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「味噌ラーメン(大盛り)」@みそラーメンさつきの写真かれこれ10年位前に、この地域へ密着している際に通りすがり入店。
「割りと旨いな・・」との印象を残すも、なんだかんだそれ以来・・。
あの時の味を求めて、ここに書き始めてから調べましたが、直ぐには
判りませんでした。なんせ、その頃はいつも「醤油」を食ってたので、
「味噌ラーメン」が評判と云う店とイコールしなかったんですね・・。
判ってから既に2年近く立ちますが、やっと、やっとこさ!
仕事にかこ付けますが、結構、大回りして、何とか伺います!。
確かに昔、「ヤバそう・・」と入った店の光景と何等変わりません。

 イイくたびれ具合です・・。あの頃だから適当に入りましたが、今なら知らねば多分入りません(笑)。
それはいいのですが、12時前で店前に2人の待ち。車を停める場所確保の為、一周回って来たらいませんでしが。
故に「即」入店、着席はラッキーでしょうか?。しかし、有名になったのか?こんな12時前から満席とは・・・。
近所の人や「いつもここ」ばかりな方々に見受け、この場所でこの人気は昔からだったんでしょうけど・・・。
さっき調べると・・何々?、・・某口コミサイトでは「大絶賛」している方迄おられますやん!!
・・・そう云う味風じゃないと思うんですけど・・・。それに、行列なんて出来ては駄目な「街の店」です。

 注文は、昔、知らずに食った醤油ラーメンをお願いしたい所ですが、やはり看板の「味噌ラーメン大盛り」で。
お値段650円は、はっきりと安いですよね!。 ノーマル全メニュー¥550なんて、時計が止まってますよ!。
因みに、ほぼ満席の店内、私以外の皆さん、「ご飯付き」(笑)7割方の方が餃子セット¥680を注文。
そして、味噌8:醤油1:塩1:チャンポン1、とやはり殆どの方が味噌ですが、
いえいえ、「いっつも来てるから今日は・・」的な醤油や塩注文の様です(笑)。

 年配のご夫婦らしき二人のテンポ良く、テキパキしたおかみさんの対応で、店は満員でも非常に和やかなムード。
皆、「ここのが好き」で来ている・・と云うお互いや店との対等な思いやりが感じられます・・・。
 この日12時頃は、時折り2~3名の待ちが出来ては入れ替わると云う、ギリギリの線で回転しています。
皆、ゆったりと食べておられますもんね~(笑)。年配の方が多いのも特徴でしょうか?。

 年配のシブい大将は、注文が通る度に大鍋から白濁度の強い「白湯スープ」を杯数分小鍋に移し、
加熱しながら「味噌ダレ」をアイスクリームを掬うアレで一杯づづ入れて溶いてます。そしてほぼ沸騰近く迄加熱。
この「白湯スープ」の仕込みで勝負が着いているんですね!。調理には「特別な」は何も無く、ラフとも言える程。
しかし、「醤油」「塩」はやや澄んだ色目のスープですから、別鍋にクリアスープを用意している模様。
先客2ロット有りましたので、待つ事約10分少々・・・



        これ又、大盛りでも「スープ量」ナミナミでグー!!


            動物臭と味噌香りが織りなす、甘濃い香りがプ~ンと香ばしい!。



 いいスープ量ですよ!通り一辺倒に「麺だけ2玉」と違って、ちゃんとスープ量も増やしてくれてます!(嬉)。
実は私は初見「香り」・「油膜」から、結構「鶏」チックな物を感じました・・・。
先程、私には珍しく念の為色々調べましたが、各所で皆一様に「濃厚豚骨」と書かれてます・・・。




=== スープ ===<濃厚白湯動物出汁にオリジナル溶き味噌>

 超熱いスープ!!。一発目は油断していて、うっかりレンゲに戻したましたよ(笑)・・・。 
「トロン」とした触感のスープはかなり白濃く、恐らくそれだけで「薄甘い」動物コクをしっかり持つ筈。
其処にしっかりとしたコク深さよりもシュパっと立つ「ミソ!」あまり「甘勝ち」タイプでは有りません。
その味噌はまろやか且つ、重量感持つ「動物コク」と一緒になって最後迄尾を引きます・・・。
飲めば、

          ふ~っふ~っ、、・・みそぉ~・・・アッツぅーっ!w(゚o゚)w

             みそ濃い~~・・けどキレるみそ!、と同時に

               喉奥からジンワリ動物のコク深さと味噌香りが込み上げます。


 簡単に云えば「重濃い」味風です。白湯出汁・味噌ダレ、どちらもハッキリと立っており、
この「濃さ」が非常に判り易く、皆に「ウマい~・コクある~」と言わせましょう。中毒感の沸くタイプですな。
そして、

