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「酸辣担々麺(+味玉&替え玉)」@まるたんの写真 担々麺のみ、3種類で勝負する潔さが気を惹くお店。
暫く以前に知った時から、マークしておりましたが、このあびこ付近
には中々行く事の無い、私にはアウェイな場所。訪店を決めてから
随分時間が経ちましたが、八尾付近の所用から
「わざわざ」足を伸ばして見ます!。だって「酸辣担々麺」って
「さんらーたんたんめん」と呼ぶ様ですが、私は一人で関東は
中国ラーメン 揚州商人 新橋店の「スーラータンメン」の様な
味を云々言わず愛する「酸っぱ辛い」を想像してしまいしたから!。

 この付近にマーク店が有りますが、それを知った瞬間から一気に「最重要店」へとのし上ったのです。(笑)
しかも売りの「担々麺」には目もくれず「酸辣担々麺」(ちょっと字が違う感じですが)目当てですよ!。

 11:35入店。当然先客ゼロ。ザーっと一列に2名分のL字カウンター前は女性の注文品の搬送用スペース。
奥に厨房が有り、製作工程は少し遠くて見えなさそう。厨房に男性1名、カウンター内に女性1名の体制です。
 注文はっ・・と。決まってます。迷う事無く「サンラータンタンメン下さい。」そして又お決まりの
「大盛り有りませんか?」と伺いましたが、「替え玉200円になっております。」との事で残念。高いなぁ~しかも。
取り敢えず「煮玉子」も追加しておきます。80円の安さが目に飛び込みましたから。(笑)

 お値段¥650+煮玉子¥80+替え玉¥200=930円・・・なんか結局高くなっちゃました。
このお店ではランチタイム+¥100でライスセットをやっておられますが、そのご飯は胚芽入りの拘った物の様で
恐らく、殆どの皆さんは「ライス」注文でしょう。
5分程度の待ちから供された写真の一杯・・・。



        ラー油で赤く染まったスープの真ん中で、

                  緑が映えるクリスマスカラーが綺麗!
  


 と同時に「赤さ=辛さ」の期待に胸膨らみますが、確かにスッキリ系の香りを立ち上げてはいるものの、
「酸」に期待する「酸っぱ~い臭い」はあまり致しません・・・。




===  麺  ===<小さくチヂレる小麦風味中太麺>

 替え玉200円と云う高さから連想出来る、恐らく「拘った」麺なのでしょう。
持ち上げた軽さで「低めな加水」を知らせ、小刻みに「プニュプニュっ」とした半径の小さなチヂレを連続させ、
チヂレに常套なエッジの丸さが「丸麺」に思わせ、可愛らしさと口当たりのソフトさを予見させます。

 表面には毛穴的なザラが僅かに有りますが、逆にそれが小麦麺らしさを伝えて来る素朴感。
ハネに注意しながら、シュルピュルと吸い上げます。滑りは悪く有りません。口内に収まった瞬間、


    張りのあるチヂレから「クシャクシャっ」と賑やかさを伝え、

       噛み込めば「クシっ」とした少しの芯固さを奥歯に響かせる素朴な粉固さが素敵。


 固さを保持してますから、噛み込みで絡み合った麺がクシャクシャと口内を踊る「振動感」が心地よい!。
そのチヂレと、香り立つ小麦風味から、「北海道」な一杯で出会う事の多そうなタイプとも言えるかも知れません。

 更なる噛み込みではあまり「粘り」から来るモチモチと云った感は薄く、「クニクシャ」とした淡泊系で珍しい。
気になった点は最後のスープ内に1cm程度の短く切れたものが多かった事でしょうか・・・。
纏めれば、

 こういった「中国風」に合わせられる事が珍しい小麦感豊かな「カッシリ固小麦風味麺」と評したい・・・。




=== スープ ===<辛味主導で「酸」は僅かなスッキリ辛系>

 鶏ガラ・野菜ベース辺りの「清湯」+「醤油」に「ラー油」が支配感。
期待する程の「酸っぱさ」は有りませんが、「スッキリ」とはしておりますので、少しだけ目立たぬ「黒酢」等、
何かの「酢」は少し入れられているかも知れません。「ラー油」の支配でそれすら気付き難い味風です。


