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「重厚つけそば(並・あつもり) + 漬け玉子」@重厚煮干中華そば 大ふく屋 上野店の写真 猛烈な食アタリにたたられた1週間、絶食・流動食の毎日を経て、週末になってようやく回復したようです。快気祝いにどこかで一杯……と思いましたが、あいにく日曜夜とあっては、営業店も少ない。無難なところで、「重厚煮干中華そば 大ふく屋 上野店」へ(28日)。
 休日お昼は店外待ちも多いこのお店、夜に訪れたのは初めてですが、引き戸を開けると先客1名のみとガラガラ。券売機は入口左手、「重厚つけそば」(780円)と「漬け玉子」(110円)をポチッとな。麺量・並のあつもりでお願いしました。丼は、約8分で到着。
 では、つけ汁を一口……相変わらず、イリコを中心に煮干し・アジ干しがガッチリ噛み合い、ドッシリした魚介出汁。コイツが、ポッテリした豚骨にもガッチリ食い込む訳ですが……前回食した「濃厚中華そば」とはバランスが異なり、魚介系をより強めてあるせいか、どうも旨みよりは「苦み」が前面に感じられ、これで具材や麺とどう合わせるのか、ちょっと不安を感じますな。
 麺は太麺ストレート。まだお腹は完全復帰とは言い難い状態のため、麺を一本口に運んで、よくよく噛みますと……コシがシッカリしている割には、歯切れは意外とスムーズ。「北海道産小麦100%」とのことですが、確かに上品な甘みは良いとして、かん水の種類のせいかちょっと甘みに「濁り」が感じられますな……いまひとつ、「透明感」に欠ける印象。
 とりあえずこの太麺をつけ汁につけ、ズバァ~~ッといきますと……なんと言いますか、麺の味の「濁り」につけ汁の複合的な「苦み」が絡んできて、バランス的には今一つ。もっと踏み込んで言えば、「雑」な印象を受けますな。具材は、つけ汁に沈むチャーシューに極太メンマ、海苔・ネギに追加の味玉。バラ肉・チャーシューは、脂身はそうでもありませんが肉自体はかなり固め。つけ汁自体「ハード&ドライ」なスタイルですので、「ソフト」なチャーシューを合わせるべきだと思いますが……味付けにも特に主張なし。メンマは、前回はかなり好印象だったものの、今回は風味がとんでおり、やや固めの食感とも相まって、ちょっと「そっけない」印象。味玉も標準的な出来ですな。
 ―――まず「重厚中華そば」を完成させ、魚介系スープの「アク」を強めて太麺に合わせれば、十分「つけそば」としても通用するという計算でしょうが……いかにも「安直」でしたな。国産小麦の繊細な風味を活かそうと思えば、スープ・バランスにもナーバスな調整が必要で、「重厚中華そば」にはそれがありましたが、このつけ麺にはない。前島さんの作品にしては「雑」な印象がぬぐえませんが……あるいはブレ、それとも私の体調のせいかしら。

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