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大田区なんちゃら遺跡発掘隊【西六郷のアンコールワット】この店を初めて見付けたのは、去年の夏のことだ。周囲に商店が一つもない住宅地の中に、ぽつんとある中華屋。さながら、密林の中に忽然と姿を現したアンコールワット遺跡の様である。訪問を半年以上躊躇っていたのは、この店の発する得体のしれない「気」に恐れをなしてのことだった。今回、意を決しての突撃にあたり、友人に同行を依頼した。11時20分現地着。「来るんじゃない...」空耳か...?何かがそう叫んだのが聞こえたような気がする。引き戸に手をかける。「開けるんじゃない...」その声が聞こえた(気がした)時には、既に戸を開けてしまった後で、店内で新聞を読んでいた大将と目が合った。「いらっしゃい!」実際に耳に聞こえた声で、ふと我に返る。ビビってんじゃねえぞ...であるw先客なし。出前の注文もまだないのか、配達用バイクも店の前にあった。思いのほか、明るい店内。手前の4人掛けテーブルに陣取った。壁に貼られたメニューを見れば、ラーメンが450円とかなり安い。チャーシューメン650円也は、注目モノではないだろうか?自分はそれに決め、同行者はワンタンメンを注文した。店内、テーブルは3卓12席と、壁側に設けられたカウンター席が4である。正面奥が仕切られた厨房なのだが、仕切りの手前側に洗い場があるという、少々変わった造りをしている。出かけていたのか、女将さんが戻ってきて、やがて我々のテーブルにその一杯を届けてくれた。大将も女将さんも、当初予想したよりも若い感じの人達だった。整然と並べられた五枚のチャーシュー。小ぶりなメンマ。随分と短めに切られたいんげん2切れ。海苔の下には、1/2茹卵が隠れている。同行者のワンタンメンには、ナルトも入っていた。まずはレンゲで色の薄いスープを一啜り。「んー??」何だろう、これは?決しておかしな味がしているわけではないのだが、しかもどちらかと言えば馴染みのある味なのだが...その感覚を消化しきれないまま、麺を一口啜り込む。中細弱縮れの汎用中華麺は軟らかめで、まあこんなものだろうという感じだった。チャーシューの味付けは、やや薄味だったが及第点の出来だったと思う。妙にサクサクした食感のメンマは、特にどうということもない味。その他も無難というか、特筆すべきもない。固形物を平らげた後、スープを改めて味わってみる。やっぱり何だろう?これは...鶏ガラにしては、鶏の味が弱い。干しシイタケのような味もする。でも、なんだか?デモ、ナンダカ...???「ごちそうさま!」を伝え、お勘定を済ませた。店を後にして、数十メートル歩いたところで同行者が「懐かしい味でしたね。」「えっ?」と自分。「昔よくありましたよ。ああいう化学調味料のキツイラーメンが。」ガーン!!そうだ!そうなのだ。さっきから感じていた違和感を一言でいうと、まさにそれである!そう言われて気が付くと、口の中に化学調味料を食用油で溶いたのがあるような後味が強烈に残っている。同行者も同感だという...。今の自分達を救ってくれる、ここから一番近い場所は麺処 よし松しかない。有無を言わさず一目散に、雑色駅方面へ急いだのだった。自分は、基本連食をしない人である。自分の場合、一食目がどんなに少なめでも、満腹中枢が中途半端に刺激されてしまい、二食目が本来の味で味わえなくなってしまうからだ。だから、よく連食レポートを書かれる先輩ユーザーの方々を正直羨ましく思っていた。そんな自分を連食に走らせるとは、やはりこの店はタダものではなかったようであるw
ニヤニヤ... なんか、妙に嬉しいですねぇ~ いつも自分が踏んでいる地雷レポートって こう言う気持ちで読まれてるんですねぇ~w ここはやっぱり、麺処 よし松ではなく 中華ヤハタに行って頂きたかったですねぇ~w ニヤニヤ...
