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「もやしそば」@北京定食やまちゃんの写真大田区最北端ラーメン店は、あけぼのであるとされていた。
しかし同店は昨年9月、惜しまれつつ50年にも及ぶその歴史を終えてしまったのである。
以来、「最北端店」の称号は、ラーメン専科 大岡山 しま坂にあるものと思われていたのだった...

そのことに以前から少々疑問を抱いていたので、改めて今日調査を行ったところ、こちらを発見した次第である。
場所的には、ラーメン専科 大岡山 しま坂より数十メートル北に位置するので、(「おそらく」という前置き付きながら)ここが今日現在における大田区最北端のラーメン店と思われる。

12時過ぎ入店。先客なし。
丸椅子8席のカウンター内に、ご夫婦と思しき中年男女店員お二人という体勢である。
三塁側に着席し、頭上のメニューに目を凝らす。曇り空ながらも、今日もメチャメチャ暑くて、既に汗だく状態である。
つい、冷し中華(800円)を口にしそうになったが、それではこの店の真の実力を測ることはできないと思い、掲題の品をオーダーした。

大将、中華鍋を用意しての調理開始である。
中華の定番、豪快に野菜類を炒めるこのプロセスを経るものならば、概してハズレはないものと信じている。
と、そこへ女将さんから一言。
「お兄さん、その席は鍋の前だから暑いでしょう?こちら(一塁側)の方がクーラーの前だし、涼しいからどうぞこっちへ座って。」
ありがたいお心使い。即座にそのとおりにさせてもらった。

しばらくの後、お待ちどおさまのその一杯が目の前に。
いや、これは見事である。あんかけ野菜炒めが丼から盛り上がり、麺の姿を見ることができない。
具材は、キャベツ、人参、にら、もやし、玉葱、豚コマで、クオリティー的には中華屋さんの平均レベルだろう。しかし皆シッカリ火が通っていて、野菜はシャキシャキ感を残している。
やや甘めの味付けの餡が絡められていて旨い!仮にこの下に潜む麺が無かったとしても、十分野菜うま煮として定食のご飯のおかずになり得る分量ではないかと思う。

野菜の下から引っ張り出した麺は、中細の縮れタイプ。
大分柔らかいが、この手の調理麺では全く違和感がなく美味しく頂けた。
スープは、餡に比べて甘味がやや少なめな味付け。化調はそれなりに使われているが、この一杯全体の評価を左右するものではない。
麺を全て食べきっても、スープに少なからず残る野菜。
レンゲで掬って皆口の中に入れた後には、殆ど汁は残っていなかった。
野菜うま煮のラーメン添えとでも言えそうな、スーパー具沢山なこの一杯に大きな満足感を頂くことができた。
これからは、大岡山界隈で野菜をガッツリ逝きたいときには、南口のあんな店や、こんな店ではなくて、こちらのこのメニューをおススメすると言いたいww

今日が寒い冬の一日だったら、もっと幸せな気分になっていただろうなどと思った自分の傍らに、汗でグショグショになってしまった持参のタオルが残った。

投稿(更新) | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

来ましたねぇ~

ここが最北端であることは、前から知っておりましたよ!
(決して、負け惜しみではありません...orz)

自分もよしつぬさんと同じような書き出しで筆?を
すすめる事をニヤニヤと考えていた次第ですが...orz

悔しくなんかないぞー!
それよりも、このタップリもやしあんかけの方が悔しいですw

あかいら! | 2010年7月31日 20:44

あかいら!さん、コメントありがとうございます!

>自分も義経千本安打さんと同じような書き出しで筆?を
すすめる事をニヤニヤと考えていた次第ですが...orz

(依頼は受けてませんが)結果アウトソーシングということでご了解くださいw
もちろん隊長自らのレポートだったなら、もっとハイレベルなものになっていたでしょうね。

閑話休題。空港近くにあるという秘蔵の一軒とは、いったいドコなんでしょう?
あのエリア、実は自分にとって諸々の事情で近寄りがたいアンタッチャブルゾーンなんですw
まもなく開港の、世界の玄関のスグ隣にある、したたかな漁師町の開拓を期待しております。

よしつぬ | 2010年7月31日 21:35