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「野菜そば」@やまとの写真岡山帰省シリーズ第1弾です。
第2回以降があるかは定かではないですが....。

近くの別の店を狙ったのですが、お休みでした。
そこで、15時~16時は、麺類限定提供で、
行列から解放されるこちらへ。

いわずと知れた、岡山一の人気店、
同じようなもののレポもなあ・・・と思っていたら、
「こんなメニューもやってたのか!」という一品に気づきました♪
というわけで、今回は「野菜そば」をいただきました。

トッピングに、キャベツ・豆もやし・きのこ・ニラ、
さらに、多めの刻みチャーシューが乗っているのものです。

野菜類は、サッと湯通しした後炒められてるのかな、
ところどころ焦げ目も付き、最初はキャベツのパリパリとした食感を感じますが、
歯が通ってみると、シャクシャクとした柔らかな食感がその中にあり、
そこから野菜の旨味が染み出てきます。
麺匠 喜楽々の限定でもフィーチャーされていた豆もやし、
通常の太いもやしのバリバリとした食感とは異なり、
上品なジャクジャクした噛み心地、しかし、上品さの下に強い繊維質があり、
この噛み心地の二重奏が心地よいです。
刻みチャーシューは、ゼラチン質の脂身がネットリ舌触りよく、吸いついて甘い!
赤身部分は「トロ」タイプになるちょっと前の軟らかさで、
タレの甘辛と肉の旨味が染み出て絡んで美味しいです。

これらのトッピング類には、やや多めの黒胡椒が振られていまして、
これが野菜類の甘味を引き立て、メニュー全体の優しさにアクセントもプラス。

野菜と合せるために意図的にそうしてるのか、はたまた合わせた結果そうなったのか、
スープは、デフォの中華そばのものより若干あっさりめ。
デフォだと、豚骨の甘さと醤油の塩気・旨味との融合が絶妙な、緩いトロミを感じましたが、
こちらはサラッとしていて、豚骨質の濃度は薄く、それでいて醤油の舌への浸透度がとてもよい、
トッピングから移ったと思われる旨味とミックスされて、
あっさりだけど、明るく暖かく、それでいて切れの良い味に仕上がっています。

麺は細麺で、「やわ?」と感じる寸前の、これまた絶妙な茹で加減。
このスープを絡めて一気に啜るのに合った流れ・勢いがあるとともに、
メニュー全体のホッとする暖かさを演出するのに一役買っています。

こちらは、オカミサンが麺を湯に泳がせて網で掬ってまとめるという茹で方なのですが、
カウンターから見るその一連の動作、工程が見事すぎて、見とれてしまいました。
店員さんたちに丁寧な、しかし、きびきびした声で的確に指示を出しつつ、
自身はマジシャンの様な手つきで料理を完成させていく、
これが老舗の凄さ、名店の輝きなんでしょうね。

好きな野菜系メニューだったからでは決してなく、
このお店のポテンシャルにすっかり魅入られた、ちょっと遅い昼食でありました。

投稿(更新) | コメント (4) | このお店へのレビュー: 3件

コメント

見たら、一年前もこちらに行かれてるんですね。
ただ野菜が増えただけ、と思ったら、若干スープの仕様も変わってるんですね。
まぁ、結果論かは知りませんがw
好きな野菜系ということもあり、前回より点数が上なのは分かりますが、1点だけ上積み?
何だかもっと点が伸びても良いと思いますけど。
ま、とは言っても1点が3点とか、その程度でしょうけどw

corey(活動終了) | 2010年5月1日 14:15

corey(活動終了)さま、
手元に控えている他店の点数との均衡上、
どうしてもこのあたりの点数になっちゃうんですよねー。
しかし、突出した個性云々ではなく、やはりよくできた一杯なんですよ。
おそらく、同じような悩みを経験されこともあると思うのですがw
やはり、だてに岡山ラーメンの代表店として本によく載るだけのお店だと思います。

GT猫(ひっそり活動中...) | 2010年5月2日 00:16

どうもです~。

帰省ラーですね!
コチラは人気店なんですか~、当たり前ですが知りませんでしたw
野菜をトッピングしたコトによる好影響があったようで。
こういうのは小さな幸せですねw
うぅ~、和歌山と博多の間に存在する豚骨醤油スープ。
味わってみたいです。

おうじろう | 2010年5月3日 16:00

おうじろうさま、
まあ、何かと名物の少ない岡山県w
和歌山や博多のような「濃い」一品を想像してはいけませんw
県民性同様、中途半端なほのぼのさがうちの県の売りでして(汗
まあ、野菜は確かに小さな幸せでしたがw
こういうところにもきちんと技術が発揮されてるのが名店なのは、
こんな田舎でもしかりでございますね。

GT猫(ひっそり活動中...) | 2010年5月4日 00:00