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「肉増しつけ麺大盛+味玉」@麺恋処 一幕の写真皆さま、ご無沙汰でございます。

前触れもなくひっそりこっそり
「逆襲の禅魔師 season2」のスタートです・・・。


お陰様でこの一年余りも息災にはしておりまして、
以前と変わらず、日々ズルズル啜ってはいたんですが、
チョイと環境が変わった関係もあって、
しばらく隠遁させていただいておりました。


最後のレビューはいつだっけ・・・って見て、ちょっとビックリ。
単なる偶然といえばそれまでですが、
「禅魔師 season1」最終回は2010年の3月11日。

・・・そう、すべてが変わってしまった
あの日のちょうど1年前だったのですね。

RDBユーザーの方も、さまざまな影響を被られたことと。
遅ればせながらお見舞いを申し上げますとともに、
変わらぬジェントル麺達に乾杯です。

今後とも「ユルすぎるレビュワー」で恐縮ですが、
よろしくお願いいたします。

では、復帰のご挨拶もそこそこに
久々のグダグダ感でいってみましょうかと^^


この1年、自分にしては結構いろいろなお店で麺食させていただいた印象あり。
都内はもちろん、旅行先でも道々啜ったり・・・と新たな麺具り合いも多い時間だったなと。

なのに、久々衝撃の!というか・・・こりゃレビュー上げなアカン!と思った一杯に
お目にかかったのがつい最近で、しかもそれが地元に程近いお店というのは、
なんとも皮肉というか、やっぱゼンマシさん持ってる~というか・・・^^

こちら「一幕」さんの住所は杉並区。
我らがSRS(フリーダムさん、お元気ですか?)の所轄外とはいいながら、
感覚的には甲州街道(R20)の内側までは世田谷じゃん!と言いたくなるよなロケーション。

事実、同じR20沿いで、八幡山の誠屋さんとコチラは杉並区なのに、
間にある上北沢の三笠家さんは世田谷区というような感じの、まさにリアス式区境エリアなのである。
ま、この辺の謎はそのうち「ブラタモリ」で解明してくれるだろうから、お楽しみに♪と勝手に番宣^^

新宿から向かって、ちょうどR20本線と④号線高井戸IC方面との分岐手前がロケーション。
デカデカな看板がわかりやすいので、気になってた方も多いかも。
ワタシも最初は流すクルマの中から「麺恋」の文字を偶然見つけて、存在を知るに至った次第。

初めてお邪魔した際には、RJDの本谷サンも絶賛してたらしい^^鮫節そばを頂戴した。
そっちもそっちで、なかなかどうしてのクセモノで(果たしてシャーク効果なのかは・・・^^;?)、
今後、コチラとはサメ節を軸にその他のメンバーをチョコチョコつまんでいくような
お付き合いになるかと思いきや、どうやらつけ麺が相当の暴れん坊らしいという
新情報を入手したため、ガチバトルを期して今回の再訪となった。

アクセスはR20沿いであるからして、クルマが楽なのは間違いないけど、Pのマークからはチョイと距離が。
ちなみに店内には駐禁取締りの監視目的と思われる立派な液晶モニターが2台置いてあるので、
コンプライアンス的に推奨すべきではないことは承知しているが、路駐の容易な環境にあることは確か。

電車なら桜上水駅の改札左側の出口を降りて、左手奥に見える住宅展示場の中央突破が最適かと。
モデルルーム群を横目に儚い人生設計に思いを馳せながら、テクテク歩くこと200m弱ぐらい?
アーチのかかる展示場出口から真っ直ぐ走る路地を見れば、先にR20を流れるクルマたちの姿が。
ぞしてそこをまたテケテケ進み、和食ファミレス「さと」の脇から通りに出て左手を仰げば、
「人生に、おいしい一幕を。」のメッセージが目に入るはず。

お店のつくりは一見、松屋とか吉牛系の小規模ロードサイド店みたいな雰囲気。
外観含め、「お金掛かってます」感は感じられるものの、
俗に「資本のかほり」と揶揄されがちなソレとは若干違うかなと。
ちなみに「一幕」でググってやると、桜上水よりも先に北海道にあるお店にヒットする。
サイドメニューに「ザンギ」の名前があるあたりからしても、お店のルーツは北の大地にあるのかなと。