         この動物中心の「重濃さ」ながら、「妙な味」や

              「過ぎた甘」が無い為、スパスパとレンゲを運ばせる・・。


「超熱い」スープもその濃さをスポイルするのに一役買ってそう・・。因みにアレはあまり感じませんでした。
 そして、誰もが「濃厚豚骨」と言い、時には「もっこす」みたいと例えるスープ・・・。
異論を唱えるつもりでは有りませんが、香りで感じた通り、私には「鶏」の存在を結構大きく感じます。
それに、「もっこす」はこんなに「濃い白湯」じゃあない、と。

 「いや、これは豚骨オンリーだよ」と間違ってればゴメンナサイですが、
先ず表面に張る油膜が、私には「モミジ」由来のコラーゲン的油膜に感じますし、豚骨重さと対峙する様な
「鶏」のまるいタッチがその豚骨重さを「まろやか」にしていると・・・。
単にガンガン炊いた「豚骨」だけでは、このまろやかとも言える「丸い濃厚さ」は出ないと思うのです。
世間で言われる「濃厚豚骨」・・・全くの私見で、「間違いを恐れず」言うと、


 豚骨の重さ・深さと鶏のまろやかさで「実はトリトンスープ」の動物甘さを「味噌キレ」で軽やかにする、
出汁・タレ、お互いに高め合う、長年の経験でカドを落とした「完成濃厚ミソスープ」・・・・
                              ・・・・と、とても長めにお伝えしたい(汗)。


      
   
===  麺  ===<極細ストレート麺>

 先ず、「細さ」が印象的です!。博多系豚骨でも、この細さは滅多に無い程。
旧来からある「黄そば」的な黄白い色目と、軽くいウェーブのストレート麺。有りそうで無いタイプでは?。
つるつると云う表現はハマらない、少しの毛穴的ある肌とその麺間にスープをまったりと絡め上げ、
噛み込めば

 
     外殻の張りから来る、カッチリタッチが好感触。(*'-')b


 カッチリしつつも、しっとりさも兼備しており、「極細」でも中々にしっかりとした麺です。
強いスープの為、「風味」面云々は感じ難いですが、食感面で好印象を残します。
 ただ、やはりその「細さ」はこの超熱いスープに長時間浸されると、当然ながら終盤を待たずノビを見せ始め、
当初の「極細」感よりも「中細」的に見た目にも変化し始める。常連さんの何人かがコールしていた、
特に大盛りで無く共、「固め」コールがベターそうです。熱いですから食べ進みも遅めな筈ですし。




===トッピング類===<叉焼、モヤシ、玉葱、ネギ>

 個別にスープを再加熱する際に、ポイポイっと入れるモヤシと玉葱。
どちらもごく少ない量で、モヤシをシャギシャギ・・と云う物では無く、
たまにスープや麺と一緒に入って来て嬉しい。と云った感。
一気の煮込みですかから、そうクッタリする事も無く、食感面で華やかさをプラス。増量可能なら、したい具です。

 叉焼は薄手な、例えば「第一旭」の流れをくむ、関西の豚骨醤油な一杯に乗るタイプを、「少し厚くした」感。
大きなヤツを包丁で切って適当な大きさに調整してあります。
お味の方はスープ味に染まってますし、パサつきの少ないしっとりした物で、
大きな感動を呼ぶ様な物は有りませんが、その少しの厚さが妙に有難い、普通に美味しい品。「らしい」一品です。


 トッピング類全体に・・・と言うか、叉焼だけみたいなもんですが、「これで十分」なシンプルな割切りが潔い。




=== 総  評 ===<ハッキリと判り易い「らしい」味で愛される>

 極細麺ながら、少なさを感じない、と言うか、その「熱さ」との戦いだった様な気がする程(笑)。
「強い」味風のスープながら、途中にニンニク・コショーを少し足し、飽きを回避しながらほぼ完飲。
やはり、この店は「その熱さ」のせいで、一人当たりの食べ上げが全体に遅そう。自分もそうだった筈。

