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「とんこつらーめん(大盛り)」@らーめん久味の写真 今年7月にオープンしている新店。実は結構前からその事は
存じていましたが、「軽い豚骨」がイメージで気乗りが・・・。
でも、取り敢えず登録を兼ねて頑張って伺わせて頂く事と致します。
 都島通りを東へ走れば、先ずらーめん 日出屋、そしてまいど商店
100m毎程度に店があって3軒目にこちら「らーめん久味」がございます。
綺麗な色目の店構えで割りと目立っておりますね~。
近くのコインPに停めて開店して暫くの11:30過ぎ入店。私がトップ客。
帰る迄に後続2名有りましたので、場所から勘案してまずまずでは?。

 注文はつけ麺とマー油ラーメン等で迷いましたが、やはり登録がてらですから最もスタンダードでメニュートップの
「とんこつらーめん」を大盛りでお願い致します。お値段¥680+¥150=830円。大盛りがちょっと高いかな?。 

 未だ目新しい店内は木目カウンターを基本に4名卓が一つ。程好い照明明度がプレーンなイメージを醸し出します。
この日は店主さんと女性2名の計3名で営業中。皆様、50代前後くらいでしょうか?。
カウンター上には開けるのに要領が必要そうな容器等でゴマ・紅生姜・揚げニンニク・胡椒が用意されています。
カウンター上にあるコップにセルフで水を汲んで待つ事約10分で到着した写真の一杯・・



             んん??!、「し、塩らーめんっすかぁ?!」



 事前に「軽い豚骨」とインプット済みでしたが、「白さ」「乳化」と言うより、「濁り」なんです。しかも軽い濁り。
この色目と立ち上げる香りで「軽さ」が予見されますが・・・・さて。




=== スープ ===<抑えた煮出しでクリア&マイルドを狙う豚骨>

 冒頭の通り、少し濁りの強い「塩ラーメン」ライクなスープカラーが逆にファーストインパクトとなります。
香りからも確かに「豚骨」なのですが、非常にマイルドでクリアな臭気を放ち、イコールで薄そうにも感じる。
飲めば、

         「軽い」「マイルド」「綺麗」「スッキリ」「塩」


 の言葉類からご連想頂ける、「クリア&ライト」な物。人によっては「薄い」とも評されるでしょう。
しかし、「豚骨の旨み」の類は確かに綺麗に煮出されており、色目からも味からもどうやら塩ダレらしき調味タレから
僅かな塩分でサッパリとした豚骨旨み味風を綺麗に反映させてます。

 この、「他にない」独特な「クリア&ライト」な豚骨が店主さんがきっと目指す味なのでしょうし、
「独特の世界」でも有り、私は認めたいのですが、世間の人が「豚骨」へ抱く期待感とのギャップが心配では有ります。
纏めれば、

 スッキリとした軽さに潜める、抽出された「旨み」が「滋味深く」も感じるサッパリとんこつ・・とお伝えしたい。
    
 


===  麺  ===<低加水?っぽい中細麺>

 私はこの一杯の弱点と感じる麺。それは、あまりにも「普通」で有り、「ヤワめ」だからです。
ヤワい事に対して割と寛容な私ですが、「低加水」の肌が緩んだ様な食感が「つるぷりしたヤワ」とは違う、
茹で過ぎで無くとも、何となくノビた様なヤワ食感に感じるから・・・。

 いえいえ、しかしこのスープに強い麺が合わない事は重々承知してます。
例えば、固さがあれば噛み込みでスープがヌケるでしょうし、風味が立てばスープを殺すでしょう・・・。

 ですので、ストレスフリーな優しい噛み感は良しとして、私個人の希望は少しの「つるり」とか、
例えば軽い全粒粉の「風味」等、何等かの「スープと調和のとれた輝き」を少しだけ与えて欲しいのです。
生意気で恐縮ですが、

   スープがある種個性的なのに、この麺があまりにも普通過ぎて勿体ない・・・・と今は感じます。




===トッピング類===<叉焼2種、モヤシ、キクラゲ、ネギ>

 大きく厚みのある巻きチャとバラの2種提供のチャーシュー。
写真前部に映る巻きチャ特に大きく、厚みも適度に有り、ボリュミィで良し!。味付けも極々薄くシンプルな物で、
このライトコクスープ味を壊す事無くジューシーさ迄提供する良い一品。バラの方が少し濃い味だったかも知れません。

 モヤシ・キクラゲ・ネギ・・・・これら「調味」の施されない品々は確かに良く豚骨に使われるトッピング・・・。
しかし私はこのスープには、特にモヤシなんかは「余計に薄くなる」だけで、歯応え以外の何の意味も感じないし、
キクラゲも「合う」とは思えません。折角の「綺麗豚骨スープ」なんですから、
又違う個性的な薄味付けや、材料から斬新な物を狙えば、きっとこの一杯が更に輝く様に思うのですが・・・。
ネギは大振りカットながら、新鮮で良かったですが。

トッピング類全般に、特に叉焼の健闘は光りますが、この豚骨スープを生かす、普通のトッピングとの違いが欲しい。



=== 総  評 ===<スープの個性を周りが盛り上げて欲しい>

 一杯辺りの麺量は多めな様で、結構な量となり満腹です。(スープを麺が大分と吸ったからか?)
麺&トッピングに辛辣な事を書きましたが、やはりこのオリジナリティあるスープの「軽綺麗旨さ」を
もっと活かせれば「上品系豚骨」として、新たなカテゴリーとしても成立する可能性すら感じたから・・・・。
 
 よってスープの個性を麺・トッピングの再考で盛り上げれば、「上品」なスープとして魅力が出そう。
今のままでは、「薄い豚骨」と言われても仕方が無い様にも思います・・・・。すみません。


 「又、来るか?」・・・「気が向けば」 となる。この出汁を使った「つけ麺」も気にはなりますが、
魅力はあっても魔力は不足しているのが現状では無いでしょうか?・・・毎日食えるタイプでは有りますが。


 点数付けに当っては、色々なスープの個性を買って、引き算要素は敢えて新店と云う事で
誠に勝ってながら、目を瞑り、先ずは「合格」でお願い致します・・・。



           軽く綺麗な豚骨ダシが「上品系」!


             全体を統率する「薄味」が健康的な稀少派豚骨!!

 


ご馳走様でした! この一杯にはパンチを加えるニンニクチップ等では無く、薄味を「活かす」何かをお願いします!

 

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