入口から少し段差の上がったフロアには、大きめのコの字カウンターがデーンと。
両ウイングに3席ずつ、手前長辺側に6席ということでフルキャパ12名となる様子で、
坪数の割には席数が少ないので、ゆったり感は存分に。
すべての椅子の下に荷物カゴが用意されているのは、何気ないがうれしい配慮。
・・・とかいいながら、今のところいつも手ぶらでそのカゴには何も入れたことないんだけど・・・^^

まずは券売機と差し向かう・・・ってか、ボタン多っ!!
今のところは店内空き倒しているので、余裕持ってのチョイスが可能だけど、
商売繁盛かかったら、後続にアオられて泡食っちゃうかもね。


すみませーん!久しぶりなんでそろそろ、禅魔師さん本篇お願いしまーす!
・・・と、恒例のセルフツッコミで麺登場^^


「お待たせしました~」で降臨したソイツを見た瞬間、久々にうぅっ!と言葉を失いつつニヤリ・・・^^
だって黄色いカンバンのお店でも、そうはお目にかかれない激太な物体がお皿でウネウネしてるんだもんっ!
とりあえず写真upしたけど、これで太さを測るならトッピングのタマゴの大きさと比べて見れば分かりやすいかも。

麺箱には丸富の屋号が見えたが、近頃は製麺屋さんもなかなかファンキーな代物打ってくれちゃうのね・・・と。
ま、クライアント要望を受けてのハイパーチューンだろうけど、ハスミちゃんも真っ青のインパクトにはHold Up!

麺のあばれはっちゃくぶりに目を奪われている傍らから、「こちら、つけ汁になりまーす」とお椀が登場。
・・・ぷっ^^・・・これはこれでまた違うインパクトで笑える。
言ってみれば、「え、この麺にコレっすか?」みたいな肩透かし感というか、
ゴリマッチョの彼女がゴスロリ系だった時の驚き(そんな場面に出くわしたことはないけど・・・^^)というか。

ビジュアル的には重湯のようにも見える液面に、ほんのり桜色な薄切り肉がこんもり、ワサァっと。
そしてその頂きを、ささがき状の青ネギが「目に青葉・・・」とでも詠みたくなるようなビビッドさで飾っている。
色味だけで判断すればさっぱり塩味?・・・少なくとも凡百の濃厚豚骨魚介と一線を画すことは一目瞭然。
マッチョな彼氏は置いといても、彼女自体があまり他に類を見ないタイプのルックスの持ち主なのである。

さて、ファーストタッチ。
掴んだ箸先に麺の重量感を感じつつ、つけ汁をまとわせ、ずぞぞぞぞぞっっと口中に迎え入れる。

麺の食感は期待以上・・・まさに傍若無人なゴワゴワフィール。
初オーダーだし、暴れん坊の評判も頭に入っていたため、硬度はデフォルトでオーダーしたのだが、
10分以上の麺茹で工程を見るにつけ、固めにすべきだったかと思いきや、判断に間違いはなかったな・・・と。
粉がどうこうなどと語るつもりは元よりさらさらないが、個人的には食べてて、テンションガチ上がりの麺である。

そして一方のつけ汁。
こちらも美しきビジュアルにそぐわぬ、なかなかヤンチャな仕上がり・・・言うなればエレガントジャンキー?^^

見た目通りに味の方向はソルティなのだが、かなりボリュームレベル高めというか、結構しょっぱっ!の印象。
たた彼氏たる麺があんなカンジなだけに、これぐらいのパンチを効かさないと太刀打ちできないことは確かだろう。

後から聞いたところ、ベースは鶏+魚介だそうで、途中の工程で魔法の粉をビシッと
キメてくれていたこともあってか、旨み成分同士の押しくらまんじゅうみたいなスープになっている。
イメージ的には、博多水炊きの残り出汁に追い炊きかけて豚しゃぶやっちった♪みたいなカンジとでも言おうか^^

中盤で、ん?・・・何だコレ?となったのが、つけ汁内部から謎のしば漬け出現のシーン。
彩りとサッパリ口直し的な役割と思われるが、味覚効果としてはイマイチ刺さってくるトコがなかったかな。
ただしオリジナリティ・意外性といった部分では、素直にへぇーっと感心したアイテム。
さすがの山口美江でも、つけ汁の中からしば漬けが出てきたらビックリするに違いない・・・(古っ^^)

