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「ラーメン」@めんや 参○伍の写真 10.1
 これは豚骨魚介ではなく、豚骨魚粉です。

 本来なら冬場はフグを食べることが多いのですが、最近はフグを食べるのも億劫になってしまい、クエのほうが好みです。浜藤という六本木のフグ屋さんの近くにあるのがここのお店でした。フグの後にラーメンということはありえないので別日に訪問です。しかし、この界隈も変わってしまって、昔通っていたお店が無くなっているのは寂しい思いがします。

 券売機とニラメッコして、つけ麺よりもラーメンの雰囲気なので780円のラーメンを選びました。厨房の前のカウンターとそれを背にして壁を向くカウンターがあります。内装にお金をかけない簡単な造りのお店ですが、清潔感があり、移動式の椅子なので座りごこちは悪くはありません。

 暫くしてでてきたのは、黒い円錐形に近いどんぶり。いつも疑問に思うのですが、この手のどんぶりを使っているお店の作り手の方は、果たしてこのどんぶりで食事をしているのでしょうか?食べづらいとはおもわないのか不思議です。

 さてさて、そのどんぶりのスープですが、これが参った。ここまでやりますか。魚粉そのものが喉を刺激するという珍しいタイプのスープです。豚骨魚介というジャンルがありましたが、最近は豚骨魚粉というカテゴリーが出来たのではないでしょうか。まさしくコレは豚骨魚粉です。きっとスープの中には魚粉を粉末状にしたものが多量に入っていることでしょう。スープに無理やり魚粉を溶かし込んだようなもので、まるでつけ麺のつけ汁がラーメンスープになったような感覚になります。スープを一口飲むたびに魚粉の味が舌を刺激するというのは一種の苦痛を伴いました。

 中太の麺はこってり系には合うタイプだとは感じましたが、麺自体の美味しさというのは感じられません。メンマとチャーシューは柔らかく仕上げてあり、これが合格点だと思いました。

 しかし、つけ麺もそうですが、結局味を強く、刺激を求めていけば、このようなラーメンが出てくるのは想像はできましたが、まさか本当にこのようなラーメンを出すお店がある、というのは私の想像を超えています。按配という言葉がありますが、料理でもいきすぎたら美味しさはしつこさに変わることがあるわけです。その按配を見極められるのが美味しい料理屋だと私は思っています。ラーメン店も同じことで、控えめな中に旨さがある、というのもあります。ここまで一直線にやってしまって・・・。レベルは高いとは思いますが、このラーメンをもう一度食べたいという気分にはなりません。

投稿 | コメント (1) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんにちは、
なんかギロッポン流行ってるんでしょうか?
しかしながら豚骨魚粉はつらいですね。
お疲れ様でした。

忍者信 | 2010年1月7日 16:21