 やはりこの、「トリトンスープの甘重感」をイナす「味噌ギレ」が上手くマッチしており、
ジャンキーとも言えそうな、この濃い味の人気に「成る程な・・・」と食中に思った。 
 その強い味わいを出す「味噌」に最近の凝った味噌ラーメンが漂わせる、諸々の「崇高な味噌香り」は無く、
至ってストレートな物ですが、この「重み」に「濃さ」を加えて重濃くしつつ、シャープな味を加えている。
結果、全くその重濃い味に「纏まり」すら感じる所は長年で抑えられた「濃さバランスのツボ」でしょうか・・。
やはり、「年季」が随所に封じ込められて完成された一杯なんだ・・
と店の雰囲気も含めたトータルで好印象を持つ一杯でした。

 ただ、私にはどうしても、その「超熱さ」がかなりこの「重濃い」味を食べさせる事に一役買っていそうで、
その実、上手くヤってるネ感も沸く・・。かなり冷めれば馬脚を現す味では?と正直思った。
すみません。くだらない詮索をして・・・。
 でも、私にはこの「味噌」よりも、脳内では未だ「10年前の醤油」の存在の方が大きい気もする・・・・。
又今度来たら「醤油」にしよーっと!。


 
 「又、来るか?」・・・「はい!」・・機会が問題ですが、「次は醤油」と言わず共、
これ程の「強い味噌+極細麺」・・・「重濃い」とか書きましたが、それは「いい意味」でもありますから!。
滅多無い、しっかり濃い味味噌スープですもん!。

 点数付けに当たっては、これは直感的に勧めれる80点~の開始となります。
恐らく、「旨い~」と言う大多数に混ざり、「へ?そんなに旨い?」と感じる人もおられると思います。
魚介の有無に関わらず、「旧来的」な解り易ーい味ですし、繰り返しますが、「強濃い味」ですから・・。
・・・。その辺りが点数をグングン押上げ難く、この辺りでお願い致します。
CPのウェイトが大きい方なら90点~でも不思議じゃあ有りません!。
この味、と言うより、「年季」を感じる纏まりある味わいに、何故か天天,有が想い出された・・・。




            
       トロ~リ濃厚味噌パイタンスープの「濃厚味」がスペシャル!


           ハッキリとしたその味わいが、「層」を問わず人気の秘密!


               ・・・・ハマるタイプの味でっせ・・・。(^0^*





 御馳走様でした!。 こんな奴の点数関係無しに、これからもお体を大事にして、街に愛され続けて下さいネ!


 
 

投稿(更新) | コメント (4) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんばんは~今更コメントすいません。

今日食べてきました。ちょっとトラブルがあり、ひっきりなしに携帯電話が鳴ったため落ち着いて食せず、ゆえにレビも控えますが。

僕も同じく鶏を強く感じました。ほうれんそうほどではないにしろ、「濃厚豚骨」で括られるのはちょっと疑問を覚えますね~

立秋 | 2010年8月4日 23:36

 こんにちは。コメ等おおきにです。立秋さん。
>今更コメントすいません。
~いえいえ、行かれた後に「同じ思いだね。」「いや、私はこう感じた・・」とコメ頂く方が、
 中身があって好きですし、私は嬉しいですよ~。
>ひっきりなしに携帯電話が鳴ったため落ち着いて食せず、ゆえにレビも控えますが。
~軽~くでもイイから書いて下さいよ・・是非!。
 「口コミ」の方でやたら人気になった様ですが、私は「そんなんで流行っては駄目な店」と思ってますし、
 私から言わせると「持ち上げすぎ」と思ってるんですよ(笑)。

昼飯専門 | 2010年8月5日 18:19

こんばんは、SBTです。

過去レビへのコメ、恐縮です。

こちら、厨房の調理風景がまさに昼専さんのレビュー通りでしたよ!
変わらない、変わってほしくないと思うお店ですね。

SBT | 2011年4月11日 22:45

 今晩は。「行かれた後の感想との照合」って私好きですよ!。
ホラ、「コイツの言うとる通りやな・・。」とか、実は自分が行った後の先採点、良く見て「フムフム。」です~。
SBTさん、行かれてるのにこちらへのレスコメで恐縮です・・。
そう云えば、ここ行く時、直近に色々で見た「絶賛」見て少々疑心暗鬼と期待が有りつつ・・だった事を想い出します・・。
>変わらない、変わってほしくないと思うお店ですね。
~ですね!。私も思います。
 ただ、毒舌ですが、どっかで誰かが書いてたらしく、「味噌の作り方を解ってる」なんて一文を訪店前に何回か目にして・・。
 「へっ?、それってどんな作り方なん?」とかイヤみ交じりに思っていたりもしました(笑)。

昼飯専門 | 2011年4月12日 21:05