いていた。

84点。ラー油投入が9割方食べた後だったのが心残り。特大餃子も一度食べてみたいので、また来てみます。

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