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月曜昼(25日)、池袋某店に向かう途中「狸穴」の前を通り過ぎましたが、店外待ちゼロ、店内も先客3名のみ……行列嫌いゆえ、人気店と聞いて敬遠しておりましたが、意外な展開に思わず入店。 券売機は入口左手、この店のウリはチャーシューと聞いていますので、敢えてつけ麺系は避け「中華蕎麦 並盛」(680円)と、「半肉増し」(150円)をポチッとな。カウンターで配膳を待っていると、エラソーなオジさんが部下8人を引き連れてご来店、アッという間に満員に。アブナイ、アブナイ。丼は、約5分で到着。 今日は趣向を変えて結論から申しますと……この一品を構成する味の中心は、やはりバラ肉チャーシュー。甘味と醤油味をグッと突出させた、「角煮」にも似たタレがシッカリしみ込んでおり、肉も脂身もプルプルと肉汁タップリ、そしてこの肉汁とタレのハーモニーが、なんとも抜群に美味い。スープのカエシもこのチャーシューの煮汁をフィーチャーしているらしく、チャーシューとスープの相性は抜群。これに煮干しを叩きつけるようなタッチで豪放に合わせ、鶏のふくよかな旨みで全体をまとめ上げるという……大胆にして緻密な、味の計算。ただし、カエシの特性なのか、やや「甘み」が突出気味かな。 一方、食感の主役はやはり麺で、敢えて加水率低めの細麺ストレートをチョイス。プツプツと軽快な歯切れの細麺が、甘辛スープをドップリ持ち上げ、噛むほどに味をピチピチとハジケさせます……この「口福感」には、なんとなく「デジャヴ」を感じますな。脇役のメンマも、実に風味豊か。 ―――チャーシューを起点に、「チャーシュー」→「スープ」→「麺」と、カッチリ組み立てられた味と食感。さて、強烈な煮干しの風味をヒントに、「デジャヴ」のワケを考えますと……意外にも、鴬谷「麺処 遊」が思い浮かびました。あちらは麺を起点に、「麺」→「スープ」→「チャーシュー」という組み立て。もちろん、味のニュアンスはかなり違うのですが、味・食感を構成する「要素」はほぼ同じ……ただし、あちらでもチャーシューはやや「突出」気味でしたが、こちらでもチャーシュー煮汁の「甘み」が突出気味で、ちょっと評価が分かれそう。やはり「中華そば屋 伊藤」が完成させた味の「結界」を突き破るのは、容易なことではないようで。#豚骨も使うつけ麺と違い、中華蕎麦は鶏ベースと聞いていますので、スープは「醤油」としました。
券売機は入口左手、この店のウリはチャーシューと聞いていますので、敢えてつけ麺系は避け「中華蕎麦 並盛」(680円)と、「半肉増し」(150円)をポチッとな。カウンターで配膳を待っていると、エラソーなオジさんが部下8人を引き連れてご来店、アッという間に満員に。アブナイ、アブナイ。丼は、約5分で到着。
今日は趣向を変えて結論から申しますと……この一品を構成する味の中心は、やはりバラ肉チャーシュー。甘味と醤油味をグッと突出させた、「角煮」にも似たタレがシッカリしみ込んでおり、肉も脂身もプルプルと肉汁タップリ、そしてこの肉汁とタレのハーモニーが、なんとも抜群に美味い。スープのカエシもこのチャーシューの煮汁をフィーチャーしているらしく、チャーシューとスープの相性は抜群。これに煮干しを叩きつけるようなタッチで豪放に合わせ、鶏のふくよかな旨みで全体をまとめ上げるという……大胆にして緻密な、味の計算。ただし、カエシの特性なのか、やや「甘み」が突出気味かな。
一方、食感の主役はやはり麺で、敢えて加水率低めの細麺ストレートをチョイス。プツプツと軽快な歯切れの細麺が、甘辛スープをドップリ持ち上げ、噛むほどに味をピチピチとハジケさせます……この「口福感」には、なんとなく「デジャヴ」を感じますな。脇役のメンマも、実に風味豊か。
―――チャーシューを起点に、「チャーシュー」→「スープ」→「麺」と、カッチリ組み立てられた味と食感。さて、強烈な煮干しの風味をヒントに、「デジャヴ」のワケを考えますと……意外にも、鴬谷「麺処 遊」が思い浮かびました。あちらは麺を起点に、「麺」→「スープ」→「チャーシュー」という組み立て。もちろん、味のニュアンスはかなり違うのですが、味・食感を構成する「要素」はほぼ同じ……ただし、あちらでもチャーシューはやや「突出」気味でしたが、こちらでもチャーシュー煮汁の「甘み」が突出気味で、ちょっと評価が分かれそう。やはり「中華そば屋 伊藤」が完成させた味の「結界」を突き破るのは、容易なことではないようで。
#豚骨も使うつけ麺と違い、中華蕎麦は鶏ベースと聞いていますので、スープは「醤油」としました。