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どうも。

またしてもスローなブギにしてもらっている禅魔師です。
なんとか月刊誌ペースは維持したいところですが、義務感に駆られても仕方ないので、
ま、思いつくまま気の向くまま、徘徊Reviewerとしてフラフラしていきたいと思います。

とはいえ、そんなマイペースを崩さなければいけない時もあったりするワケで、
やっぱり開店直後の新店レビューと青魚は鮮度が命!というのはRDBの住人ならずとも当たり前の話。

とゆーわけで、SRSの絶対エース、フリーダムさんの初日からの特攻-ブッこみ-を受けて、
世田谷侵攻をキメてきた遊園の雄、ハスミちゃんに二の矢を放ちに昨夜、さんこまエリアへ進軍。

実は初日もロケーションの偵察がてら、あわよくば・・・と思いつつR246を進んだのだが、
黄色く浮かび上がる軒先に立ち並ぶ10体以上の笠地蔵を発見した時点で、逡巡することなくスルー。
そのまま世田谷通り沿いの陸軍基地でブタマシマシを給油するという世田谷ゴージャスを満喫してしまった。
でも、初日特典の黄色い「ビストロ 蓮彌」ライター・・・欲しかったな^^

まずはアプローチから。
都内にしては珍しく、ここのお店を狙うときはクルマがいいかなーというカンジ。
三茶と駒大のまさに中間なので、駅から歩くのであれば時間に余裕を持って散歩気分で。

R246を渋谷方面から進み、三茶の交差点を越えたあたりで左側車線にシフト。
環七の標識が遠くに見えたあたりのGS手前にパーキングがあるが、入れにくい上にキャパ3台。
たぶんベストチョイスはさらに手前、うどん屋の提灯が目印の脇道を左斜めに入り、
再び246に合流するあたりのパーキングが、キャパや出し入れ考えるとステキかなと。
いずれにせよ、そこから用賀方面に1分も歩けば、黄色い光源に到着。

初日も20時頃には行列なしというフリーダムさんの情報をもとに、19:50分到着。
そぼふる雨の中、確かに笠地蔵の姿は見えず、スムーズに店内へ。
ほぼ満席だが、入口側のアーチ状になったカウンターに空席発見。
そこを押さえつつ、まわれ右して券売機に対峙。

登戸の番号入力式の券売機ではなく、いわゆるスタンダードタイプのマシン。
だがやはり番号制は健在で、貼られたメニュー表には品目毎に番号が振られており、
券売機のボタンにはその番号しか書いていない。

現状はたぶん終日豚切れメニューで回している?ようで、「たま」ちゃんの姿も見えず。
まずはプレーン及びエビ入りの2種類にそれぞれラー、つけの大小という開幕スタメンか。
またミニラーメンもベンチ入りしており、麺マシ対応も可能の様子であった。

向かう道すがらでは、「たま入」を思い浮かべていたのだが、ないなら仕方がございません。
とりあえずはスタンダードにラーメン小(370g)をお願いするコトに。

券売機隣の冷水機で水を汲み、アーチの頂点に着席。
一風変わったこの変形カウンターから見て取れるように、居抜きの部分も多いようだ。
そんなこともあってか、殺伐としたとか退廃的といった表現がハマるような登戸本店の
グレーに澱んだステキな空気はまだ感じられず、いわゆる普通のラーメン屋さんのような雰囲気。

なんかこう書くと、ハスミちゃんが普通ではないような感じが・・・
いや、でもやっぱり確かに普通のラーメン屋ではないよね、こちらは^^
だから早く店内の醸す雰囲気も、登戸のようにいい具合にくたびれていって一見さんが怯んでしまうような
店構えにならないと、さんこまエリア在住の一般の方がフラリと立ち寄って、大ケガをしてしまいそうで心配である^^

などと、店内を観察しながら狂太麺の茹で上がりを待っていたのだが、先客が一人立ち、二人立ち・・・し、
気づいてみたら、麺の降臨前の段階で、なんと禅魔師様本日貸し切り状態となってしまったのだ!

程なく後客もポツポツ訪れ、店を後にする頃には8割方の入りまで回復したものの、
少なくとも登戸本店では奇跡が起ころうがなかなか考えられない状況かと。
開店直後の混雑をケアされている方もいらっしゃることと思うが、
こと混雑の点から見れば、間違いなく今が狙い目であろうと考えられる。


さ、久々に長々と前段を引っ張り倒したが、
サミュエル・L・ジャクソン風の大柄な助手さんが「ニンニクいれますか?」と来た瞬間に戦闘モード突入。
「夜彩、亜武羅、忍尼苦少々」と禅魔師の名が泣くコールをサラっと入れ、ようやくご対麺。

事前情報通り、ヤサイコールを入れたものの、目の前の丼には丘陵地帯が拡がっていた。
登戸訪店の際は、ビビってヤサイを自重したのを、あとでファインプレーと自画自賛したくらいの景気のよさだったが、
この状態であればヤサイコールは必須であろうし、マシマシでもさばけそうね・・・と調子にも乗りたくなる。

ニンニクも事前情報通り、確かに切り方が粗々。
それもあって今日のことを考えて少々などと日和ってみたのだが、小指の爪程度の大きさのブツがゴロゴロしており、
噛みつぶしたときにはなかなかのスパークリングフラッシュを放ってくるので、結果的には少々で正解だったかと。

