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「ラーメン(中)(+煮玉子)」@麺家田中 杉本町本店の写真 4/17オープンとのお店。新店情報で知って随分立ちましたが、
やっと足を延ばす気になり、ちょっと事前情報を得ようとすると・・。
なんと!既にこのRDBで幾つもの採点で高得点をマークしてますやん!
その殆どの採点者が「ここ1採点」って事を突っ込むのは、
やめときましょうか(笑)。あまり感心出来ませんが・・・。
妙な正義感を擽られたので訪問を決めたのは言うまでもありません。
因みに他お食事サイトでも、やや怪しげな評価の様な・・・。
立派で「旨そう」に思うHP、既に「本店」を名乗ってますね~。

 と云うマイナスイメージは置いといて、杉本町駅前と云う、私には全く馴染みの無い場所に13時前到着。
ちょっぴり目立ち難い店外装飾でが、大阪市立大学の学生さんは沢山歩いておられます。
店内は先客1名?!。事前に見たHPでは、若い人向けラーメンに思いましたが、その先客はご老人でした(笑)。
シンプルな食券機で、(大)の麺量360gと事前にHPで知りましたから、(中)と煮玉子をPUSH。270gですって。
お値段、¥750+¥50=800円。煮玉子、素晴らしいリーズナブルさで、これは押さなきゃ損!って感じですね~。

 店内は昔ながらの丸ハイチェアーカウンター。全席にある足元のカゴに気遣いを感じますが、正直邪魔です(笑)。
男性2名で営業されておりますが、ラーメンを作っている姿を片方の方が見ている光景に、
「作り方を確認」してるのか、「見て教わってる」のか、私には判らないので、店主さんは不明でした。
ジャパニーズポップの賑やかなBGMの中待つ事5分少々、
提供直前の「ニンニクお入れ致しますか?」には「ちょっとだけネ」で供された写真の一杯・・



             ・・・これ又、モロ家系やんか?!・・・。(?(。_。).。o0O??


 店が標榜している「極太麺」、そして豚骨醤油風スープにネギが無くってホウレン草、更に海苔が三枚。
薄いブルーグリーン系の丼もその印象に拍車を掛けますが、丼はかなりコンパクトなタイプ。
結果、比率として写真の様に煮玉子が超デカなものになります(笑)。




===  麺  ===<自家製麺。「超極太麺」と店は謳う>

 店奥に製麺機が有ります。中々に太く、逞しさある麺ですが、「超」ほど極太には私は思いません。
そして、私が「家系」っぽく思う時は「平打ち」「麺長短さ」「ウネリ」、そして割と滑りがイイ印象なのですが、
こいつはちょっと違います。

 麺長さは短めなのですが、先ず、平打ちではないし、麺のタッチがつるり感が殆ど無く、ザラ付いた・・と迄は
いいませんが、肌荒れのあるドライなタッチ。実は東大阪の「高井田系」の麺が即座に連想され、
高井田系程、エッジが丸くはないですが、その太さ・タッチは何度も食べた麺屋7.5Hz 生野本店に似てると思った。
食味は、


          ワシっと頬張り感、グッチリ噛み潰し感が心地よい!。(^◇^)


 存在感ある、確かに良い麺と思います。
粉密度感と適度な湯掻きによる均一な固さで、ガシっと淡泊な固さと違うグッチリと最後に粘る潰し感は中々ですし、
沢山頬張ってそれをグチクチと頂く事で「麺食った感」をきっちり充足させてくれるボリュームもある。
 ただ、私個人はこのスープに対してなんだかミスマッチ感を抱いたのも確か。
その太さの長めの噛み込みでスープ味が抜け気味になるんです。粘度の低いスープの絡みと濃さも理由でしょうが。
とは言え、


 滑らか系とは違う、素朴なワシワシ・モグモグ感の後に訪れる極太ボディのグッチリ噛み味なボリューミィ麺・・
                                          ・・・とお伝えしたい。




=== スープ ===<とんこつ・鶏がら・野菜の長時間煮込み>

 上記はお店のHPから抜粋致しました。そのHPの写真と私が頂いたこの日の物は少し印象を異にし、
この日この時のスープは写真の通り、とっても「赤茶色い」。
そのスープカラーは「家系」と云うより、正直「和歌山っすかぁ?」と思った(笑)。

 スープ粘度はサラリとしたタッチ、表面油もそれ程目立たず、全体として、その色目以外は「重くない」感。
事実、それは飲んでも一緒で、



       程々の豚骨等、動物深さのコク・・・少々野菜滋味でまろやか深さ・・、


           しかしそれら出汁以上に、シャープに「醤油」が利いています!。



 この系統に期待される「重濃さ」「濃厚豚骨」は希薄です。と云うか、最近大阪に立て続けに出来た「家系」の
そらの星麺屋 ふじやと比しても、失礼ながら「重さ」だけで無く「豚骨深さ・コク」は弱い。

 いえ、悪く言うのでは無く、この系統の前出の新店2店と比べて「濃さ・コク」系統に絞ってと云うだけで、
私はその、あまり重く無い出汁感に乗る「シャープ」な醤油ダレ味が結構好きで、



