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▼学生の力の源

町田家と関係の深いこちらへ訪問。
普段なかなか行けない立地なのだが、その分見知らぬ土地に高揚感が隠せない。

なんて私は子供なんだ。

そんな気持ちの高鳴りを感じながら街を散策。
緑の看板はすぐに見つかった。
印象深い色である。


学生と思われる先客で店は活気ついていた。
高級志向のラーメン、こだわりを前面に押し出す店にもプライドを感じて感動するが、やはりどうあがいても庶民な私。


こういう雰囲気が非常に落ち着き、思わず癒される。
700円前後で得られる幸せと温かさ。
学生の屈託のない笑顔。
味と同様、そういう部分も多く求めているのかもしれない。

大盛りの丼にかぶりつく若者を横目にらーめん・ほうれん草増しを注文。


到着したそれは醤油が前面に出てることを思わせる色。
スープを一口。

けして醤油がきついわけではなくギリギリの線。
私には十分許容内だった。
都内の家系としてはかなりレベルの高いものではないだろうか。

マイルドというより「キリッ」とした印象。

麺は酒井。
スタンダードなこちらに「ここでも君にも会えたか!」
と、さながら見知らぬ土地で偶然出会った友人のよう。
本物の友人はもう少し太く長い人生を送っているが、酒井の中太、やや平打ちのそれはささっと口に入る短いもの。

具は家系定番のもの。
ほうれん草を増した分、鶏油がよくからんで香りと甘みを楽しめた。


学校が近くにあるのでここは学生でにぎわうことが多いのだろうか。
それとも今回がたまたまだったのだろうか。

前者であってほしい。
学生のとき、一杯のラーメンのあたたかさに幾度救われたことか。
力強い豚骨は明日への活力になるはず。


味以上のものを得られた気持ちで外へでる。
あの時の気持ちは薄れることはあってもけして忘れはしないものだなと感じた。

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