ラスト、スープ割りをと・・お願いしたら、「鶏だし・豚骨・魚介の3つありますが、どれになさいます?」の問い。
これにはSWマニアの禅魔師、再度目をギラリと輝かせ、ここで「スープベースは何です?」と確認した次第。
鶏プラス魚介ということだったので、まずは無難にケモノをブーストしよっか・・・ということで、鶏をチョイス。
(※ちなみにSWとはもちろんスープ割のことね・・・^^)

スープを加え、丁寧に火入れが施されたスープ割がご到着。
個人的にはこの時点でもう合格・・・ひと手間かけることを厭わないスープ割が美味くないワケはないでしょと。
一つ言えば、割っても味は結構濃い目なので、美味しいんだけど食後はのどが渇くかも。
言えば薄めてもらえそうな雰囲気ではあるので、薄味派の方はお願いしてみてもよいかと。

あと、一幕さんでは食後のシメツールとして、「おこげ」と「おじや」がラインナップされている。
ラーメンでもつけ麺でもスープが残っていれば、ともに投入可能だそうで。
お客のセルフ含め、おじやは時々見られるアイデアだけど、さすがにおこげは初めて・・・しかも美味しそう♪
しば漬け然り、3種のスープ割り然りだが、おっ!?という工夫が仕込まれてるのがこちらのニクいところ。

しかし、本当に楽しいお店がご近所さんになってくれたものだ。

ケモノ×魚介のWスープというスタイルが鉄板化し、ベジポタなどの変化球投手も出てきているつけ麺シーンに
全く違う方向性を持って、アクの強いパーツと組みあわせの妙で個性を打ち出す姿は痛快でさえあるが、
反面、素材はいたって普通ともいえ、いわばアイデアと工夫だけでこのインパクトを撃ち込んできたとも言える。

ただ安易に市場のマジョリティに与せず、独自の世界を打ち出そうとする姿勢は経営資本の如何問わず、
まずは賞賛したいところであり、こうしてオンリーワンを目指す志の高いお店がもっと現れてくれることを切に願う。


幸運なことに一幕ワールドと、ワタシの嗜好はどうやらシンクロナイズできる関係性にあるようだ。
当面はメニュー制覇に向けて、粛々と桜上水へ通い詰める日々が続きそうである。

投稿(更新) | コメント (3) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

KMです。
お久しぶりです。現在入院中です。
ひさびさのユルすぎるレビュ-とのことですが、普通ではないところ
がすごく魅力的なので、いいじゃないですか。
私もどんどんユルくしていくつもりです。
さて、麺がよさそうですね。
太いとか、硬いというのが大好きです。

KM | 2011年7月3日 18:24

ども~

禅魔師の兄貴ぃ~
お帰りなさいませっ!

首を長~くしてまってよりましたよぉ~(^^)

さてさて此方、
存じませんでしたが、早速BMさせてもらいますよぉ~
以前芦花公園界隈に住んでおりましたので
同エリアは比較的土地勘あるので
そのうち追随しますよぉ~

いやぁ~うまそっす!!!

YMK | 2011年7月4日 09:07

いゃ~・・・禅魔師師匠。
久々です。
奇遇ですが私もつい最近
復活を遂げました。
ほんの2週間前ですわ。
レビュー中断したのが去年の2月の中旬。
私は1年4か月ほど休んでたわけですが・・・
ラーメンもそれなりに食してましたが
師匠も言ってらした「環境の変化」的なモノが
私にも大きく色々とありまして。

…あっ、そう言えば・・・
昔師匠のレビューにあった「千里眼」
師匠のレビューの最後に
「明日の日本を背負う東大生達の健康が心配」云々のくだり・・・
いまだに訪問した際、毎回東大生らしき客見て
思い出してました。
(現在私の一押し店です)

今度は「逆襲の・・・」が付くんですね。
こちらの店、早速行ってみます。
(美味そぅ~!!)

ではでは・・・また宜しくどうぞ。

レスポンス⑦ | 2011年7月4日 18:44