スープはミルキーブラウンに乳化。色的にも味的にも若干薄めかなという感じ。
ただこれもあくまでけっこうカラめに感じた登戸デフォとの比較であり、一般的には十分だと思えるレベル。

こちらは置きレンゲがないようでスープは丼からすするしかないのだが、この時点で妙にイスが低いことに気づく。
決して座高の低くないワタシが、高めのカウンターにへばりつく小学生のようになっているのだ。
座席に余裕があったため、隣の赤い回転イスに乗り換えて事なきを得たが、
黒い固定式のイスに当たってしまった場合は注意が必要である。

ブタは厚手のコたちが3~4枚というところ。
塊というカンジではなく、枚で数えたくなるような形状だが、厚み、旨味ともたっぷり。
コアの肉芯が周囲を構成する脂部分からカポッと離脱するような2in1タイプ?で、ナイスなデキではあったが、
本来のポテンシャルからみれば、下ブレというよりは、余裕残しの状態で仕上げられてきたように思えた。

そして麺。
こちらはまさしく闘魂継承されており、登戸での醍醐味そのまま味わえる。
というより製麺での不具合か、もともとよくあることなのかは、登戸経験の浅い私にはわからないのだが、
麺がいわゆるおまつり状態になったカンジで、例えていうなら2~3歳児が粘土で作り出した
前衛的な造形美術のような物体が何回かスープの中から出現してくることがあった・・・^^

こうなるとまさにすいとんに他ならず、炭水化物好きの私などは嬉々としてかぶりつくのであるが、
それこそ一見の世田谷セレブなどからは、こんなの麺じゃない!なんてリアクションが来ちゃいそう・・・^^;


個人的に今回の一杯には、まずは新たな土地に根を下ろしたお店が振る舞う名刺代わりのような印象を受けた。
奥に潜む牙を隠しながら、「ワタシ登戸から来たハスミって言います。ちょっとヤンチャだけどよろしくね♪」みたいな。

反面、未だ新店で味的に不安定な要素が多いことも否めない事実であろうと思われるが、
これは日を追う毎に解消されるであろうから、数々のファンを魅了する蓮彌ワールドを存分に堪能したいのであれば、
しばしのエージング期間を考慮した上で、訪店を計画された方がいいのかもしれない。


そしてやはりこのレビューを締めくくるにはこの言葉しかないだろう。
「ハスミちゃん、ようこそ我が街へ!世田谷万歳!」 by 同志フリーダム^^

追記

どーでもいいっちゃ、どーでもいいんですけど、
文中にあるサミュエル・L・ジャクソン風という記述は、ローレンス・フィッシュバーン風の誤りですね。

要はこの助手さん、「マトリックス」に出てくるスキンヘッドの黒人さんっぽい雰囲気なんすよ・・・^^

投稿(更新) | コメント (5) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

どもです!

ぬをっと!
ハスミ!!!! そうそう、世田谷に出来たんですよねぇ~♪
実は、麺友さんから今週土曜日突撃しないか?とお誘いあったんですけど、
所要があり、断念いたしました(涙)

いずれは、追随させていただきますよぉ~♪
とても、参考になりました♪

YMK | 2009年10月7日 15:05

KMと申します。
初めてのコメントでしょうか?
歳なので、すぐ忘れちゃいます(笑)。

蓮爾のReport、早速ご苦労様です。
今週は行きたいと思っています。

私としては、ブタと、巻ちゃぁと、たまが楽しみなのですが、
少し残念です。

数あるお店の中でも一番思い入れがあるのが、蓮爾です。
他の人がやろうとは思わないすごさがあります。

>登戸のようにいい具合にくたびれていって一見さんが怯んでしまうような
店構えにならないと、

これがなんともいいですね。
あと死んだ花壇のペンペン草です(笑)。

自分も高校、大学が世田谷で、高校は下馬でした。
会社に入ってからも、家庭教師ではずっと成城でした。
世田谷には思い入れがあるのです。

世田谷万歳!

KM | 2009年10月8日 09:28

ご返事ありあとうございます。
やはり初めてのようですね。
自分も投稿を拝見させていただいていたので、分からなくなってました。
陸ですが、大分前の日曜日ですと、私かもしれませんね。
毎週日曜日の昼は並んでました。
でもカメラはぼろいコンパクトデジカメだったかもしれません。

蓮爾はいずれにしても、楽しみですね。
私はご主人にお世話になっているので、ご主人がいる方に
なりそうです。

これからもよろしくお願いします。

KM | 2009年10月8日 18:35

禅魔師さま

この会長の流れるような文体がすきなんですよw
さんこま店はこれからって感じですかね。
確かに下ブレというより、余裕を残してる感じですね。

新店にもかかわらず、カウンターの巨大な壁がカエシ色の
ニス?の色合いがなんとも怪しく感じられましたw
会長が仰るようにしばしのエージング期間がお客とともに
いい感じにお店を作っていくことになるかもですね。

ともかくも世田谷のラーメンシーンに強烈な個性のキャスト
が加わりましたw 今後も目が離せそうにありませんw

フリーダム | 2009年10月9日 00:05

ども~

こうかいぼうへのコメありがとうございます!

>8周年ですか・・・長いといえば長い時間ですが、ここのお店の風合いと愛され方を見ると、
>十数年やってるような雰囲気もアリアリですよね^^
=>ですねぇ~

ハードルが少々高めかと存じますが、
是非是非、定期訪問しちゃってください♪

当方も久々に、世田谷エリアをせめんといかんです♪

YMK | 2009年10月21日 15:42