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「タンタンメン (大辛)」@ミ・キみーる 蒲田店の写真4月23日で閉店との店舗コメを目にして、正直驚いた。

今や蒲田はラーメン激戦区と言っていいほど、ラーメン店が激増した。
ちょっと前では、考えられない変わりようである。

これまで、いくつものラーメン店がこの町で開店し、何時の間にか消えていったのを知っている。
そんな中でこの店は、いつだって「当り前」にこのガード下に、それこそ本当に「当り前」に在り続けた。

今まで何回ここでタンタンメンを食べただろうか?
もう食べられなくなるなんて、ちょっと信じられない...

営業最後の日に感傷に浸りながらなんてガラではないので、少し早目にお別れをすることにした。

月曜の11時過ぎに入店。先客2名のみ。
少々ベタついた感じがするカウンターも久しぶりだ。兼業焼き肉屋ならではだろうか。

オーダーはもちろんタンタンメン。辛さはいつも大辛と決めている。

やがて目の前に届けられた、その一杯。なんら昔と変わることが無い。
いつのまにか値段が700円になっているが、今日はどうでもいいことである。

真偽のほどは定かではないが、この挽肉卵とじスタイルのタンタンメンは、こちらが元祖という説もある。

太麺は、軟らかいがオーバーボイルというのとは違う。
モッチリとした官能的な食感。他所でちょっと同じものは食べた記憶がない。

丼一面の真っ赤なトウガラシという画は、食べる前からこれがどんな食べ物なのか想像し易い。
韓国産のトウガラシを使っているのだろうか?とても優しい辛さで、なんの問題もなく食べてしまえる。

このスープ。今更になって気が付いたのだが、焼き肉屋のスープそのものではないか。
刻んだニンニクは加熱され、独特の香ばしい風味を湯気とともに立ち昇らせている。
生のニンニクよりも断然こちらの方が好みだ。

麺量が然程多くないのだろう、あっという間に麺がなくなってしまった。
しかし、このメニューはここからがお楽しみなのだ。

こんなに大きかったかなぁという巨大レンゲで、卵とじの挽肉をスープとともに掬って一口づつ味わう。
まだ熱々で、口の中をちょっと火傷しながら啜る。

この味、この食感。まぎれもなく初めてここで食べた時のままの味だった。

一滴も残さずにスープを飲み終えると、最後のごちそうさまをした。

投稿(更新) | コメント (4) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

初めましてこんにちは。

ここが閉店してしまうのは悲しいかぎりです。
自分もここのタンタンメンは大好きでした。
昭和な雰囲気も好きでしたし。
これからも宜しくお願いします!

酒乱 | 2010年4月20日 20:27

酒乱さん、コメントありがとうございます!

初めまして、地元大田区のユーザーの中でも鮮やかな速攻に定評あるw

酒乱さんのレポートは、これまでずっと参考にさせてもらっていました。

こちらこそ、よろしくお願いします!

それにしても本当にあのガード下の黄色い看板が消えてしまうのか、いまだに信じられない気持です。

いつまでも変わらないものが、これほどに大切だったと気づくのは、いつもそれが消えてしまう時なのでしょうか...

よしつぬ | 2010年4月20日 21:06

そうそう

なんか、あって当たり前のお店が無くなるのは
非常に残念です!

と、言いながらも、結局入ったのは、2回かな?!w

ガード下の黄色い看板がなくなるのが寂しいですねぇ~

また、魅力的なお店がオープンする事に期待です!

あかいら! | 2010年4月20日 22:41

あかいら!さん、コメントありがとうございます。

>と、言いながらも、結局入ったのは、2回かな?!w 

そういうこちらも、そんなにしょっちゅう行っていたわけでもありませんw

その昔、蒲田界隈にはあんまり旨いラーメン屋はなかった頃がありました。

単に自分が知らなかっただけかもですが、ここはそんな時代からのお気に入りだったんです。

>また、魅力的なお店がオープンする事に期待です!

あの場所も、よくよく見ると立地条件がキビしそうな感じですね。

確か隣の店舗もいまだにシャッター下りたままだったような...

魅力的な店ですか...どんなお店がいいですかねぇ、もうラーメン屋はいらないかなと(爆)

よしつぬ | 2010年4月22日 17:11