          「この系統なのにシャープでさっぱり後口」な余韻は結構好き。


 所謂「ほら、凄い濃厚出汁じゃろ!」的押し付けがましさが無く、食べ歩き派を満足させ難いとも言えそうな、
「有名地元食堂」で出される味的、素朴と云うか、とっつき易いクドさのない味はスパスパ飲めた。
実は、間違ってそうだけど「いりこ」的味(海苔のせい?)も少し感じて「やっぱこれ和歌山に近くない?」(笑)
とか思っていた事を報告致します。

 店側が謳う長時間煮込みで「濃厚」を想像するも、実は適度な動物濃さに乗るシャープに利く醤油で「馴染み系」
                                       ・・・・とお伝えしたい。

 


===トッピング類===<チャーシュー、ほうれん草、海苔3枚、OP煮玉子>

 この一杯で最も「おいおい」(笑)と思ったバラチャ2枚。
HPには手が込んでいると書いてあるが、どう受け取っても「薄くて小さい」。故にその綺麗な脂分も授受し難く、
そしてその極薄さと小ささで直ぐ無くなりますから、「お味はどうこう」言う様な印象が無く、全くごめんなさい。

 ほうれん草、海苔は、ま、この系統的で雰囲気を作ってますし、湯掻き過ぎほうれん草でも無かった。
OPのサービスプライス50円の味玉。通常に良くある物よりやや大きめで存在感有りです。
普通に良い、薄らと固ゆでの層からゼリー~半生へとグラーデションの黄身。
醤油味を中心に感じますが、軽い塩味と雑味の無い味で、中々良い!。50円なら「必須」と言えるOP品でしょう!。

 この甘さの少ない醤油感、結構利いているのにエグさない味玉の味わいで、スープのシャープな醤油調味と纏めて、
醤油ダレ作りが上手いんだな・・・と思った。


トッピング類全般に、家系を感じるものの、良い味玉の出来を叉焼のチープさで台無しに感じてしまうのが勿体無い。




=== 総  評 ===<親しみやすく、そして「創作」的>

 麺量、270gとの表記(HPで)ながら、やや少な目に感じ、通常大盛りか、まだ少なくは感じた。
もし、きっちりとその量なら、きっと身体が「旨かったよ」と言ってるからこそでしょう!。

 全体の印象としては、「高井田系を彷彿する、素朴系極太麺」と「程々重さとシャープに利く醤油調味スープ」
の2点の総合で、やはり、特に麺の感じが私個人的には「家系」らしくないし、
「和歌山」とも感じたスープの醤油感の組み合わせで、途中から「家系と言うより何処かの地方の旨いラーメン」
的な味わいに感じていた・・・。ただ、横浜や関東の方ではこう云うタイプの家系も有るかもしれませんが。

 程々重さの動物スープを家系で括ればおのずと「軽い」と云う言葉になりましょうが、
私的に、そう云った「固定観念」「先入観」が無く味わえば、
その出汁は確かに程々な動物ながら、妙な味無くバランスの取れた素朴な味ですし、

       キリっと利く醤油感と、この極太麺の組み合わせは、この大阪で他に無い。(o^∇^o)ノ

 何だか私は「和歌山」に思ったそのスープと麺の組み合わせはある意味「新種」っぽいですが、
やはり「この太さ」の麺にはもう少しスープに強さが欲しいかも?繰り返しますが、
名食堂をイメージする、親しみやすい重さ・味わいですから・・・。マッチング以外は良い一杯と言えそうです。



 「又、来るか?」・・・「近くに来れば」・・・となる。あまりこの辺に用がないのですが・・。
その親しみやすい深度は魔力迄は発揮しませんし、その麺太さも今では他でもあるから。
そして、メニューがこれ一本な為、「他を食いに」ともならないのが本音。
しかし、近くにあれば良く行きそうな気も致します・・・。そういった「いっつも食べれる」味ですから。


 点数付けに当たっては、先述の通り、「崇高」「濃厚」「華やか」「クリア」と云った、
ガーンと心象を上げる部分は特に無く、強い味ながら程々重さでバランスの取れたスープが心象良いも、
麺は、この「滑り」の弱さは私個人の嗜好にフィットせず、纏まりで「合格」の70点に祝いを込めたプラスで・・。
前採点を否定する様な点数付けですが、私は「真実」として、その理由も踏まえてお伝え出来たつもりです。






             極太麺と、キレとまろやか兼備スープが個性的!!





 御馳走様でした!。カウンター上の一味。黒胡椒以外にもう少し何か置いてくれたらなぁ・・・。






 

投稿(更新) | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんばんは~
なかなか興味深いお店ですね~
昼飯専門さん以外皆さん激賞されていますしw
家系っぽいのも食指を動かされますし、近日中に是非訪問してみたいです。

立秋 | 2010年6月1日 21:43

 こんにちは。コメント等、有難うございます。立秋さん。
このコメントを頂いて、微笑ましくその後の採点が増えてる事に気付きましたよ!(笑)。
その系統と言わず共、私には中々個性的で美味しい一杯に思えましたが・・・。ご採点楽しみにしておきます!。

昼飯専門 | 2010年6月2日 10:09