      その「スッキリ辛」には程度の低い妙な「合成辛さ」の様なダダ辛さは無く、

      質の良いスープベースのクリア感に上手く「赤辛さ」が乗り、ヒツコクない!。


 辛いのは確かですが、ドンドン飲めます。(笑)私的にはもうワンランク上の辛さの「超辛」仕様でも良さそう。
頭から滲み出す汗の量にまだまだ「ゆとり」を感じましたから・・・(笑)。 
流石に「担々麺」で勝負しようと云うだけの「ラー油」を作っていると感心しつつも、
期待していた「酸」をもっと浮き彫りにして欲しいと云う欲求だけは満たされず、そこだけはやや残念。
纏めれば、

 スッキリクリア出汁&クリア辛味が織りなす、「全体のスッキリで酸を演じる赤辛スープ」・・・とお伝えしたい。




===トッピング類===<ミンチ肉、青菜、ネギ、OP煮玉子>

 シンプルですね。「直球」と云った感ですが、一抹の寂しさも感じます。
炒められて、常套の「甘辛味」な肉味噌にも「いやらしい味」は無く、ストレートで程々の「甘辛感」で、
すっきりスープをヒツコクする様な悪さはしません。スープと共に噛み締めた時だけ、「その味」で楽しめます。

 OPの煮玉子は、写真では「赤」に埋没して判り難いですが、「黄身が固めのゼリー」。
「辛い」を売りにするこの店の一杯に合う様、「弱甘味」で上手くマッチしており、80円ですからお勧め出来ます。

 チンゲン菜を細くした様な「緑のシャッキリ」が有りますが、特定出来ませんので「青菜」と書きましたが、
これはもう、ネギと共に「清涼感&歯応え」プラスの仕事振り。これ以外は「柔らか」噛感ばかりですから必須品。


 トッピング類全般と云う程多くは無い品ですが、スープと麺の共演を壊さない様、雰囲気作りを行ってます。




=== 総  評 ===<激しい判り易さは無いが、丁寧な作り込みが印象良い>

 替え玉麺で丁度お腹一杯となり、辛いスープも一滴残らず頂いて、「はぁ~辛旨ぁ~~」と満足。
後を支配した余韻は、「ラー油のスッキリ辛さ」から来る舌と胃の「ジンジン感」(笑)。

 その動物があまり立たないスッキリ系スープですから「食ったどぉ~」的らしい満腹感は当然ながら希薄で、
トッピング類の少なさか?私には珍しく夕方を待たずに「まだ食いたい」とも思えた綺麗な健胃消化感でした。
そして、こういった「スープ勝ち」な一杯には珍しい程の「麺の頑張り」が印象を残す。

 冒頭の通り、判り易い共すれば「ダダ辛さ+ギトギト+強烈な酸」で推して来る様な判り易さは希薄ながら、
そのクリアで推して来る出汁&辛味は「シブいねぇ~」とすら感じる物で、逆にインパクト不足も懸念はされます。
出来れば、「酢」をもっと投入してくれた方が私には好みでは有りますが・・・・。


       最後~食後に感じた印象は「シンプルで上等な酸辣担々麺」だな・・・でした。


 「又、来るか?」・・・「はい。近くに来れば。」・・・となる。
シブさあるクリア味ですから、「絶対あっこ行くぞぉ!」と高速を飛ばさせる魔力は有りませんが、
「又頂きたい」とは思える「他に無い感」は有ります。

 点数付けに当たっては、その「嫌味のない味風」が強烈な吸引力を発揮せず、「夢中で食った」感が希薄ながら、
クリアスープと、特に「麺の頑張り」から「合格」の70点~となりますが、
やはりもう少しの「パワフルな何か」と、ただの思い込みとしても期待していた「酸っぱさ」が無かった為、
80点ギリ手前かと思うも、これは中々ある一杯では有りませんから、滑り込みジャスト80でお願いします。




     クリアな出汁・クリアな辛さが支配する、

         
               好印象スープに負けない「クシュクシュ麺」が素敵な一杯!
 



御馳走様でした! 担々麺で「胡麻甘さ」を出してますから、この「酸辣担々麺」は酸っぱくして欲し~~い!。





 
 

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