あかいら!隊長、コメントありがとうございます! >いつも自分が踏んでいる地雷レポートって >こう言う気持ちで読まれてるんですねぇ~w はいい~、喜んで頂ければ本望ですぅって、ホントいつもと逆じゃないですか!(爆) >ここはやっぱり、麺処 よし松ではなく >中華ヤハタに行って頂きたかったですねぇ~w ううっ!それは厳しいオーダー(命令)ですね...w でも、中華ヤハタは今日も元気に営業していた様子です。
この店を初めて見付けたのは、去年の夏のことだ。
周囲に商店が一つもない住宅地の中に、ぽつんとある中華屋。
さながら、密林の中に忽然と姿を現したアンコールワット遺跡の様である。
訪問を半年以上躊躇っていたのは、この店の発する得体のしれない「気」に恐れをなしてのことだった。
今回、意を決しての突撃にあたり、友人に同行を依頼した。
11時20分現地着。
「来るんじゃない...」
空耳か...?何かがそう叫んだのが聞こえたような気がする。
引き戸に手をかける。
「開けるんじゃない...」
その声が聞こえた(気がした)時には、既に戸を開けてしまった後で、
店内で新聞を読んでいた大将と目が合った。
「いらっしゃい!」
実際に耳に聞こえた声で、ふと我に返る。ビビってんじゃねえぞ...であるw
先客なし。出前の注文もまだないのか、配達用バイクも店の前にあった。
思いのほか、明るい店内。
手前の4人掛けテーブルに陣取った。
壁に貼られたメニューを見れば、ラーメンが450円とかなり安い。
チャーシューメン650円也は、注目モノではないだろうか?
自分はそれに決め、同行者はワンタンメンを注文した。
店内、テーブルは3卓12席と、壁側に設けられたカウンター席が4である。
正面奥が仕切られた厨房なのだが、仕切りの手前側に洗い場があるという、少々変わった造りをしている。
出かけていたのか、女将さんが戻ってきて、やがて我々のテーブルにその一杯を届けてくれた。
大将も女将さんも、当初予想したよりも若い感じの人達だった。
整然と並べられた五枚のチャーシュー。
小ぶりなメンマ。
随分と短めに切られたいんげん2切れ。
海苔の下には、1/2茹卵が隠れている。
同行者のワンタンメンには、ナルトも入っていた。
まずはレンゲで色の薄いスープを一啜り。
「んー??」
何だろう、これは?
決しておかしな味がしているわけではないのだが、しかもどちらかと言えば馴染みのある味なのだが...
その感覚を消化しきれないまま、麺を一口啜り込む。
中細弱縮れの汎用中華麺は軟らかめで、まあこんなものだろうという感じだった。
チャーシューの味付けは、やや薄味だったが及第点の出来だったと思う。
妙にサクサクした食感のメンマは、特にどうということもない味。
その他も無難というか、特筆すべきもない。
固形物を平らげた後、スープを改めて味わってみる。
やっぱり何だろう?これは...
鶏ガラにしては、鶏の味が弱い。干しシイタケのような味もする。
でも、なんだか?デモ、ナンダカ...???
「ごちそうさま!」を伝え、お勘定を済ませた。
店を後にして、数十メートル歩いたところで同行者が
「懐かしい味でしたね。」
「えっ?」と自分。
「昔よくありましたよ。ああいう化学調味料のキツイラーメンが。」
ガーン!!そうだ!そうなのだ。さっきから感じていた違和感を一言でいうと、まさにそれである!
そう言われて気が付くと、口の中に化学調味料を食用油で溶いたのがあるような後味が強烈に残っている。
同行者も同感だという...。
今の自分達を救ってくれる、ここから一番近い場所は麺処 よし松しかない。
有無を言わさず一目散に、雑色駅方面へ急いだのだった。
自分は、基本連食をしない人である。
自分の場合、一食目がどんなに少なめでも、満腹中枢が中途半端に刺激されてしまい、
二食目が本来の味で味わえなくなってしまうからだ。
だから、よく連食レポートを書かれる先輩ユーザーの方々を正直羨ましく思っていた。
そんな自分を連食に走らせるとは、やはりこの店はタダものではなかったようであるw